狩人AFクエスト1「罪狩り」
ミスラも意外にドロドロなんだな,と思うのだった.
狩人AFクエストの最初は,やはり族長だった.
彼女からは,ラングモント峠に居るセミ・ラフィーナに何かを渡して欲しいと依頼を受ける.
「これ」が何だか分からなかったので,もう一度話しかけて確認する.
「双子石のピアス」は装備品にもあったような気がするが,手元の鞄を開けてもそれらしいモノが無い.あれ,いま渡されたのでは?と一瞬訝るが,
「だいじなもの」として受け取っていた.
緑色なので通常アイテムかと思ったが,やはり特別なモノらしい.
ラングモント峠に向かうにあたり,さっそくマウントを利用してみた.
「ラプトル」以外にも「赤カニ」を(何かの報酬で)持っていたので,こちらにしてみた.
なにこれかわいい.
でも,ガルカだとどう言う状況になるのだろうw
徒歩より早い速度で移動するので,シャカシャカシャカと動くカニの足が子気味良い.当然と言えば当然だが,チョコボのテーマではないマウント専用の曲がかかって,これも新鮮だ.
見た目も含めてなんだか面白いので,しばらく機会がある度に乗りたい.
マウントに乗ったのは「ラングモント峠にワープできないから」と思い込んでいたためなのだが,果たして教練本がある件.
いつから勘違いしていた.
セミ・ラフィーナの居場所が分からないので,入り口に居るNPCに話しかけたらイベント.
彼は峠の奥にある泉で「黒く怪しい影」を見たと言う.セミ・ラフィーナはその聞き込みにやってきたらしい.
「黒い影」と言えば,ウィンダスミッションで「フェ・インにある封印」を解くべく神子様を襲撃した「黒き使者」を思い出すが,セミ・ラフィーナが調査すると言う事は,何か関連があるのかも知れない.
うへ,なにこれ怖い.
今まで見たことが無い人物? いやモンスター?? むしろ宇宙人???
決死の覚悟で剣を抜いた彼は,「影」からこぼれる「光」を見たらしい.
んー,FFXI で同様の現象を見たことは無いが,つまり「影」は霊体とかそう言うモノだったと言うことだろうか.
やはり,セミ・ラフィーナは「黒く怪しい影」=「黒き使者」と考えていたようだ.
そこまでは良いとして,なぜか守衛の彼から「影」からこぼれた光=「輝ける砂」を取ってきて欲しいと言われる.
なんで?
と思ったが,セミ・ラフィーナが何処に居るのか分からないので渋々協力する.もう泉に近寄りたくないだろう彼に,上手い事使われている感はある.
確かフェロークエストで訪れた際に,南東の行き止まりに泉っぽいものがある事を確認している.
まずはそちらへ向かうが,北西にある未踏の小部屋も実にアヤシイ.
相対レベルには随分な差があるが,スキルレベルの低い「投擲」的には丁度良い敵らしく,ついでなのでスキル上げをしながら先へ進んだ.
こちらのレベルが高くて相手の攻撃が当たらない&適度に敵のHPが高くて簡単に死なないため,かなりいい感じでスキルレベルが上がるのだった.
と言うか普段から上げとけ.
てってけと南東方面へ向かうが,
途中でNMスライムに出会う.
「輝ける砂」は泉の周辺のモンスターが持っているらしい,と守衛が言っていたので「このNMかもなー」と期待したが,もちろんハズレだった(笑)
お,あったあった.
泉と言うか水たまりだけど,FFXI 的には泉の可能性もある.フェ・インのアレとか.
じんわりとエネルギーを感じた.
それっぽい場所が他に無いので北西へ向かった.
途中にはLv90台のゴブなどが居りMGS魔法が必須な点が気にかかるが,
まぁ,確かに先ほどの水たまりに比べて泉っぽい.
周囲にはウェポンが3体.
ラングモント峠では他の場所でウェポンを見たことが無いし,そもそも FFXI の文脈ではこんなところに居る方がオカシイ.
果たしてウェポンが「輝ける砂」を持っているのだった.
あー,つまり,この「砂」ってクリスタル的なエネルギーを持つもので,それにつられてウェポンが出没したし,つまり「黒く怪しい影」もクリスタル的な力を持つ何かだと暗示しているのかな,とか思う.
だから何なのかは分からないが.
入り口の守衛に「砂」をトレードすると,セミ・ラフィーナは「ジャグナー森林」に向かったことが分かる.
湖の周辺に居る商人が「黒き使者」を見たので,その聞き込みらしい.
関係ないけど,台詞的に「黒く怪しい影」=「黒き使者」で確定なのかな.まだ別物の可能性はあり得る.
サンドの木工ギルドで随分と難儀なクエストを受けていて,具体的には「ジャグナーの伐採ポイントでリストに載っている5種類の樹木のサンプルを手に入れろ」と言う目的なのだが,そもそも伐採ポイントがなかなか見つからないので,ジャグナーに来た際にはグルリと心当たりを回ることにしている.
後で判明するが,この時にやっとリストのチェックが済んだ.チェックが済んだのは良いが,この後面倒な事態になる.それはまた別の話だが.
伐採ポイントを回ったので,少し遠回りをして目的の商人へ向かったのだが,途中の木に「???」があり,気になってチェックしたらイベント.
あれ? 「輝ける砂」の話が進んでしまった・・・??
これまでの話のとおり,「黒く怪しい影」は「黒き使者」に係わる可能性があるようだ.ウィンダスの国家機密としてこれ以上は話を聞かせて貰えないが・・・
「砂」のお陰で話が逸れてしまったが,族長から依頼された「双子石のピアス」をセミ・ラフィーナに渡す.
ただ,彼女もその意味が良く理解できないようだ.どゆこと??
謎「そのピアスと,自分のピアスを交換しなさいということでは?」
突然現れる謎のミスラM.
謎「私は,罪狩りのミスラ」
20年前に罪を犯したある部族長はペリィ・ヴァシャイ(ウィンダスに居るミスラ族長)に討伐されたが,死んだと思われていたその娘が生きている.
長である親の犯した罪を娘に償わせるため,彼女Mはやってきたのだと言う.
彼女Mはそう言いたいらしい.
が,どうやらそれは勘違いだったようだ(笑)
え? エエエエエエ?? これまでの話は何だったの??
セミ様「待ちなさい.私が誰の子かわからないというのは・・・?」
謎M「それは,もはや私の問題ではありません」
ひでーーーーーーーーーーーーーー(笑)
一方的に嫌疑をかけられ,出生の秘密も明かされ,でもその張本人が知らないなんて言われるセミ様が可哀そう過ぎる.
混乱するセミ様は族長の許へ向かう事に.そりゃそうだ.
ちなみに,その後に商人の許へ向かったがポンコツな返事をされた.
あー,イベントを一つ見逃したかな・・・
族長の許へは,セミ様より罪狩りMの方が先に到着したようだ.
台詞中の「光の弓」は気になるが,それはともかく,罪狩りMは族長が娘に情けをかけたのではないかと疑いをかける.
ここまで罪を裁くことに執着する,罪狩りMとはどういう存在なのだろう.
今までにないキャラクタが新たに追加されたようだ.
罪狩りMと入れ替わりにやってきたセミ様は,族長と不穏な空気になる.
セミ様は次の族長に推されている(誰に推されているのかは分からない)が,それに反発しているようだ.
うーん,二人の間には過去に何かあったのだろうか.セミ様がここまで声を荒げて背を向ける人物が居るとは・・・
諍いを止めるために手伝って欲しい.
そのお駄賃的な感覚でアイテムを貰う.なんだか逆らえない雰囲気で,これが族長と言うことなんだろうなとふと感じる.
狩人武器AF「スナイプボウ」.
AGI+4は破格だが,やはりLv60から見ると物足りない.こちらももう少し早く手にすべき武器だった.
遠隔武器は装備しても外見に反映されず戦闘時にしか見られないので,記念スクショを撮った.
服装がチグハグで恥ずかしいので,わざわざこのために揃えて着替えた(笑)