Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション5-3-1「汝は罪は」

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またウィンダス?と,少し腰が引けるのだった.

 

ウルガラン山脈の地下空洞には,「闇のクリスタル」の破片が残る「神々の閨(ねや)」があった.そこにはかつて,罪狩りたちが「男神プロマシア」と勘違いする「闇の神」が眠っていたと言う.空洞の封印を解き奥地へと踏み込んだプリッシュは,その地で自らの半身を取り戻す.「タブナジアの魔石」こそが,彼女の胸から生じた「特別な魔晶石」なのだった.

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ウルミア嬢とバストゥークで落ち合う.

罪狩りたちも一緒にやってきたのが微笑ましい.使命に忠実なだけで,根は良い猫たちかも知れない.

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シドには,プリッシュが「タブナジアの魔石」を持ち去り再び行方不明になった事を伝える.

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「タブナジアの魔石」が囁く「闇の声」によって,かつて調査隊に悲劇が訪れた事も.

罪狩りたちは,その調査隊のミスラが「魔石」の破片を持ち帰ったことで酷い目に合ったらしいことを仄めかす.

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アットワ地溝では,Z がプリッシュやミルドリオン枢機卿と面識がある事を明かしていたが,どうやら「ウガレピ寺院」にあった「竜の絵」に纏わる事件を追ううちに出会ったらしい.

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「魔石」の破片で酷い目に合っていた罪狩りは,当然「タブナジアの魔石」が危険である事を枢機卿に説いた.だが,枢機卿は「魔石」を手放さなかったという.

Z「『眠れる神々』を目覚めさせるために必要だとうそぶいてな」

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シ「神を蘇らせる・・・? まさか・・・!?」

俄かには信じられない話にシドは懐疑心を隠せないが,同様の事をサンドリア大聖堂で聞いたとウルミア嬢は言う.「石の記憶」を歌う事によって,タブナジア大聖堂は神々を顕現させようとしていた,と.

シ「歌と石・・・」

(「石の記憶」が蘇らせる神々と「魔石」が蘇らせる神々は別枠な気がする.そこが混同されて,罪狩りたちは何かを勘違いしているのではないか)

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Z「歌は 5つある」

セルテウスと邂逅したプリッシュが「母なるクリスタル」の前で歌ったのは 4番目の歌.最後の歌は「眠れる神々」が知っているらしい.

プリッシュが神々からその歌を聞いているのならば,すべての歌が歌われるのは時間の問題だ.そう Z は言う.

(「タブナジアの魔石」を手に入れたのはそのためだろうか)

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Z「もしくは,セルビナの・・・」

何かを言いかけて,しかし「おまえたちに心を許すことはできん」と言い残し,罪狩りたちはバストゥークを後にする.

プリッシュを追うらしいが,彼女たちにその行き先は分かるのだろうか.

(そう言えば,セルビナに記憶喪失の女性が居たが関係あるのだろうか.それに,ずっと気になっていたが,タブナジア地下壕では「歌えない歌を歌った少女がいた」と言うような話を聞いたことがある.ウルミア嬢の事かと思っていたが,住人がわざわざ長老の孫を「少女」とぼかす必要もなく,何か関連しているのかもしれない.あるいは,考えすぎかもしれない)

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プリッシュを探すため罪狩りたちを追いたいというウルミア嬢を,シドは押し止める.

罪狩りたちはプリッシュを狩るつもりなのだから,彼女らより先にプリッシュを探し出さねば意味が無い.シドは既に,アルドやギルガメッシュプリッシュの探索を依頼しているらしかった.

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プリッシュが「魔石」を持ち去った話を受けて,シドは冒険者にルーヴランスを訪ねるよう指示する.

「眠れる神々」を目覚めさせるために「魔石」を手放さなかったミルドリオン枢機卿.その枢機卿を追うルーヴランスならば,何かを知っている,あるいは掴んでいるのかも知れない.

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イベントが終わり,シドにもう一度話しかける.

ルーヴランスはアル・タユを探しに行ったはずだ.

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シドに拠れば,彼はタブナジアに居るらしい.

よくよく考えると枢機卿を追う彼がアル・タユを探すのも奇妙に思えたが,これまで姿を現したことの無い枢機卿がどこかに隠れているとしたら,未踏の地アル・タユでもおかしくはない.

だが,「魔石」を持たない手ぶらの枢機卿がアル・タユに居るとしたら,いったい何をしているのだろう.

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テンゼン殿はどこに居るのか気になってシドに聞こうと思ったが,いくらやっても先ほどの選択肢が出ない.

テンゼン殿の居場所は何となく想像が付いているが確証はない.まずはルーヴランスを追う事にした.

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タブナジアに行くと,長老がウルミア嬢の事を心配していた.

引き留めたはずの孫娘が旅立ってしまったのだから,しかも未だ「忌むべき子」と共に行動を共にしているのだから,その心配も分からないでもない.でも,自由を知った籠の中の鳥は,二度と籠に戻ることは無いのだ.

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丁度そこに現れたルーヴランス(赤)は,ウルミア嬢が旅先でも健やかに過ごしていると老人を慰める.

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ただ,突然,彼は良く分からない事を言う.

イケメン(赤)「タブナジア大聖堂に納められた『アル・タユの絵』のことを尋ねられた際,ご自分の勉強不足だと責めていらっしゃいました」

ん??

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神学生でも無く「アル・タユの絵」を見た事も無い孫娘が不勉強を恥じる必要は無い.なんなら自分が説明するから良く聞いて欲しい.

長老はまんまとイケメン(赤)に誘導されるのだった.さすがイケメン.

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「アル・タユの絵」は,約 25年前にウガレピ寺院からタブナジア大聖堂に持ち込まれたらしい.

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曰く.

その絵には,古代の民が楽変へ通じる扉を開かんとした場面が描かれている.古代の都の上に光の扉が現れ,楽園の扉の番人が咆哮する絵.番人の姿は鎖によって絡めとられていた.

(番人が邪魔だからプロマシアが鎖をもってその身を絡めとったのだろうか.だとすると,そこまで至ったはずの「楽園の扉」計画はどうして頓挫したのだろう)

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老「その姿が印象深く,伝道師の皆さまがたは,その絵を『鎖の絵』,もしくは『竜の絵』と呼んでおりました」

(タブナジア礼拝堂で絵を見たが,鎖の事なんて全然気がついてなかった 笑)

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つまり,その頃はまだ「アル・タユの絵」とは呼ばれていなかった.ミルドリオン枢機卿がその絵に描かれている都市を「アル・タユ」と言った事がきっかけらしい.

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なぜミルドリオン枢機卿は水没した都市の名前を知っていたのか.

長老は「タブナジアに現れる前,枢機卿は悟りを求めて辺境をさまよう僧だった」と言う.多くの聖遺物が辺境や遺跡から出土することから,それらを見聞きしたはずの枢機卿が豊富な知識を持っていてもおかしくないと,そう推測するのだった.

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実際に,辺境からやってきたミスラが「アル・タユの絵」をウガレピ寺院へ戻すよう騒いだ一件があったという.

イケメン(赤)「ミルドリオン枢機卿が,それをうまく取りなし,タブナジア大聖堂の面目を保ったとか」

その話は聖職者では有名らしく,老人の言う「枢機卿は辺境に秘された伝説や情報に詳しい」と言う話を裏付ける.

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辺境からやってきたミスラ.

そこに引っかかったイケメン(赤)は,長老にそのミスラの名前を問う.

老「名前だけならば,わかります.サンドリア大聖堂の前で,『罪狩りのミスラ』がやってきたと,何度も名乗りをあげておりましたから」

( Z が「ウガレピ寺院」にあった「竜の絵」に纏わる事件を追ううちに枢機卿プリッシュに出会ったと言っていたが,この件か)

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そう言えば・・・.長老は更に言葉を続ける.少し前に「まだうら若い罪狩りのミスラ」がタブナジアにやってきた,と.

(え,そんなことあったっけ?と日記を見返すが記録が無い.何か罪狩りに関するクエストがあった気もするが,クリアしてないな・・・)

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長老との話を終えたルーヴランス(赤)は,ウィンダスの族長様を訪ねると言う.

えーまたウィンダスなの.

母国からも罪人として手配されているはずだから行き辛いなぁ・・・.行くけど.

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イベント後に長老へ話しかけると再度イベント.

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旅立つウルミア嬢に諭された事を思い出し,

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肩を落とす長老.彼も自らの行いに対してそれなりに反省しているようだ.

ウルミア嬢が無事に帰りすべてが丸く収まれば良いが,ウルミア嬢が神々の復活のカギになっている点は気がかりだ.さすがにその事を長老に伝える気にはならないが.

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そう言えば,ウルガラン山脈でレベルが上がったので暗黒騎士の装備を少し新調した.

ら,罪狩り Y+Z っぽくなった(笑) どーも罪狩りのタルです.

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族長の許へ行くとルーヴランス(赤)がやってきた.

自己紹介から始まるのはさすがイケメン.でも,余分な形容が多くていまいち胡散臭い.「ヴァナ・ディールと人を救うがために,歴史の裏に隠されし真実を追う者」とか自分で言うかな.赤はどうもナルシストっぽい気がある.中二病の一種か.

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族長に「アル・タユの絵」について問うが,彼女は何も知らないらしい.罪狩りたちも知らないだろうと言う.

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「立ち入ったことを・・・」と前置きしつつ,イケメン(赤)は罪狩りたちが何の罪を追っているのかを族長に尋ねる.

長「罪狩りのミスラは,タブナジアの枢機卿に罪を償わせるために来た」「奇しくもそれは,おまえたちのいう『絵』にまつわる罪だ」

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罪狩りのミスラが絵を取り返そうとタブナジアへ向かった際に,ミルドリオン枢機卿は罪狩りたちに「ある取り引き」をもちかけたらしい.

曰く,ミスラに伝わる伝説,その使命を果たす準備がタブナジアにはある,と.

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そして,当時の罪狩りはその取り引きを飲んだ.

(そしてその取り引きは果たされず,枢機卿は罪を負う事になった・・・と)

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族長の話にたまらずイケメン(赤)は問う.

イケメン(赤)「ミスラに伝わる伝説,そしてその使命とは?」

長「それは,あの絵を描いた古代の民が,ミスラに伝えた使命.眠れる神々を目覚めさせること・・・」

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族長は,ミスラの伝説を明かす.

古代の民が楽園の扉を開き,ヴァナ・ディールを傷つけたこと.その傷口から「虚ろなる闇」が溢れ世界を飲み込まんとしたこと.ヴァナ・ディールに生きるものたちが,女神アルタナが流した涙で世界を清めようとしたこと.

(「アルタナの涙が 5 つに分かれて 5 種族になった」が,サンドリア大聖堂やタブナジア大聖堂の教えだったはず?)

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長「しかし 5つ目の涙を巡って人の王と竜の王に争いが起こり,その決着はいつまでたってもつかず・・・」「残された人々は,眠れる神々の力でヴァナ・ディールの傷口を癒した」

それが,ミスラに伝わる伝説なのだった.

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長老は冒険者に言う.辺境の地で静かに輝く巨大なクリスタルを見た事があるだろうと.

長「あのクリスタルこそ神々の臥所であり,閨(ねや)」「伝説の時代,ヴァナ・ディールの傷口を癒すために呼び出された神々の眠る地なのだ」

 

(なるほど! 神々の閨とはプロトクリスタルそのものの事だったのか.そうであるならば,ここでいう「眠れる神々」とは召喚獣ウルガラン山脈の「閨」に居たはずの「闇の神」とは,闇のクリスタルの中で眠っていた召喚獣に違いない)

(では,闇属性の召喚獣とは誰だ?? ・・・ディアボロスじゃね??? ヴァナ・ディールの傷を癒すために「虚ろなる闇」に浸食された人々を夢の世界へ誘ったとしたら,彼の存在理由にも説明が付く.「虚ろなる闇」が人にかけられた呪いならば,人が居なくなれば呪いも解け,闇が消えるのだから.そもそも夢魔とは夢を司る悪魔. ズヴァール城周辺に居る悪魔たちが「闇の神」の眷属ならば,彼らとディアボロスが何となく似ている説明が付く(ちょっと強引か 笑).違うかなぁ・・・)

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族長は更に言う.

長「ヴァナ・ディールの傷口が開かれ『虚ろなる闇」があふれ出た今・・・」「あたしたちは一刻も早く,眠れる神々を呼び覚まし,ヴァナ・ディールを癒さねばならぬ」

それが,ミスラたちの使命.

(テンゼン殿が召喚獣を束ねる霊獣カーバンクルの許へ向かった話と,ここで繋がるのか)

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ミルドリオン枢機卿が罪狩りたちに持ち掛けた「取り引き」とは,その使命を果たすこと.

ならば枢機卿はどのようにしてそれを成そうとしたのか.

長「それは,このあたしも知ることではない」「だが,どうしても知りたいというのならば,あの戦乱を生き延びたというタブナジアの神学生に尋ねるといい」

枢機卿と行動を共にしたプリッシュならばそれを知っている.知っているからこそ,彼女は今「魔石」を手にどこかへ向かっている.

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最後に族長は,ルーヴランス(赤)に向かって不吉な事を言う.

長「気を付けることだ.あたしたちには裁けないが,おまえが犯した罪は,いずれおまえを裁くだろう」

(うーん,赤が若干胡散臭い気がしているが,やはり何か裏があると言う事だろうか)

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族長の許から離れる道すがら,ルーヴランス(赤)は族長の話を反芻する.

(「5つの女神の涙」に関する話は大聖堂とは異なった.ミスラの伝説は,5種族ではなく 5クリスタル(母なるクリスタル)を指しているように思える.5つ目の母なるクリスタルを巡って人の王と竜の王に争いが起こったと解釈すれば,そのクリスタルがあるはずの「アル・タユ」が海に沈んだ事も,その伝説の延長線上にある気がする)

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イケメン(赤)は,罪狩りたちが枢機卿ではなくプリッシュを追っている理由は,罪狩りたちですら枢機卿を見つけられないためではないかと推察する.

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更に,枢機卿は既に没したのではないか,とすら.

(確かに,プリッシュ枢機卿を当てにする素振りも見せない)

(・・・と思ったが,枢機卿がタブナジア陥落後も生きていた事を知っているのは,ヒナリー夫人とウルミア嬢,ルーヴランス(青?赤?)だけな気もしてきた.罪狩りもその事を知らないだけではないか.罪狩りの情報収集能力に疑問符が浮かんできたぞ 笑)

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枢機卿を追う使命に暗雲が立ち込めたそのとき,なぜかホノイ・ゴモイがルーヴランス(赤)の許へやってくる.

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ひとしきりおべっかを使ったのち,ホノイ・ゴモイはイケメン(赤)に言う.

ホ「あなたさまの腹心の方々より,これをあなたさまに渡すよう,助言をいただいて参りました」

(腹心の方々・・・.ギルド桟橋にかつての家臣が一人いたが,御家断絶後も各地に協力者が残っていると言う事だろうか)

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イケメン(赤)「これは・・・!」

ホノイ・ゴモイが手渡したものは,「あの憎たらしいブッキーの奴らと剣を交えになったときに,割れてしまったもの」らしい.

ホノイ・ゴモイが持つ「割れたもの」と言えば「再生の鏡」か.冒険者の決死の山登りで直ったものだけど(嫌味).このアイテムも「人の記憶を映し出す」能力を持っていたはずだ.「心の言葉」のように.

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それに加えて・・・とホノイ・ゴモイは続ける.

どうやら,「あなたさまをあのような目にあわせました,あの憎たらしい賞金稼ぎ」の居場所が分かったらしい.

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その言葉を聞いたルーヴランス(赤)は冒険者に対して急に態度を変える.

イケメン(赤)「ここから先は,私ひとりに任せていただきたい」

 

ルーヴランス(赤)は「マウラより南にある小さな無人島」に居る「賞金稼ぎ」を一人で追うと言う.賞金稼ぎに酷い目に合わされたと言う事は,ルーヴランス(赤)は賞金首だった事があると言う事だろうか.

ミスタル家の末裔が? 祖父の汚名を雪ぐために使命を帯びた人物が? いや,もしかしたら,ミスタル家がお取り潰しになって自暴自棄になった時期があったのかも知れない.族長の言う「おまえが犯した罪」にも関わる話だろうか.

人には言えない過去があるのでは? ルーヴランス(赤)を追うべきか逡巡するのだった.