プロマシアミッション5-3-2「楽園を求めるには」その2
また何かやっちゃいました?と心の中で舌を出すのだった.
霊獣カーバンクルの協力を取り付けたテンゼン殿と共に,その力を手に入れるべくソ・ジヤの「カーバンクルの扉」を探すのだった(4回目).
中央塔から 4番目に近い塔へ向かう.
結局ソ・ジヤは全て回る事になってしまった.くじ運悪いと言うか勘が悪い.
この塔がある平野では,多数の小さな石柱が海岸側に乱立している.
より大きな石柱は「聖地ジ・タ」で見られたが,ジ・タもこちらも「楽園の扉」計画のメルトダウンで大きな被害を出した場所だ.これまであまり気にしていなかったが,「洗礼の箱」の光によってプリッシュの胸からニョキニョキと魔晶石が生えた事を考えると,メルトダウンのあの光によって,ここにある魔晶石風の石柱たちも人間の(以下略).
・・・怖い考えになってしまった.
最後のソ・ジヤ.
東西南北に配置された4つの小部屋は各々がコの字型に繋がり区画を成し,ぱっと見,中央のエレベータホールを介して時計回りに各区画を巡っていけば良いように見える.
Lv69侍から見て「練習相手」にならない敵が徘徊しており,他のソ・ジヤに比べて敵レベルが低い印象だ.
小部屋と小部屋の間はすべて扉で仕切られており,
開けようとすると罠が発動してゲートキーパーが現れた.
キーエネミーを倒すことで次の小部屋へ繋がる扉が開く.
小部屋は計16あり,扉も16.すべての扉で罠が発動するわけではなく,体感では7割ほどの確率でゲートキーパーが現れた.固定なのかランダムなのかは不明.相対レベルはこちらが高いので,何も気にせずガンガン扉を開けた(笑)
エレベータホール.
天井は低く階層は浅く,他の迷宮と異なり,この迷宮の主階層はこの階のみのよう.
結局,最初にマップを開いた時に感じた通り,すべての小部屋を通過しつつ時計回りに迷宮を巡ることで,
エレベータに至った.なにこれムチャ簡単なんだけど.
最後の最後が一番楽なんて,偶然にしては良く出来ている.ソ・ジヤは迷宮として各々趣向があり,そこそこの回り道になったが満足できた(大きそうなのが1つ残ってるけど).
エレベータで最下層に至ると,
霊獣の扉.
あ,そうか,耳を見ればカーバンクルとフェンリルの区別がつくのか(笑)
カーバンクルの言葉通りに扉のカギは解除されており,
その奥には,ウィンダスの魔法塔でよく見た「魔導器」が据えられていた.
起動した魔導器から光の塊が現れ,
鳳凰丸と一体となる.
ゴザル「フェニックスの声,はっきりと聞こえるでござる!」「セルテウスが初めて現れた場所に行けということでござる」
イベント終了!
・・・あれ? これだけ??
「セルテウスが最初に現れた場所」と言う事で,デルクフの塔へやってきた.
しまった,1階から登ってきたけど最上階にクリスタルがあった(笑)
ワープすれば良かった.
プロマシアミッションの最初のイベントで,セルテウスはデルクフの塔の何処かに忽然と現れた.あの場所がどこなのか分からないが,きっと最上階だろうとやって来たのだが,
最上階の奥にある扉で,
何も起こらない(笑)
あれ? 何か間違えちゃいました??
何処へ行けばよいのか分からなかったのでスクショを見直していたら,カーバンクルの力を宿した鳳凰丸・改を手に,テンゼン殿が「ジュノのことでござろうか?」と言っていた.
ジュノで最初にセルテウスが現れた(担ぎ込まれた)のは病院なので,モンブロー先生の許へ向かった.
果たしてイベントが再開した.
ジュノでは不穏な噂が絶えないらしく,その渦中にプリッシュの名があった.
冒険者に追い付いたテンゼン殿がその話を耳にすると語気を荒げる.
ゴザル「プリッシュ殿は,ただただ,ふりまわされているだけでござる!」
彼は良い奴だなぁ.
テンゼン殿はジュノで聞き込みを行っていたらしく,「バハムート討伐のために,大規模な作戦準備が進んでいる」事を掴んでいた.
その話を聞いてもなお,テンゼン殿はバハムートと争うより説得する事を目指しているようだった.
だが,作戦の指揮官エシャンタールにその提案は一蹴されたようだ.
バハムートたち真龍は各都市を一斉に攻撃するらしく,その前に片をつけなければならないらしい.
その話を聞いたモンブロー先生は浮足立つ.
モンブローも,もちろん各都市も,真龍たちの企みを知らされていないのだった.
空の覇者バハムートは,その名が示すように空間を自在に操る存在.
真龍たちはその力を使って一斉に都市の上空へ転移する算段らしい.そして,バハムートはそのための魔力を着々と蓄えている.
ゴザル「バハムートが,魔力を蓄え終える前に,バハムートを説得することができれば・・・」
モンブロー先生にとってそれは,世界の終わりを目前にした夢物語に聞こえるのだが,テンゼン殿は鳳凰丸を強く握りしめつつ宣言する.
ゴザル「もちろん,説得できるでござるよ! 吾輩と鳳凰丸.そして冒険者殿がいる限り!」
(うーん,気合は分かるが説得力が無い 笑)
そのためには・・・.そう前置きしたテンゼン殿は医師に問う.
ゴザル「吾輩たちに教えていただきたい!」「あの少年が最初に見つかったという場所を!」
モンブロー先生は,ウォルフガングに口止めされていると呟きつつもその場所を教えてくれる.
先生「あれは,クフィム島にあるデルクフの塔.その塔の北側に,地下へ降りる階段があるのです」
(あれ? もしかして先読みしちゃいました?)
早速デルクフの塔へ向かおうとするテンゼン殿の背中に,先生は声をかける.あのときは事故のために開いたそうだが,地下へ降りる扉は閉ざされていると.
ゴザル「ふぅむ.しかし,吾輩の鳳凰丸があればおそらくは・・・」
(全然説得力は無いが,なんてポジティブな 笑)
そう言われても心配なのだろう.医師は「あの扉を開く方法,私からウォルフガングに尋ねてみましょうか」と提案してくれる.そして,そのために手紙を持って行って欲しいと言う.
先生「彼のことです.・・・自分で全てを背負い込んでしまっているかもしれません」「同じ志をもって戦う人がいるということを,教えてやらねば・・・」
先生の目の前だったが(笑),件の手紙を盗み見る.
「中にはバタリア丘陵らしき絵の隅に『K9N』と書かれた紙が入っている」.
むむこれは怪しい・・・と思って,
バタリア丘陵.
「K9」はマップの位置を表していると簡単に推察できる.マップは正方に区切られていて,各区画は左から横方向にA,B,C...,上から縦方向に1,2,3...,と文字数字が割り当てられている.「K9」に該当する区画は入り口のすぐ横なのだった.
何かあるだろうと思って「K9」区画を歩き回ると,その北(North)に位置する場所にチェックポイントがあった.
が,何も起きない.
あれ? また何か先にやっちゃいました?