Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション1-3「母なる石」その1

f:id:vana_wanderer:20210305190719j:plain

美少女でた!と歓喜したかったが,それどころでは無い雰囲気なのだった.

 

デルクフでの異常事態や北海に現れたバハムートの影響なのか,各地の「岩」の様子がおかしいらしい.

f:id:vana_wanderer:20210305190823j:plain

前回はウィンダスに近い「メアの岩」へ向かい,闇に包まれた謎の世界を経てあの「少年」に再会した.

では他の「岩」はどうなっているのだろう.今回はサンドリアに近い「ホラの岩」へ向かった.

ところで,相変わらず「ホラ」「メア」「デム」の名前と場所の対応が付かない(笑) 皆さんはどうやって覚えているのだろう.サンドリアに近い「ホラの岩」に来たと言うより,「ホラの岩」へテレポしたらサンドリアに近いラテーヌ高原の「岩」に出た,が正しい.

f:id:vana_wanderer:20210305200850j:plain

「壊れたテレポイント」を調べていたら,バスの面々がやってきた.

わざわざサンドリアに近い「岩」までやってきた理由は良く分からないが,もしかしたら「デム」(コンシュタット高地にあるバスに近い「岩」)に来ても同じイベントが起こったのかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20210305201057j:plain

彼らと同じくしてジュノ親衛隊もやって来る.

f:id:vana_wanderer:20210305201137j:plain

シドたちは「岩」周辺のクリスタルの異常に気が付き,その調査のためにやってきたらしい.

シ「これらの現象はすべて,これから起きるなんらかの大きな予兆のように思えてならん」

さすがシド. 

f:id:vana_wanderer:20210305201347j:plain

そんなシドたちを明らかに煙たがっているのだろう.

隊長のウォルフガングは,「これ以上の行方不明者を出すわけにはいかない」なんて適当な理由でシドたちを追い返そうとする.

f:id:vana_wanderer:20210305201454j:plain

もちろんそんな事はバレバレで,シドとウォルフガングの間に微妙な空気が流れ始めた時,

f:id:vana_wanderer:20210305201534j:plain

冒険者が淡い光に包まれるところを目撃されてしまう.

はい空気読めない奴.

f:id:vana_wanderer:20210305210752j:plain

???「・・・すべては・・・移ろう・・・」

f:id:vana_wanderer:20210305210813j:plain

???「闇に還り・・・闇となれ・・・」

f:id:vana_wanderer:20210305210839j:plain

???「・・・それ・・・が・・・我・・・」

FFっぽい台詞だ(笑)

f:id:vana_wanderer:20210305211001j:plain

何かの声に意識が呼び戻され,気が付くと「プロミヴォン」に居た.

相変わらず周囲は闇に閉ざされ,生命の気配を感じない.

f:id:vana_wanderer:20210305211153j:plain

今回は「岩」までテレポで移動したため,Lv80 白.

Lv65 モから「とてとて++」に見えた敵は Lv85 前後の敵のようだ.そりゃ勝てん.

f:id:vana_wanderer:20210305211304j:plain

闇に閉ざされた地と言えども,草木はまばらに生えている.

生えているのだが・・・ 生きているのかは分からない.かつて草木だったモノの枯れ果てた姿にも見える.

f:id:vana_wanderer:20210305211512j:plain

前回と同様に「光球」を倒してワープポイントに入ると,

f:id:vana_wanderer:20210305211533j:plain

墓場に出た.

前回の「プロミヴォン・メア」では見られなかった光景だから,ぱっと見で同じように見えながらも,各「岩」毎に微妙に「プロミヴォン」の姿は違うようだ.

ちなみに墓場の柵は乗り越えられないのだが(背が低くてサーセン),ちょっとした迷路のように入り組んでいたため,「墓場」から脱出するのに少し手こずった.

f:id:vana_wanderer:20210305211838j:plain

地図が無いので適当に散策していると,前回は見つからなかった不思議な扉を発見した.

f:id:vana_wanderer:20210305211906j:plain

「溢れ出る記憶が生み出した障壁だろうか・・・」と言われるが,何をどうすれば良いのかまったくピンと来ない.

「プロミヴォン」で手に入れた手持ちのドロップアイテムをトレードしたが何も起こらない.「~の記憶の塊」とか「~の記憶の残滓」と言う名前が印象的なのだが,未だに何の役にも立たず,ただただ鞄を圧迫している.

また来る事になるのだろうか,と思いながら扉を後にした.

f:id:vana_wanderer:20210305212246j:plain

奥へ進むと乱立する木々が目につくようになる.

緑豊かなサンドリア周辺が,この「記憶」の原点なのかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20210305212318j:plain

身体の中に2つの光を宿す敵も居た.

イメージ的に「光」=「魂」っぽく感じていたが,心臓のようなものなのかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20210305212437j:plain

珍しいことに,こんな世界にもチェックポイントがあった.

が,何も起こらなかった.分からない事だらけだ.

f:id:vana_wanderer:20210305212514j:plain

この「プロミヴォン」にも朽ちた建物が至る所に見えるが,比較的原型を留めている場所に行き当たった.

扉の大きさ的には人間が使用していたように見えるから,この「記憶」は人間のモノなのでは?と推測する.「人間の居た世界」を知る誰か,の記憶かも知れないが.

f:id:vana_wanderer:20210305212733j:plain

何度かワープを繰り返して「塔」へ至る.

f:id:vana_wanderer:20210305212754j:plain

中には扉があり,ここでもボスが待っていた.

f:id:vana_wanderer:20210305212838j:plain

偶然にも,先ほどのモンスターと同型のボスが待っていた.

f:id:vana_wanderer:20210305212904j:plain

レベル差がありすぎて,スクショを撮る前にボスが死んだ(笑)

f:id:vana_wanderer:20210305212925j:plain

ボスの死骸の替わりに現れたワープポイントを抜けると,そこは「母なるクリスタル」の眼前.

f:id:vana_wanderer:20210305213002j:plain

そして,そこに倒れ伏せる「少年」の姿を見つけるのだった.

前回,彼は「スカウターの男」から冒険者を逃がしてくれたように見えた.その後,彼らの間に何らかの争いがあり,「少年」はここで力尽きたのかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20210305213127j:plain

彼に近づくことで,またしても「夢」あるいは「記憶」を見せられる.

雪に閉ざされたこの地は,おそらくボスディン氷河.

f:id:vana_wanderer:20210305213213j:plain

???「・・・感じル・・・」

その魔法塔.

f:id:vana_wanderer:20210305213233j:plain

ここはその奥だろうか.

f:id:vana_wanderer:20210305213328j:plain

???「・・・こノ夢・・・いったイ 誰ノ・・・」

やはりキーワードは「夢」なのか,と思った矢先に脳裏に浮かんだのは,

f:id:vana_wanderer:20210305213420j:plain

輝く剣?のようなものに胸を貫かれる少女の姿.

f:id:vana_wanderer:20210305213536j:plain

え? これは?と思う間もなく,気が付くと「岩」の外に戻されていた.

 

いや,そもそも「プロミヴォン」に,「岩」の中に行ったのだろうか.そう言えば,シドは? ウォルフガングは?と思い出して周囲を見渡しても誰も居ない.

 

どこからが現実でどこからが夢なのか,それすらも分からなくなりつつあった.

ただ,いつの間にか,心の中には一つの「輝き」が灯っているのだった.