Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

ウィンダスミッション3-1「それぞれの正義」その1

f:id:vana_wanderer:20200524200235j:plain

ミッションに合わせて少しずつ行動範囲を広げるのだった.

f:id:vana_wanderer:20200524200525j:plain

一通りのクエストを受けたので,モキョキョの下でランク3のミッション「それぞれの正義」を受ける.セミ様直々の依頼らしいが,やはりやらかしたか?

f:id:vana_wanderer:20200524200716j:plain

セミ様の居場所が分からないが,神子様を守る守護戦士のリーダー=職場は神子様周辺だろう.まずは星の大樹,クピピの許へ向かう.

クピピからは「ほんとうにお呼ばれされたのです? あなたは,ランク3のプリプリ冒険者くんじゃないですか」なんて言われる.プリプリとは.クピピはどうしてこんなにツッケンドンなんだろう.ツッケンドンなんて昨今聞かないけど.いわゆるツンデレと言う奴だろうか.いやデレた所を見たことがない.あー,セミ様ラブで近づくモノは皆敵状態なのかも.尊い

f:id:vana_wanderer:20200524201513j:plain

クピピから受け取ったアイテムによって,上階へ繋がる扉を通れるようになる.

のだが,この程度の低い仕切りなら,身軽なミスラならジャンプで越えられそうな気もしないでもない.少し防御が手薄なのでは,と思うが魔法障壁の類があるかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20200524201752j:plain

星の大樹は3層になっていて,中層には神子様に仕える侍女が控えている.

国の最高指導者を世話するのだから当たり前とは言えるが,10人ほどの人々が甲斐甲斐しく世話をしている事実が,神子様の重要性・神秘性を嫌でも感じさせる.この独特の空間もそれを後押ししていて,大樹内で流れる音楽とともに特別感を演出してる.大樹の曲も好きな曲の一つだ.

f:id:vana_wanderer:20200524202743j:plain

さすがに神子様には会えなかったが,神子様の部屋の手前でセミ様に会う.

セミ様曰く,「闇の王の復活の話は,君の胸だけにしまっておきなさい」「いたずらに,民の心を刺激する必要は無い」「君は今まで通り気ままな冒険を楽しみなさい」

わざわざ大樹まで呼び出してのミッションとは,「慎みなさい」と釘を差すことだったのか.随分と大仰な話だが,「気ままな冒険」者を手っ取り早く掴まえるには確実な方法なのだろう.

「これ以上は君には無理だから,あとは守護戦士に任せなさい」と暗に言われた事に忸怩たる思いだが,実力の伴わない下っ端冒険者としては返す言葉も無い.

f:id:vana_wanderer:20200524203424j:plain

などと少し肩透かしを食ったところで,アジド・マルジドが守護戦士をなぎ倒しながら神子様のところへ殴り込んできた.強い.

f:id:vana_wanderer:20200524203643j:plain

アジド・マルジドが手にしているのは「白き書」.

f:id:vana_wanderer:20200524203742j:plain

セミ様「・・・これは,全部,白紙だ.私をからかっているのか?」

f:id:vana_wanderer:20200524203815j:plain

ア「神々の書が文字を失い,壊れたカーディアン兵がなにやら企んでいる.しかし,我らにあるのは,壊れた遺跡と壊れた軍」「これでも,おまえたちは何もしようとしないのか? 何も感じないのか?」「俺は,やりとげてみせる.この国を,ウィンダスを,恐怖から救ってやる!」

言いたいことだけ伝えて去っていくアジド・マルジド.

彼はまだ闇の王復活を知らないはずだが,何が彼をここまで追い詰めたのだろう.若干,セミ様とアジド・マルジドが危惧している事が違うようにも思う.そもそも白き書の異変は闇の王復活が原因なのか? だが,何かの危機に際してたった一人でも何かをしようとする気持ちには同感だ.

いたずらに人心を惑わす必要は無いが,セミ様は少し保守的すぎる気がする.あるいは「守護」戦士であるがゆえに,専守防衛が行動原理なのかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20200524204202j:plain

波乱を呼びそうなアジド・マルジドの雰囲気に,セミ様は即時のミッションを発行する.

セミ様「彼がなにをつかみ,何をしようと企んでいるのか,私に報告しなさい」「ウィンダスの平和を壊す者は,だれであろと許さない・・・」

確かにアジド・マルジドは見かけの平和を乱すかも知れないが,より大きな危機を回避しようとしているのであって平和を破壊する意図は無いはずだ.「ウィンダスの平和を壊す者」とは,アジド・マルジドではなく闇の王を差す言葉だと,今はそう思いたい.

f:id:vana_wanderer:20200524204631j:plain

アジド・マルジドの行方が分からないので,彼が院長を務める口の院へやってきた.どうやら「オズトロヤ城」へ向かったらしい.口ぶり的に初めての事ではなさそうだが,過去にどんなことがあったのだろうか.慌てる素振りは無いので,危険な旅では無さそうだが・・・

f:id:vana_wanderer:20200524204841j:plain

ランク3になったので,オズトロヤ城へ向かう前に個人戦績で交換できるアイテムを物色した.

この「傭兵隊長のベルト」は,確かウィンダスがコンクエストで1位を取らないと交換できない品物だった記憶だ.STR以外のステータスが+1される結構強力な装備で,対応ジョブが多い点も含めて往時では人気装備の一つだった憶えがある.他国では当然交換できない品なので,これを売る事も一つの金策だった.ただし,戦績ポイントを4000消費するため多売はできない.

まだ装備できるジョブが少ないが,今後に備えて1位の間に交換しておいた.

f:id:vana_wanderer:20200524213145j:plain

オズトロヤ城を目指し,まずはブブリム半島へワープする.

この時のブブリムはサンドリア支配になっていて,アウトポストワープができず教練本ワープを使用した.いずれも同じアウトポストに移動するので問題はないが,ウィンダスに近いこんな場所が他国支配な点が微妙に悔しい.

f:id:vana_wanderer:20200524213343j:plain

ブブリム半島からタロンギ大渓谷へ移動する.

そう言えば「星唄」ミッションでライオンが「岩で会いましょう」と言っていたことを思い出す.と言うかすっかり忘れていた.

「岩」と言うのはこの大構造物のことで,タロンギにあるものは「メアの岩」と呼ばれている.サンドリアは「ホラの岩」,バストゥークは「デムの岩」だ.名前と場所が結びつかないので,「タロンギの岩」とか「ラテーヌの岩」にして欲しかったが,世界設定上止むを得ないのだろうか.そうなっているものは仕方がないが,名前と場所の対応を調べないと分からないので苦労する.地名が先にあれば「タロンギの岩」となっていただろうから,地名が付く前から存在している太古の構造物なのかもしれない.

f:id:vana_wanderer:20200524214158j:plain

岩にはスクショのような舞台(? BFの入り口にも見える)が3か所あるのだが,壊れたクリスタルのある場所をチェックするとイベントが発生した.どこを調べればよいか分からず,また1周する羽目になった.

f:id:vana_wanderer:20200524214449j:plain

どうやらライオンは,イロハが居た遠い未来の世界の夢をみたらしい.

この場所がどこなのか分からないが,たぶん「岩」の中だろう.カーバンクル イベントで「6つの巨大クリスタル」と言う単語が出ていたのだが,スクショの右上に写っているものがそうなのだろうか.そうだとすると,「岩」は6か所あることになりそうだ(そう言えば既知の3か所+1は心当たりがある).

f:id:vana_wanderer:20200524214641j:plain

イロハに会いたいが居場所が分からない(そもそも現世に居るのか?)ので,まずは夢の場所に行ってみたいという話になり,

f:id:vana_wanderer:20200524214548j:plain

「クフィム島」で会うことになった.

ところでライオンからは「私が見た夢の場所に行きたいんだけどここで三択です」(意訳)と言われた.ちょっと何言っているのか分からない.どうしてライオンの見た夢の中を知り得ようか.難易度が高すぎる.

クフィムはいずれ行くことになるだろうから,ウィンダスミッションを進めつつボチボチと星唄も進めたい.

f:id:vana_wanderer:20200524215101j:plain

タロンギ大渓谷から北西に進むと,「メリファト山地」が広がっている.

f:id:vana_wanderer:20200524215151j:plain

メリファトと言うと,亀裂のように縦横に走る通路状の道と,

f:id:vana_wanderer:20200524215237j:plain

「背骨」と呼んでいる(正式名称を知らない),空中に架かる巨大構造物だ.メリファト山地中央の東西に延び,マップ上でも鎖のような線で描かれている.

目視する限り,構造物の素材は「岩」と同じ組成だろう.なぜこんなものがあるのかは知らない.ただ,世界に関する謎の何かに係わるのだろうとは,往時は誰もが思っていた.少なくとも私の周辺では.

なお,スクショでは途中で途切れているように見えるが,本来は先に延びており,単に描画の問題でこのようになっている.

f:id:vana_wanderer:20200524215808j:plain

寄り道になってしまうが,後で移動が楽になるようにメリファト北西にあるアウトポストへ向かった.教練本が置かれていて,これでワープができる.

f:id:vana_wanderer:20200524215910j:plain

メリファト山地には,夜になると Bogy(ゴースト)が出現するようだ.

f:id:vana_wanderer:20200524220027j:plain

この Bogy の落とす「血染めの衣」が,マウラでのサポジョブクエで求められるアイテムになっている.ブブリム半島の海岸に出現するので,往時は Bogy を倒すためのパーティでひしめいていたらしい(伝聞でしか知らない).

今ではもう不要なアイテムだが,当時を思い出すアイテムとして,そっと倉庫に仕舞っておくことにした.

f:id:vana_wanderer:20200524220307j:plain

来た道を少し戻って「背骨」に沿って東に進むと,山の稜線に人工物らしい形が見えるようになる.

f:id:vana_wanderer:20200524220435j:plain

ここが,ヤグードたちの戦略拠点「オズトロヤ城」だ.