プロマシアミッション5-2「願わくば闇よ」その2
なるほどそう言うことか!(分からん)と思うのだった.
冒険者一行がナグモラーダを追い,ナグモラーダが少年セルテウスを追う.第4の母なるクリスタルを前に役者たちは邂逅を果たし,なかでもセルテウスとの出会いがプリッシュを動かす.彼女は何を考え,その決意は何をもたらすのだろう.
プロミヴォンで離ればなれになった 3 人を救出し,再度最奥の建物へ向かう.
3 人が揃う事で先へ進めるのかと思ったがそうでも無く(3人が肩車をして橋を作るとか 笑),
引き返して別の道を探すことになりそうだった.
が,そこに現れるナグモラーダ.
彼はディアボロスに会い,冒険者の事について何かの助言を受けたらしい.
南「確かに妙だとは思っていたのだ,虚ろに入っても虚ろに取り込まれずにいるとは」
うーん,それはお互い様と言うか,ここに居る全員に言えるのでは.
ディアボロスは「冒険者を助けてやれば,ここから出れる」と言っていたらしい.
うーん,因果関係が良く分からない.先ほどの話から推測すれば,冒険者と居れば「虚ろ」に取り込まれることは無いのだからその先に辿り着く事もできる,みたいな話だろうか.あ,いや,闇を封印するアミュレットの存在が重要なのかも知れない.それを見越して,プリッシュはアミュレットを返してくれたのだろうか.
今までさんざん自分の思うがままに事を進めてきた南雲氏だったが,なぜかディアボロスの言う事には従うらしい.この先が出口だと告げると「箱の最後の光」を使ってまで冒険者を助けようとしてくれた.
出口に行けないと南雲氏も困るだろうから,ここは従うしか無いのだろうけど・・・.妙に素直過ぎる.
「闇」を「魔晶石」に変える「箱の光」によって何も無かった空間に道ができ,奥へ進めるようになる.
便利と言うか,都合が良いな(笑)
セルテウスを追い詰める手段を失った南雲氏だったが,少年の捕縛は諦めていないらしい.
そもそもあの時,有無を言わさずに「箱」を使えばセルテウスを殺す?事もできたはずだが,彼はそうしなかった.「箱」はセルテウスから「虚ろ」を操る術を聞き出すための手段だったのだろう.「箱」の力を失ったとしても別の手段を使えば良い,と考えているのかも知れない.
これまでどおり,奥の扉はバトルフィールドへの入り口だった.
先へ進むとイベント.
他の全員がそうであったように,セルテウスもプロミヴォンへ来て既に外へ出たらしい.
セルテウスの置き土産なのだろうか.
出口を前にして,冒険者一行の前に黒い霧が立ちはだかる.
と言う事でボス戦.
これまでのプロミヴォンのボスが揃ったように見える.確かイヤラシイ攻撃をするボスが居た気がするのだが・・・ どれだっけ(笑)
見た目的に右がヤバそうだったので(個人の感想です),まずは左端から戦闘を仕掛けた.
他のボスもリンクするのかと思ったら,なぜか初期位置のままボーっとしている.
これはラッキーと思って放置しつつ,近づくと気づかれるかも?と思って遠隔攻撃(ブーメラン)し続けた.
陰になって気がつかなかったが,2匹目がリンクした?っぽい.
3匹目に気付かれると嫌なのでブーメランで手前に引っ張った.
シャドウスプレッド.
うぎゃー.これか! 暗闇呪い睡眠の3セット.しかも45秒間寝続けるとかヒドイ.
(と思ったが,警戒すべきはこのボスでは無かった事に後で気がつく).
闇耐性のある?トリオ王子は一足先に睡眠から回復したらしい.
またシャドウスプレッドを使われたらたまらないと,WS を放って早々の決着に持っていく.
お,3匹目に気付かれたっぽい.
2匹目も倒して残りは1匹.
範囲攻撃などを使われて HP は軒並み黄色いが,MP にもまだ余裕があるので大して危機感を感じることなく戦闘を進める.
インペルーメントを実行. ⇒ Troinに,1334ダメージ.
ヒー.まさかの一撃必殺な技を持っているとは.
だがそれも最期の悪あがき.僅かな残り HP を削ってボス戦に勝利するのだった.
ボスを倒すと床にワープゲートが開き,
ディアボロスが現れる.
そして,その手にはプリッシュ.
夢魔「事ハ セルテウスの 思い通りニ 進んデイル ようダ」
どうやら前回とは状況が異なるらしく,ディアボロスは友好的な風で語り掛けてくる.
夢魔「早ク ヤツの 目的ガ わかっテ いレバ 私ニモ できル こトガ あッタ もノヲ・・・」
ゴザル「おまえはヤツの目的を知っているのか?」「それはやはり,ヴァナ・ディールを虚ろなる闇に包まんとするがため?」
そう問うテンゼン殿にディアボロスは不思議な事を言う.
夢魔「結果的ニハ そうナルが それ自体ハ 目的デハ なイ」
彼は言う.セルテウスは神都アル・タユを守るために神都アル・タユから来たのだと.
南「馬鹿な,神都アル・タユは消滅したはずだ!」
夢魔「神都アル・タユは 消滅シテ などいナイ.神都ニ 暮らシテイタ ジラートの民モ 姿形ハ 変わレドモ あの場所ニ あル」
南「あの場所・・・?」
(この時にあのボスの恐ろしさを知る.範囲攻撃に仕込まれた毒が徐々に体力を蝕み,このタイミングで次々とフェイスが倒れるのだった.イベント中は回復ができないので,人間 PT だったら阿鼻叫喚だっただろう)
夢魔「そレハ 最後ノ クリスタルの 向こウ」「真実ハ そコデ おまエヲ 待ッテ いル」
「虚ろなる闇」の浸食は,セルテウスが「神都アル・タユ」を守るために行われていた.それがどういう意味を持つのか,真実を知るには「アル・タユ」に向かう必要がある.そしてそれは「最後のクリスタル」の先にあるのだった.
だが,「最後のクリスタル」に向かえばセルテウスも必ずそこへやって来る.クリスタルを探し出す事は「闇」の浸食を決定的なものにし兼ねない.アミュレットを捨てるべきかを逡巡する.
そもそも,ディアボロスが言う事は本当なのだろうか.ディアボロスは我々を嵌めようとしているのではないか.「虚ろ」から逃れるため,ジラート人もクリュー人も1万年前に夢魔の世界へ旅立った.ヴァナ・ディールに生まれた現人類にも,彼はその道を選ばせようとしているのではないか.
だが,冒険者の憂いに周りは気がつかない.
イケメン「もしや,その古代の都に楽園の扉が・・・?」
神都アル・タユの存在を知り,「楽園の扉」の手掛かりを得ようとする人々をディアボロスは冷笑する.
夢魔「あいモ かわラズ 人々ハ 楽園の扉ヲ 見つけタイト 願ッテ いル のカ」
夢魔「楽園の扉ヲ 開かネバ ならヌト 感じルノハ 人の願イ ではナク 男神プロマシアの 願イダ」「だかラコソ 楽園の扉ノ 番人バハムートは 人ヲ 滅ぼサント 考えルノダ」
これまでをまとめると,「虚ろなる闇」は男神の呪いであり,男神の「楽園の扉」を開かんとする意思,願いでもある.人は男神に呪われる事によって共鳴能力「心の言葉」を失う.そして「楽園の扉」の向こうでは神々が眠っている.
どう言う事?(笑) 全然わかりませーん.
ゴザル「男神プロマシアの呪いが,バハムートの敵意の原因なのか?」「もしそうであるならば,どうにかしてそれを解く方法はないのでござるか?」
夢魔「呪イヲ 解ク 方法ハ あル.私ハ 昔 クリューの 生き残リノ 民ノ 願イヲ 聞キ そノ 呪イヲ 解いタ」
そしてクリューの民は人の姿を失ったとディアボロスは言う.クリュー人がトンベリに姿を変えた,その原因であり理由なのだった.
夢魔「人ヨ そノ 呪いハ 人ガ 人でアル たメニ 必要なモノ」
男神の呪いによって人は人の姿を保てる.だが,同時に「心の言葉」を失うことによって人は互いを信じられずに争うようになり,結果,争いの無い世界「楽園の扉」を求めるようになる.「楽園の扉」の向こうには神々が眠っており,そこにはおそらく男神も居る.「楽園の扉」が開かれれば神々は目覚め,結果,男神は復活する(?).
なるほど男神プロマシア目線では,人に「楽園の扉」を開かせるための上手い仕組みになっているように思える.男神の意思は自らの復活と死であると言う.少なくともこれで復活は果たされる.
人間から見ると詰んでるけど.
ゴザル「しかしながら,その男神の呪いとやら,みそぎすることがかなわぬのならば,人は霊獣バハムートと闘う他,ないでござる!」
夢魔「仕方 あルマイ」
かつて 5霊獣 は悪しき意思からヴァナ・ディールを守るために闘ったという.
だが,バハムート(と,なぜかディアボロス 笑)を除く霊獣の力を借りる事は,今回は叶わないらしい.
「そレハ つマリ」と夢魔は言う.
人とヴァナ・ディールの,どちらも救うことができないからだと.セルテウスはどちらも救おうとして,どちらにも深い傷をつけたのだと.それがかつての教訓なのだと.
???「それでも,あいつがどちらも救ったことには変わりない!」
人間に選択を迫ろうとするディアボロスに,果敢に反論する声が木霊する.
それはプリッシュだった.
プ「おまえも人だったならわかるはずだ! 誰も傷つけない,傷つかない,そんな生き方はない!」「傷つくことを恐れては誰も救えないということを!」
夢魔「・・・わカッタ ようナ こトヲ・・・」「おマエ ひとリガ 傷つクガ いイ.おマエ ひとりデ 人の傷ヲ 背負エバ いイ」「そシテ 死ネ! そレガ バハムートと 人トノ 契約ヲ 破ル 唯一ノ 方法ダ!」
やはり人を嵌めようとしていたのだろうか,突然態度を翻したディアボロスはプリッシュに憤るあまりに余計な事を口にする.
プ「そうか,あの契約は破ることできるんだな・・・!?」
何かを閃いたらしいプリッシュだったが,急に辺りが輝きだし,その言葉はハッキリと届かない.
都合の悪くなったディアボロスが,強制的に夢から覚醒させようとしているのだろうか.
意識が飛び,気がつくと,
嫌な予感しかしない(笑)
ちょw
あぶなw
ナグモラーダの登場に驚いたタルトリオが,盗もうとしたアミュレットを元に戻す.
彼らが誰かの指示を受けて場を混乱させているとしたら,アミュレットは何のために狙っているのだろう.これが無ければ「最後のクリスタル」の場にセルテウスを呼ぶことはできなくなるだろう.そうすると喜ぶのは誰なのか・・・? 穿ち過ぎかな・・・.
ナグモラーダはタルトリオが「ソ・ジヤを動かした」事に憤慨しているらしい.
なるほど,ソ・ジヤを動かしたお陰で強制的に覚醒したのかも知れない.あまりにタイミングが良すぎるが.
トリオによれば,ソ・ジヤを動かすよう指示したのはエシャンタールらしい.
南「ディアボロスを封じるため,それとも・・・?」
うーん分からん.
深刻そうな南雲氏の後ろでワーギャー言っているタルトリオだったが,彼らの話を盗み聞くと,どうやらプリッシュは「向こうの塔の前んとこ」に倒れているらしい.
南「・・・第5のクリスタルは,神都アル・タユ,か」
何かを噛み締めるかのように呟くナグモラーダは,もしかしたらアル・タユに何かの因縁があるのかも知れない.いずれにせよこの話の流れでは,彼もまた神都に赴くことになるのだろう.
だがその前に,まずはプリッシュを救出せねばならない.アミュレットを持たない彼女の事が心配だ.