召喚獣取得クエスト「雷の試練・改」/「土の試練・改」
だんだん見えてくーる(?_?)と,呪いの言葉を吐くのだった.
次はラムウの試練を受ける事にした.
ラムウと言うと,FFV において「東の森をウロウロしているボケ老人が居る」⇒「ラムウだった!」と言う衝撃的な出会いをして以来,どうしてもボケ漂泊の人のイメージが抜けない.スナフキンかな.
ああ言った少しコミカルなシナリオも FF っぽくて,最近のシリーズでは随分と見られなくなったなと感慨深い.シリアスなストーリが多いから,FFXV 等でそんなことやったら怒られるだろうけど.まぁ王都に戻ることそっちのけで釣りに興じてましたが.
(怖い)
開幕に「サンダースパーク」を放たれた.
雷属性と言うと「スタン」と思いがちだが,「サンダースパーク」はダメージ+麻痺.
スタンは一瞬だが麻痺は継続的に行動を阻害するから,こちらの方がイヤラシイ攻撃と言える.なぜスタンで無いのかは分からないが.
漆黒の法衣を纏って,攻撃ポーズも結構カッコイイ.中二病か.
袖の部分には骨+爪が伸びていて,ポーズによってはまるでコウモリのよう.クリスタル内で寝ていた姿を鑑みると,バンパイアっぽいイメージのデザインなのだろうか.
ラムウの HP が 50% を切ったあたりで「ジャッジボルト」.
予想より早いタイミングで大技を撃たれて狼狽えてしまい,
かーくんの再召喚に拘泥するあまり,
HP の回復が疎かになったところで精霊魔法を放たれ,HP は1桁.
回復する間すら与えられず,あっけなく撃沈した.
クソー.
再戦.
やる事はこれまでと変わらない.
先ほどの闘いを反省して,とにかく,残 HP に注意して早めにポーションを飲む事に集中する.死ななければどうと言う事は無い.
当然ながら,開幕以外でも「サンダースパーク」を撃ってくる.
ただ,幸いな事に(なぜか)今回はラムウの命中率が低く,HP にはまだ余裕がある.
パラナで麻痺を回復して,
かーくんを再召喚.
召喚には5秒ほどの時間がかかるが,麻痺や敵の攻撃でキャンセルされると詠唱に費やした時間が無駄になる.詠唱中にだいたい2回攻撃されるので,この間はとにかく「中断するな~~~~」と祈るしかない.
ラムウが攻撃をミスしたお陰でかーくんの召喚に成功.ヤッタ! と思ってしまった.
最後はいつもの通りに WS を叩き込んで戦闘が終る.
理由は分からないが,ラムウの命中率が低かったお陰で勝てた気がする.競売で仕入れ直した「ハイポ+2」などを駆使して,なんとか辛勝した.
「見事だ」
そう言って,再び老人は静かな眠りにつくのだった.
さっそく召喚してみた.
(怖い)
一定時間,範囲内 PT メンバに「ショックスパイク(雷の反撃効果)」を付与する.
「サンダースパーク」と違って,こちらは確率で敵を「スタン」状態にしてくれる.ビリビリ と.
シヴァは「アイススパイク」で反撃+麻痺.ラムウは「ショックスパイク」で反撃+スタン.麻痺は確率で行動を阻害して,スタンは必ず行動を止める.前者は一定時間,後者は(発動すれば)1回.どちらが使い勝手が良いかは場面場面で違うのだが,個人的には麻痺の方がキライ.
基本的に雷属性の攻撃が主体なので,どれもビカビカーッと言うエフェクトが気持ちいい.
赤い目をしてこちらを睨みつけてくる点を除けば,結構スタイリッシュな召喚獣なのでは無かろうか.
続いて「土の音叉・改」で試練に挑む.
土と言えばタイタン.
シリーズ全体的には地面をバリバリと引き裂く「大地の怒り」が印象的だったが,某極討滅戦とかで嫌いになった(笑)
半裸の巨人と言うイメージなのだが,あれ? ん?? 随分と貧相じゃね???
赤いバンダナを締めた,青白い肌と髪の痩せた男に見えるのだが・・・
そんな事は無かった(笑)
思わず自分の眼を疑ったが,疑った通りだった.犯人はあなたです.
なぜかホッとしながら戦闘開始.
珍しく開幕「パライズ」がヒット.
シヴァやラムウは見た目的に効かなそうなので(笑)使わなかったが,これで少しは戦闘が楽になる.
「ロックバスター」.
見たままの体当たり攻撃で+バインド効果.移動ができなくなるだけなので,他の召喚獣に比べれば全然楽.それに,残念ながらタイマン勝負では意味が無い効果だ.
「アースフューリー」.
タイタンは 40% ぐらいで大技を使ってきた.ラムウが特殊だったのかな.
特に追い詰められる事も無く,最後はいつもの WS で締め.
巨大な肉体を活かして繰り出す大仰な攻撃にビビったが,実はダメージはそれほどでもなく,今までで一番楽に勝てた相手だった.
「見事だ」
巨獣は再び眠りにつく.
と言うか,ほら.青白い男に見えてきた? 見えてきました? 見えてきますよね? 見えてくる? 見えてくるんじゃないかな? ほら,両手をダラ―ンと.赤いバンダナの男が.
さっそく呼んでみた.
思ったほど大きくないと言うか,イフリートがデカかったと言うか.
イフリートは宙に浮いているから画面外にはみ出すのであって,基本的には皆,大きさは変わらないのかも知れないけど.
でも,背後に立たせた時のこの安心感.
強そう.
Lv20 制限下ではダメージの低かった「ロックバスター」も,Lv70 前では 500ダメージ近くを叩き出した.
手加減してくれていたと言う事かな.
「大地の守り」は範囲内 PT メンバに「ストンスキン」の効果.
「ストンスキン」は一定量までのダメージを吸収してくれる頼もしい魔法技だ.フェイス PT では最初に攻撃をする=反撃されるので,魔道士の場合は必ずかけている.「アイススパイク」や「ショックスパイク」は反撃効果なのでダメージは必ず受けてしまうが,こちらはダメージを抑えて生存率を上げてくれる.
強力な敵と相対する時に,タイタンは見た目通りに役立ちそうだ.
戦闘が終わった時にノシノシとこちらに駆け寄ってくる姿が意外にかわいい.
他の召喚獣は空を飛んでくるのでこう言ったバタ臭さが無い.そういう意味で,タイタンには親近感が湧く.
気もする.
口が乾かないのか,それだけが心配だけど.