石碑巡礼の旅（テリガン岬編）その2

（植物たちの）パラダイスだな，と思うのだった．

「祈り」を探す「テリガン岬」への旅の続き．

マップエリア外のホームポイントを目指し，隠し通路的なエリアの奥地にたどり着く．

更に奥へ進むとエリアチェンジして，他と同じくクリスタルが待っているのだった．

ホームポイントのある隠し通路エリアはここが終端のようだったので「石碑」がある事を期待したのが，残念ながら無い．どこかで見落としたのだろう．

ちなみに，本当はここまでが前回の日記の予定だったが，画像容量の関連でここに記した．以降は日付が変わり，ジョブも変えている．

「テリガン岬」北西にある隠し通路的エリアは，ちょっとした広場がいくつかと，それらを繋ぐ短い洞窟の繰り返しだった．

一応，往路でも「石碑」を探しつつ進んだのだが見落としたのかも知れない．あるいは，更に手前のテリガン岬側で見落とした隠し通路があるのかも知れない．「石碑」を探すために，再度，ホームポイントから道を戻る事にした．

ら，あっさりと「石碑」が見つかった（笑）

あれ？ 結構丁寧に探していたつもりだったのだが・・・ これだから迷子気質は困る．

この辺りなのだが，隠し通路がどのようになっているのかさっぱり分からないので，再度来られる自信は無い（笑）

「石碑」から「祈り」を取ろうとすると，

またしてもボスが現れる．単体のシャドウ族だ．

狭い場所だったので前衛後衛が密集しており，範囲攻撃を喰らうとヤバイ態勢なのだが，フェイスPTの場合は如何ともしがたい．こう言う場合，いったん「戦闘解除」して敵を引っ張る（隊列を立て直す）と良いのだが，大体いつもそこまで頭が回らない（笑）

ボス戦は緊張して苦手なのだ．

結構余裕がありアッサリ倒せるのかな？と思ったが，

後半戦に「次元殺」を連打されてクピピ殿のMPがピンチになった．

でも，オポオポ2匹戦に比べれば余裕だ．黒魔が一人減る＝戦力が20%以上（体感50%）減少するのだから，オポオポ戦がきつかったのは当然ではあるが．

こうして7つ目の「祈り」を手に入れるのだった．

残る「祈り」は1つなのだが，先に忍者AFを取る事にした．

宝箱AFの残り一つは「ボヤーダ樹」にあるらしいので，まずは旅支度をする．

次に「聖地ジ・タ」のアウトポストから南東へ向かい，

2箇所ある「ボヤーダ樹」入り口の一つから「ボヤーダ樹」に至る．

ちなみにこの後の探索で判明するが，もう一つの入り口は，確かここから3ブロックほど上にある隠し通路に出る．そちらは画面中央の広場と繋がっていて，大回りではあるが相互に行き来できるようになっていた．つまり，どちらの入り口を選んでも大して変わらない．

入り口の景色は「修洞窟」っぽかったが，奥へ進むと草木が生い茂る生命力豊かな土地が広がっていた．

昼にも拘わらず天井を見上げると真っ暗なので，植物の繁茂に必要な日光がどこからやってきているのかは分からなかったが，周辺は見ての通り明るいので，外光を取り入れるなんらかの仕組みはありそうだった．

入り口付近はクモやキノコが群れを成していて，どこを見ても数匹単位で固まっていた．互いに近すぎて手を出しづらい．

キノコはノンアクティブだがリンクするので，教練本の討伐対象として狩るのに苦労した．広場で孤立した所を個別に対処しないと，あっという間にリンクして囲まれてしまう．

ちなみにキノコは「サイレスガス」で範囲沈黙させてくるが，忍術も当然使えなくなるのでこの位置取りはかなり危険だ．使われてから気が付いた（笑）

奥の広間へ進むと何本かの大樹が目を引く．横に広がるようにして，少し歪な形に育っているところが奇妙だ．

木の更に上に空洞が見え，そこから外光を取り入れているよう見える．本来なら木は光を求めて空洞に向かって伸びるはずだが，それでは光を遮ってしまい足元の動植物が育たなくなる．相互依存の解として，大樹はこのような形に落ち着いたのかもしれない．

木の根元にはイモムシが居た．

降り積もった枯れ葉を養分としているのだろか．

大樹周辺には，どこからか流れ込んできた水でちょっとした池が出来ている．

この池に住むカニはアクティブなのだがリンクしないため，経験値稼ぎに良さそうだった．

ただ，こっそりとNMカニが紛れ込んでいる事があるので要注意だ（笑）

イヤに強いと思った．

水の流れの元を辿ると，上階（？）へ繋がっているようだった．

この水路はマップに描かれておらず，また，斜面になっており上ることができない片道通行なので，上階では注意が必要そうだ．落とし穴の先かも知れない．

淡く光るナメコ（？）っぽいキノコも所々に群生している．

こう言った間接光も，周辺の植物の生育に役立っているのだろう．

程良く絡まれる（笑）カニを狩っていたら宝箱のカギを手に入れた．

やはりジラートエリアは比較的入り口に近いエリアでカギが手に入るようだ．

マップ中央，および北西の広場にはいくつかの隠し通路があり，その一つには緑ネームのマンドラゴラが居た．

木の根で作られた天然の牢の看守，のように見えなくもないが，ちょっと何言っているのか分からない．

大樹の枝にぶら下がる木の実？コブ？巣？には窓状の穴があり，中に明りが灯っているものもある．

自然に出来たものとは思い難いが，このような巣を作りそうな知能の高い獣人，例えばヤグードのようなモンスターは周囲に見当たらず，誰が何の目的で作ったものなのかは分からなかった．

意外にマンドラゴラの住処か・・・とも思ったが，真偽は不明だ．

広場の奥の隠し通路の先にも広場があり，

そこで宝箱を見つけた．

忍者頭AF「乱波半首」．

忍者と言うと何となく頬っ被りや頭巾を思い浮かべるが，AFは頭側や顎を守るプロテクタ状の防具のようだ．鼻から下が般若っぽいマスクになっていると「あーいかにも」と言うイメージになりそうだ．

忍術スキルは忍術のダメージなどに直結するようなので，スキルレベルが低い現状では「忍術スキル＋」効果がありがたい．

マップ奥のこの辺りは華やかな色合いの花が一面に咲いており，マンドラゴラは嬉しそうに辺りを駆け回っていた．

ほんとかわいい．

ところで「ボヤーダ樹」では教練本を見つけられなかった．直接のワープ手段が無いのが少し厄介だが，ジラートエリアの傾向として奥地にホームポイントがある可能性に期待したい．次の来るのがいつなのか分からないが（憶えているのだろうか 笑）．