Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

フェローシップクエスト4「双対の力」

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全てが終わってから勘違いに気が付くのだった.

 

ヨリさんのレベルが50に達したので,限界突破をすべくジュノへやってきた.経験値が入らないなんて勿体ないと言う貧乏症の発想だ.

マート師匠の所へ行ってもフェローの限界突破には関係なかったので,ならばフェローに関連する場所を何か所か回るべきかと思い,まずはランデブーポイントへやってきた.

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のだが,以前から気になっていた近場のNPCに話しかけたらヨリさんの事を知っているらしい.

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どうやら,運命的な出会いをしたヨリさんと私の日常を作品に書きたいらしく,日々の些細な事でも報告して欲しいとのこと.

ならこのブログ見ればいいんじゃね?

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協力にあたって,作品はまだできていない=手元に何もないので,謝礼は現物支給にしたいらしい.

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ヨリさんは乗り気なのか・・・

彼の作品はきっと,二人の甘い日々を綴った尊いモノになるに違いない.協力? いいですとも!

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今後,彼と話すことで「フェローポイント」を使ったフェローのカスタマイズができるようだ.

服装は自動的に変わっていたが,能動的に変えられたり,いくつかの装備を用意したりもできるようだ.どうするか迷ったが,今の服装は気に入っているし,ヨリさんを呼び出す時間を延長することにした.これで二人の蜜月はより長く・・・

それにしても,いつの間にか30万も貯まっていたことに驚く.あっと言う間に無くなったけど.

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フェローポイントを使ってコサージュも購入した.

限界突破について何かヒントを貰えないかと思ったがハズレ.カラムナート大公は普段何を食べているのか?カレーを食べたりするのか?みたいな日常会話で終始する.

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そのままルトの所へ向かう.フェロー関連と言えばこの人だと期待したが,限界突破の話がまったく出ない.

と言うか,以前受けたままのクエストを催促される.

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そう言えば以前,「鏡」の修理方法を調査したいので,ウィンダスの図書館へ行って欲しいと言われていたのだった.

AFクエストの合間だったのですっかり忘れていた.

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現物を手にしたヨリさん的には,禍々しい遺物をおいそれと扱いたくは無さそうなのだが,ルトは貴重品だからと譲らず,最終的には優しいヨリさんがクエストを受けることになったのだった.回想終了.

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なんて事があったので,さっそくウィンダスの図書館へやってきた.

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図書館員のリトポポが鏡に関する文献を持っているらしいのだが,

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「ホイホイ貸すようなこと,できるわけないじゃない?」なんて言われてしまう.

それにしてもお腹の音が・・・ぐううううううううううう.本を探すことに熱中してしまい相当な空腹らしい.

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もう限界なのか,「院長のためにフルコースを用意しろ」なんて無茶な事を言い始める.本と関係ないよね!

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ヨリ「あの院長のためを想ってとは,・・・とても思えなかったなぁ」

そうでしょうとも!

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6種類の料理のうち4つは店か競売で購入できたのだが,「白身魚のシチュー」と「サンドリアティー」が手に入らない.

特に「サンドリアティー」は随分と昔から競売に流れていないらしく,どうにもこうにも如何ともしがたい.それだけフェロークエスト自体が廃れていると言う事か・・・

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競売に無いなら作ればいいじゃない.

と声が聞こえた気がしたので,調理スキルを70まで上げた.上げたと言うか,日々チマチマと上げていたのであと少しだけ上げて70とした.

合成スキルは70を超えてあげる事もできるが,どれを伸ばすのかを選ばなければならない.どれかを上げるとどれかが下がり,専門職としてすべてを極めることができなくなっている.

どれを上げ切るかは考えていないが,スキル70が一つの目安ではあるので,ここまで上げておいたのは良いタイミングだったと言える.

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素材は店や競売で手に入れたのだが,果たしてうまくいくのか・・・

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きたーーーー!

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8つの素材を組み合わせたシチューは素材集めが結構大変だったのだが・・・,

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やったぜ!

いずれも素材に余裕を持たせていたので,余ったサンドリアティーは競売に流すことにした.誰かの助けになれば良いが.

一方,白身魚のシチューは残り2回とも失敗.運よく1回目で成功したのでラッキーだったが,成功率の低さに慄いた.念のために調理ギルドで合成サポートを受けておいて良かった.

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餓死するのではないかと急いで図書館へ向かったら,案の定リトポポが大喜びでフルコースへ齧り付く.

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待っている間に本は読み終えたらしく少し解説してもらえた.

曰く「近東に鏡が二つあった」,「二つの鏡は,対になる存在だったかもしれない」とのこと.

対ねぇ・・・

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そんな上機嫌のリトポポの隣で腹を鳴らす院長.可哀そうw

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院長にもメニューを頼まれたらマズイ・・・と思い,一目散でジュノへ戻る.

図書館での顛末を伝えると,ルトは二つの鏡の存在を知っていた.ナンダヨー.

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対の一方である「天光の鏡」はアトルガン皇国で失われたらしい.

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そしてルトが預かる鏡が「冥闇の鏡」.名前が既にやばい.

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図書館で得た本に「鏡を作り出すことはもはや叶わない」の一文を見て驚くルト.尋常ではない動揺っぷりだ.

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本には作り方は載っていて「素材の金属」「鏡面のような泉」「まじない」が必要らしいことは分かる.

が,いずれも手掛かりはない.

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その時,ヨリさんが持つ「導きの鏡」がパロメッタを映し出す.エルディーム古墳で迷子になっていた女の子だ.

早速ジュノ港へ探しに向かう.

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どうやら彼女は「冥闇の鏡」を探しに来ていたらしい.

何と言う予定調和.

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彼女の亡き父が「冥闇の鏡」の守り手で,盗まれた鏡を取り戻すためにやってきたのだと言う.

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そして彼女は守り手の娘として「まじない」を知ってる.

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偶然なのか必然なのか,このようにして「冥闇の鏡」を修復するための手がかりが少しずつ集まるのだった.

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皆が居なくなってから一人ほくそ笑むルト.

ル「かならず完全な形で冥闇の鏡を手に入れて見せるわ・・・!」

良い人かと思っていたがやはり裏があった.鏡の話を持ち掛けたのはルトなのだから,対の鏡を知っている事もある意味当然であり,ここまで固執する何らかの理由があるはずだが,そもそも「冥闇の鏡」にどのような能力があるのか分からない.

果たして彼女は何を企んでいるのか.それは善いことなのか.悪いことなのか.

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エストが終わると「フェローとの信頼関係が深まるようになった!」

あれ? 限界突破は??