竜騎士AFクエスト(魔手クエ編)
恥ずかしい(><),と思うのだった.
腕 AF を取得するために必要な「小手」は「ボヤーダ樹」の宝箱に眠ると言う.
今のところボヤーダ樹へ直接ワープする手段が無いため,毎回「聖地ジ・タ」から移動している.メンドウダー.
ジ・タは何度か来ているはずなのだがいつも何処かで道を間違え,気が付くとあらぬ場所に居たりする.木の根を縫うような道を進むため目の前に気が取られるし,遠方は木々に覆われどこも同じに見える.典型的な迷いの森の条件だ.私にとって(笑)
「ボヤーダ樹」の宝箱のカギは入り口付近の敵からでもドロップする.
今回は迷宮に入ってほどなくカギが手に入り,
宝箱も近場で見つかった.
のだが,あれ? 中身がギル??
しまった,ジュノでクエストオファーを受けていなかった(恥
小手を除く AF 宝箱の位置はノーヒントなので毎回ネットの情報に頼っていたのだが,今回も調べた際,「魔手クエスト」のオファーも受けたと勘違いしてしまったようだ.
「魔手クエ」に関してはどのジョブも同じ工程を踏むので,さすがに10回以上繰り返していると 1回程度はミスをする.と思いたい.単なる言い訳だけど.
「聖地ジ・タ」を再度経由して「ボヤーダ樹」でのカギ取りを行う.
今回も比較的簡単に手に入ったのは幸いで,10匹程度の敵を倒した時点でカギをドロップした.
ところで,ジャンプ系は有効射程が思ったより長い.いや,棒高跳びよろしく両手槍の長さと反りを用いてジャンプしているのだとしたら,助走距離的にはむしろ妥当かも知れない.
見ての通り,敵の範囲攻撃を避けるに十分な距離を取れる.ただ,両手槍での通常攻撃はそうではないので結局敵に近寄らざるを得ず,この特徴を活かす場が見つからずにいる.
それに,敵にダメージを与えた後には元の場所に戻るので,距離を取った場合に「自分⇒敵⇒自分」と激しくカメラが動き,目が回りそうになる(笑) 使用は控えたい.
入り口に近い場所で宝箱を見つけ,無事「小手」を手に入れる.
契約をして,
闇の炎を手に入れると,
契約は,なされた・・・
竜騎士腕AF「ドラケンフィンガー」.
腕部位に受け流しスキルが付いてる!(笑) 「DEX+」と「飛竜:命中率アップ」が付いているので,部位の素直なイメージ通り,主人/飛竜の命中率をアップを図る装備になっているようだ.
全体的なプラモデルっぽさがいや増したけどw
ここのところ,無理をしてクエストを進めずにメリットポイントを取得する時間を作っていた.
まずは全ジョブの底上げに能力値アップかな?と粛々と進めていたのだが,なんと能力あたりの上限値が 15 だった.エエエエエエ・・・.
さすがに 1 能力に 105 振りはゲームバランス的に無いか思っていたが,これでは全能力を 15 まで上げられてしまう.つまり,プレイヤ毎にキャラクタの個性が出せず,途中過程での状態を除けば,メリポを集めれば誰もが同じ強さになる.
例えば,能力あたり上限値が 30 だとしたら,「後衛メインだから, INT/MND を 30 にして STR/AGI/DEX/CHR はその分下げよう,打たれ弱いのも困るからVITは上げで」的な話になるかな,と漠と思っていたのだが・・・.ムチャ適当だけど.
これはメリットポイントの利用意図に沿ったものなのだろうか,と思って歴史を紐解いたら,昔は能力の上限値および総計上限値が低く,万遍なく能力を上昇させられなかったが,バージョンアップを繰り返すなかで上限が見直され,最終的に「すべてを+15」まで上げられるようになったようだ.
MMORPG の場合,下手をすると,キャラの個性云々以前に「盾はVIT+15必須」みたいな逆制約が生まれてしまう可能性があるため,変にネガティブなイメージを持たれるよりも妥当な落ち着きどころかも知れない.と言うか,そう言う黒歴史を経てこうなったのかも知れない.
ジョブ毎に用意された項目については「すべてOK」ではなく「要選択」のようなので,能力値は上げる前提で,ジョブ毎の特徴の取捨選択に自由度を持たせる設計にしたのだろうと思う.このキャラは「風魔法が得意」的な特徴だ.時と場所を選べば最大限に活きるし,運営側は様々な特徴に応じた「場面」を用意することで,ゲーム全体としては偏りの少ないゲームを設計できる.だろう.理想的には.おそらく.
能力値では,これは難しい.また,能力値(数値)の上下は組合せのパターンになってしまい,ゲームバランスの調整自体も難しいだろう.開発リソースはかなり減っているはずだから,もしかしたらこちらの話が大きい可能性もある.
色々と運営側の苦労が見え隠れする話だな,と少し真顔で思ってしまった.
ちなみに,能力値を 13 ⇒ 14 へ上げる時点で必要メリットポイントは 18.数えていなかったが,ネットで確認したら 1 ⇒ 15 へ上げるには 計180 が必要であった.180 メリットポイント = 1,800,000 リミットポイント.
全項目を満たすにはどれだけの数値になるのか,については,考えるのを止めた.