Samurai
まだ地味だなー,と思うのだった.
ジラートミッションをクリアしたが,ジラート関連でやり残した事が山ほどある.気がする.
少なくともジラートジョブは忍者以外が手つかずなので,まずは取得済みの侍を鍛えてみる事にした.
ちなみに,侍の取得は約1か月前だったが,鍛えるタイミングを逃してそのままなのだった.ウィンダスミッションのように三国を行ったり来たりするシナリオなら良いのだが,ジラートエリアは敵のレベルが高いので,Lv1 から上げていくのが面倒難しく,上手いタイミングが見つからずにズルズルといた.
ジョブ取得時に貰った「無名刀」を装備して,勝手知ったるウィンダス周辺でレベル上げを始めた.
ジョブの印象通りに侍は両手刀を最も得意としていて,後は槍や弓も使える.でも何故か片手刀が装備できない.なんで?
両手装備なので一撃が重く,ダメージの高さからサクサクと敵が狩れる.と言っても低レベルの間だけだと思うが.
一撃が重い=代わりに攻撃間隔が長い=ミスすると痛い,と言う感じなので,命中率の確保が課題だなーと思いながらレベル上げを進めた.
両手刀スキルが上がってWSを覚えた.
初めてのWSは「壱之太刀・燕飛」.FFVIIの「凶斬り」っぽいがちょっと違う(だいぶ違う).ちなみに「凶切り」は「きょうぎり」で「まがつぎり」では無い.中二病を患っていたので,ずっと後者だと思っていた.
「壱之太刀・燕飛」と言う名前は,WSのマクロを組む時に入力が大変だなぁと思ったが,「いちのたち」と入力してタブキーで補完したらキチンと変換された.少しほっとした.
次に覚えたのが「弐之太刀・鋒縛」.
地面からニョッキリと生えた土の刃(?)っぽいものが敵を貫く.ダメージソースと言うよりも,追加効果のスタンが役立ちそう.
技の名前だが,かつての中二病患者も「燕飛」は読めども「鋒縛」は読めない.「ほうばく」と読むらしい.ちなみに「燕飛」は「えんぴ」で「ひえん」ではない.「ひえん」は「飛燕」と書く.紛らわしい.
「鋒縛」自体は「タイ捨流居合術」の一つとして実在するようだが,小太刀の技に見える.片手刀が装備できないのになんで使えるの?と思わずにいられない.
そんな感じ(?)で,一晩でレベル30まで育てた.2時間くらい.
まだジョブアビリティもWSも少ないので,基本的には敵を殴り続ける以外にやる事がない.もう少しレベルを上げると活躍できる事はフェイスたちを見ても明らかだが,今のところは寂しい.と言うか地味.早くギルガメッシュのようにガスガスと連携を叩き込めるようになりたい.
ちなみに Lv25 で覚える「八双」は,「両手武器使用時に攻撃間隔、命中率、STRにボーナスを得る」アビリティで,懸念の命中率が補正される.効果時間がリキャストタイムより長いので,常時かけておく感じで運用している.
そう言えば,ジラートミッションを進めている間に「堀ブナ」の納品が 5,000匹 を超えた.これでやっと半分!
釣りを初めて約半年だから,太公望まではやはり1年かかりそうなペースだ.
軽く絶望するが,コツコツやり続けて,なんとしても太公望を手に入れたい.手に入れて何かやりたい事がある訳でも無いが(笑) 手に入れる事が目的化しているのだった.