Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

ビーストテイマー

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ミッションに一区切りがついたことから,やり残したことややりたい事を進めるのだった.

 

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魔晶石ミッション開始時に取得するつもりだった「獣使い」クエストを始めた.気が付いたらチョコボに乗ってサンドへ向かってたのよね・・・.

チョコボエストに登場したスキンヘッドことディートムントの元へ向かうと,あれほど鼻息が荒い性格だったにも関わらず息子の病気で狼狽えているのだった.

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彼が言うには「熱さまし」がクフィムのどこかにあるらしいので,さっそく向かうことにした.

「熱さまし」は夜にならないと出現しないのだが,丁度良い時間に沿岸部へ到達する.たしか海沿いのどこかに洞窟があったはずだ.

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近場から時計回りに海沿いを歩いてみたが,南部には無さそうだった.

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南西側へ行って海岸を覗いていたら,釣りボット対策ゴブリンに絡まれた.ショボーン.

絡まれたものは仕方が無いと戦闘を始めたが,奥にNMタコが居ることに気が付く.あれ無茶苦茶強い奴だ.ヒー.

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ゴブを蹴散らし落ち着いて見回してみると・・・,あそこだ!

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向かう途中でまた対策ゴブに絡まれるし,なんなら奥に見えるもう一匹が参戦するまであった.ショボーン.

普通のゴブリンに比べて異常に足が速いので,あっと気が付いた時には絡まれている.変なところで戦闘になって見通しが悪かった所為もあるが,正直迂闊だった.二匹に絡まれても倒せるレベルで良かった.

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Lv36前後から見て「おなつよ」.

ジョブが取得可能なLv30直後に来るには厳しくて,前世ではLSメンバに助けてもらった記憶がある.

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範囲攻撃の「メイルシュトローム」が痛かったが基本的には楽勝.Lv30前半だったらやはり厳しかったかも知れない.

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タコが守るように居た場所には眩いばかりに花が咲いている.

ディートムントも追っかけでやってくるが,「熱さまし」は地中らしく簡単には見つからない.夜に咲く花が「熱さまし」と思っていたが,根っこなのか.

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困っていたところへ「あの」チョコボがやってきて,

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「熱さまし」を探し当ててくれる.

虐待されていたにも関わらず,元飼い主のために力を貸してくれるチョコボに心動かされるディートムント.ええはなしや・・・

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ディートムントはチョコボに乗って先にジュノへ戻ったため,そのままクフィムに残り少し経験値稼ぎをする.クフィムでまだ経験値が入るとは思わなかったが,経験値が入るレベルの範囲が昔より広いのかも知れない.

教練本の討伐対象にプニプニが含まれていたので倒していたら「カーバンクルの紅玉」を落とす.「召喚士」取得に必要なアイテムのはずだが,前世はどこで拾ったのだったか・・・ こんなところでも落とすのか.まだクエストを進める気は無いので,バックへ大事にしまっておくことにする.

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ディートムントの元へ向かったが,彼は不在だった.

替わりに応対した息子は既に快復していて,友達と遊ぶのか元気に家を飛び出していく.無事,薬は間に合ったらしい.

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案の定,上層のチョコボ厩舎へ向かったら彼が居た.

デ「あんなヒドイ仕打ちをお前にしてきたのに,どうして助けてくれたんだ?」「どんな言葉にしても,お前への感謝の気持ちは伝えきれないな・・・」

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獣の心を忘れ獣に心を教えられたディートムントは,自らの行いを恥じ,獣使いとしての自らを諫める.

デ「今のオレには,チョコボを飼う資格はない・・・」

親方「断言するよあいつはいつかきっと,チョコボを迎えに来る」

・・・下町人情劇のような心温まる話だった.

仇に仇を返さず恩を返すことで負の連鎖を断ち切る.フィックだけでなくチョコボすら世を良くする術を知っていると言うのに,獣人と人間ときたら・・・

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チョコボ取得クエストからの一連の流れで「獣使い」へジョブチェンジできるようになった.モンスターを一方的に使役する役回りではない,と言う事は肝に銘じよう.

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ところで,チョコボ厩舎と言えばサンドリア-ジュノ間のチョコボの話があったが,親方に話しかけることでこちらのクエストも進んだ.

「ただ今より,チョコボの育成に冒険者参入を許可いたします!」

え?

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良く分からないうちに「チョコボの卵」を貰って育成することになった.

確かにあの2匹は「友達」ではなく「つがい」なのだろうとは思っていたが・・・.

卵を貰ったのは良いが,そもそもチョコボの育成の仕方が分からない.モグに預けると「カリカリクポ」(笑)になりそうなので自力で育てるのだろうか.三国の厩舎周辺で「組合に入ってないのでサービス提供できません」みたいに言われる場所があるのだが,その施設が関係しているのだろうか.

いったん保留!!