Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション5-3-2「楽園を求めるには」

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またあそこへ行くのか―!と正直驚くのだった.

 

「鉄の巨人」を求めるモブリンたちはいつしか「男神の石像」をそれと崇めるようになり,人間の伝説を知った彼らは男神の子として人間を恨み争うようになった.だが,枢機卿はジャボスにこう伝えた. 獣人は男神の子ではないと.モブリンたちを誤った道へ導いてしまったジャボスは真実を伝えようとするが,怒り狂うモブリンたちは聞く耳を持たず,ただ彼の許を去るのだった.

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ジャボスと共にバストゥークに戻る.

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ジャボスの言う事を信じられないモブリンたちは,男神の生まれ変わりである「世界の終わりに来る者」セルテウスを「輝く石」まで導くため,一度は閉ざされた道を懸命に掘り進めているらしい.

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このままでは 5つ目の母なるクリスタルへの道が拓かれてしまう.

モブリンたちを対処しようと言うシドに対し,ルーヴランス(赤)はモブリンたちの作業を見守るべきで手を出すべきではないと進言する.今はバハムートの対処が先であろうと.

シドは,ウルミア嬢やテンゼン殿の結果を待って判断しようと結論する.

(あれ? そもそもムバルポロスにセルテウスが現れたのは,アミュレットを通して冒険者の情報が筒抜けだからではないのか? シャントット博士のお陰で(一時的に?)プリッシュが活動できるのならば,この手元のアミュレットは捨てるべきでは無いか.いや,それではセルテウスに会えない=「世界の終わりに来る者」を滅ぼせないのか)

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3人がそれぞれの目的を果たしている間,シドも「作業」を進めていたと言う.

バハムートの許へ行くための,愛娘「シド号」の改良だ.

(愛娘ならもう少しキチンとした名前を付けて欲しい 笑)

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船の改造は着々と進んでいるらしい.イケメン(赤)も,同志たちを手を借りてモブリンたちの動向を逃さないよう手配していた.

バハムートとモブリンの 2面に対する準備は整いつつあるようだった.

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話はプリッシュに移り,ルーヴランス(赤)とシドは互いに情報を交換する.

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ミスラたちの使命を果たすと偽ったミルドリオン枢機卿の罪を,罪狩りたちは追っていること.

枢機卿が亡くなったと判断した罪狩りは,プリッシュにその罪を償わせようとしていること.

ウルミア嬢と罪狩りのよる追跡はいったんは成功したものの,結局取り逃がしてしまったこと.

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そして,北の果てウルガラン山脈で,プリッシュは彼女の半身「タブナジアの魔石」を手に入れたこと.

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プリッシュは何を為そうとしているのか.その行方は杳として知れず,プリッシュに関してはここに居る全員の成す術が無い.ならば,後はテンゼン殿に期待する他ない.

シドはテンゼン殿が,「ラテーヌ高原に,霊獣カーバンクルの力を借りに行く」と言っていた事を教えてくれる.彼を探して協力して欲しいと.

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と言う事で,ラテーヌ高原のストーンサークル

カーバンクルと言えばここでしょ.

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巷の噂を聞きつけたテンゼン殿が合流する.

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霊獣カーバンクルに会えるという場所で,テンゼン殿は高らかに名乗りを上げる.

ゴザル「霊獣カーバンクルよ!」

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テンゼン殿は続ける.

母なるクリスタルが虚ろなる闇に包まれようとしているこの時,バハムートもディアボロスもクリスタルを守ろうとしないと.

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男神プロマシアの呪いが無ければ人が人であり得ないとしても,黙って滅びを受け入れるわけにはいかない.だから力を貸して欲しいと.

ゴザル「我らは生まれるべくして生まれ,生きるべくして生きているのでござるから!」

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テンゼン殿の声に呼応して柱列は七色に光り,その求めに応じて霊獣カーバンクルは顕現する.

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カークン「キミたちはとうとう知ってしまったんだね,プロマシアの意思を」

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カークン「だからボクは,人を導いてきたんだ.眠れる神々の力を借りるように」

カーバンクル冒険者に召喚士の力を与えたのは,この時を見据えていたからなのか)

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カークン「世界を救おうとしているバハムート,人を救おうとしているディアボロス.そののどちらも,ボクがやろうとしていることを知ったら反対するはずだ」

(かーくんはセルテウスと同じく,世界と人の両方を救おうとしているのだろうか)

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カークン「眠れる神々がもつクリスタルの力を人に与えるということは,眠れる神々を目覚めに導くということ」「僕ら霊獣『生ける神々』と『目覚めた神々』の間に長く激しい戦いが起きるだろう」

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カークン「・・・でもボクは,男神プロマシアの目覚めを止めるには,この方法しか残されていないと思うんだ」

(かつて,プリッシュ枢機卿は「タブナジアの魔石」を用いて「眠れる神々」を目覚めさせようとしていた.それは,かーくんと同じく「男神プロマシアの目覚めを止める」ためだったのだろう.だが,プリッシュは今,「タブナジアの魔石」を手に男神を目覚めさせようとしている・・・)

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かーくんは,「『世界の終わりに来る者』が生まれ落ちた今,あとは楽園への扉が開かれさえすれば」,男神が目覚めてしまうと言う.

男神の呪いによって人は楽園の扉を求めてしまう.ならば,男神の目覚めを阻止し,かつ,人を救うには,シドが言ったようにトリガである「世界の終わりに来る者」を滅ぼすしかない.

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助力を乞うテンゼン殿にかーくんは言う.

カークン「わかった.キミたちに協力しようと思う」

人々を希望に導く「強く尊い輝き」が冒険者に宿っている事に,霊獣は賭けているようだった.

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かーくんは,30年ぐらい前に「世界の終わりに来る者」の誕生を感じたこと,何年か経ってそれは消えてしまい今は感じられないことを教えてくれる.

そして,「世界の終わりに来る者」を探すために,鳳凰丸,すなわちフェニックスの半分の魂にその力を貸してくれると言う.

(セルテウスが現れたのは,ミッションの冒頭,デルクフの塔ではないのか.そしてムバルポロスをセルテウスが闊歩しているにも関わらず,かーくんにはその気配が感じられないと言う.もし,セルテウスが「世界の終わりに来る者」では無いとすると・・・)

(時系列を整理すると,1万年前に「楽園の扉」計画失敗,100年前にアル・タユの道が一度開かれる,30年前に北方調査隊,25年前に「アル・タユの絵」がタブナジアに持ち込まれる,25年前?~20年前の間に枢機卿プリッシュ,ウルミア嬢がサンドリア訪問,20年前に水晶大戦・タブナジア陥落,水晶大戦後に枢機卿サンドリアに現れ,その後は行方不明)

(30年前には「タブナジアの魔石」のかけらがあったのだから,プリッシュが「洗礼の儀」で大事故を起こしたのはそれより以前.もし,大事故によって「プリッシュが世界の終わりに来る者になった」として,サンドリア訪問時に  何かの処置をされてそうではなくなったとすると,かーくんの話と一応は辻褄が合う)

(だが,バハムートは,セルテウスの登場と同時に北海より現れた.その時にプリッシュに何かの異変があった描写は無いから,やはりセルテウスが「世界の終わりに来る者」なのだろうか.セルテウスとプリッシュがソ・ジヤの魔法塔前でディアボロスと会う描写もあったが,あれも何時なのか分からない.うーん,どうなってるの)

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ただ,フェニックスに貸し与えるべきその力はここにはないらしい.

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かつてジラートの神都の外れにクリューの民が作った都ソ・ジヤ.そこには霊獣たちがクリューの民を助けるために分け与えた力が封じられている.

カークン「その塔の奥にある,カーバンクルの扉を開いておこう.その先にある魔導器の力,今のキミなら開放することができるはず」

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こうして一行は,霊獣カーバンクルの力を借りるため,ソ・ジヤの何処かにある「カーバンクルの扉」を探す事になるのだった.

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で,カーバンクルの扉ってなに???