Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション8-2「選ばれし死」

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これはヒドイと思わず笑ってしまうのだった.

 

神都アル・タユに至った一行だったが,ナグモラーダが目指した「フ・ゾイの王宮」へ続く扉は防衛機能により固く閉ざされていた.3か所にある塔のスイッチを操作することで扉は開きそうに見えたが,その目的が達成される直前,謎のクラゲ NM によって一行は虐殺されるのだった.合掌.

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あのクラゲ NM の事を思い出すたびに,二度と会いたくない気分にさせられる.

あーもーアル・タユに行きたくない(笑)

なんて事も言ってられないので,まずは地図を揃える事にした.アル・タユとフ・ゾイの王宮.

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アル・タユにはどうやって戻れば良いのだ―!と思ったが,タブナジアの港に行けばよいとすぐに気がついた.クラゲ NM と真面目に戦うんじゃなかったと思ったが,あの時はそんな事を考える余裕が無かった.

超弩級・新型飛空艇「シド号」には自動操縦機能が付いていて,あの後一人で戻って来たらしい.さすがシド.自爆機能が付いていても驚かない.

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おおお,今までに見たことの無いアングルからの飛空艇発進シーンだ.

少し得した気分になった(笑)

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「光の柱」を目指し,

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あっという間にアル・タユへ至る.

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初めてアル・タユの地図を開いてみたが・・・ なんぞこれ(笑)
スクショを撮るタイミングが悪くカーソルが消えてしまったが,地図の真南端に王宮正面の塔がある.そこから中央へ向かって伸びる細く黒い線が王宮へ至る通路だ.

王宮を中央に据えて 3 時半と 8 時半の位置に黒く細いくさびのような影が描かれており,これが防衛機構の残りの塔だろう.地図無しで歩き回った感覚と一致する.

地図の上側,1 時と 10 時の位置にクリスタルが点滅している.ざっと見た所,前回「ここが通れるようになるのかな」と思ったところ(西の塔から中央に向かって進んだところ)から北側に抜けられそうだ.あの光のバリケード?が解除されていれば,だが.

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クラゲ NM に会わない事を祈りながら西の塔を目指す.超怖い.

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ふう,何事も無く無事に塔へ到着した.

NM だからリポップまでかなりの時間がかかるのかも知れない.今のうちだ.

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塔のスイッチを調べて,

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現れたアーン族を倒す.

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運が悪い事に,2 体からファイア III を受けてトリオン王子の回復が間に合わず,しかもそのタイミングで 1 体を倒して戦闘が終了してしまった.

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次の戦闘が開始されるまでフェイスは何もできない(しない)ので,トリオン王子は回復が間に合わずに死亡,4 人 PT で戦う事になった.

それほど厳しい相手では無かったが,盾が居なくなり少し焦った.

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モンスターを倒すとチェブキー妹がやってきた.

うーん,お姫様像の何かを間違えている気がする.

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3 か所の塔を巡ったので,これから兄者に連絡を付けて 3 つの塔を一斉に開放するらしい.

このポーズ・・・「心の言葉」で連絡を取るつもりか.スゴイ順応力だ.そこだけは称賛したい(笑)

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兄の塔が起動し,

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弟の塔が起動し,

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妹の塔が起動する.

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起動した塔の先端からは空に向かって光がほとばしり,

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天の向こうへ届くと,

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王宮への道を阻んでいた扉は,

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音もなく消え失せた.

なんで消えたのか良くわからなかったが(笑)

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3 大王も良く分かっていない風だが,なんとなく扉が開いたらしい事を悟る.

そして最後に叫ぶ.

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トリオ「王とうちゃーん!」

ああ,王子とか姫とかそーゆーことか.メゲナイなー.

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西の塔から王宮前へ戻りたいが,クラゲ NM が怖くてチビチビとしか進めない.

水の底に隠れていきなり襲い掛かる・・・的な姿を想像してしまい,きちんと順路を確認しないと怖い.まぁアル・タユへの戻り方も分かったし,しばらく?塔方面へ来る事も無いだろうからここで襲われても痛くは無いのだが,そもそもあの姿を見たくない(笑)

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イカを正面から見ても怖い件.

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ちなみに水の中に居る金魚風モンスターは,冒険者に興味を持って近づいてくるが相手から襲い掛かる事は無い.しばらく放置しておくと勝手に元の場所へ戻っていく.イカと並ぶキモカワ癒し系だ.

ただ,ある程度集まると突然牙を剥くのでは?と疑心暗鬼になってしまい,あまりしつこい場合は倒す事にしている.

アル・タユでは何が起こっても不思議ではないのだ(真顔).

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なんだかんだで王宮前の扉に至る.

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冒険者のために一旦は開くが,

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扉はまた閉じてしまった.

塔のスイッチで防衛機能をオフにするのかと思っていたが,三か所のスイッチを同時に押さねばならない仕組みから,緊急避難的一時的な扉の開放だったのかも知れない.

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扉の先は王宮の中だった.

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ここのマップは意外に狭い.

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ホールと思われるこの空間には,部屋の中間あたりに東西への扉が設えられていた.

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まずは奥へ一直線に進み,クリスタルでセーブする.

これでアル・タユや王宮への行き来がかなり楽になった.

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ホールを北に向かって奥に進んだ行き止まりには比較的大き目の扉があり,扉を調べるとイベント.

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タルトリオが王とうちゃんに会いに来た.

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どうやら扉の向こうから声が聞こえるらしい.

(のだが,冒険者には一向に聞こえない.ナグモラーダに「輝き」の一つを奪われた事が大きく影響しているのかも知れない.そして,冒険者と旅を共にしたプロマシア調査隊(仮)の方が,今は「輝き」を多くその身に宿しているのかもしれない)

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皆が皆,この扉の奥が怪しいという.

(のだが,このやり取りを見ると,実はルーヴランス(赤)は声が聞こえていないのでは?と一瞬思う.赤は青に対する野心を持っているから,「光」より「闇」が勝っている可能性はある)

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嬢「この,心に重く響いてくる呼び声.これはジラートの王さまの声なのでしょうか」「ならばどうして この門を開いてはくださらないのでしょう」

王の声ではなく,人の姿を失ったジラート人たちの怨嗟の声だったらどうしよう.モヤモヤによれば,ジラート人たちは王宮のどこかに居るはずなのだが・・・.

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ウルミア嬢は,ミルドリオン枢機卿から貰ったという指輪を渡してくれる.

指輪の力でタブナジアへ戻れるらしいが,彼女はここで扉が開くのを待ちたいらしい.と言うか,プリッシュを待ちたいのだろう.

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なるほど,1日に1回無限に使えるテレポリングか.

ワープ手段が豊富な今では,そこそこ便利なアイテムと言う感じだ.物語の最後の脱出用アイテムだったりするのだろうか.

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さて,イベントは終わったがどこへ向かえば良いか分からない.

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取り合えず,途中にあった扉の東側へ向かう事にした.

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ら,プリッシュと鉢合わせた.

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彼女はナグモラーダを追いかけていたが,途中の扉が開かず困っているようだ.

アミュレットがあれば扉が開いただろうと言うが,そんな便利アイテムだったの?

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プ「このままじゃ,ナグモラーダの野郎,俺たちより先に『虚ろの器』にたどり着いちまうぜ!」

そう嘆くプリッシュだったが,そもそも「虚ろの器」とは何なのか?と言う話になる.

プ「俺もよく知らねぇけどよ,その装置は,人の心の中にある『虚ろなる闇』を取り出してくれるもんらしい」

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古代人が心の声を失ったのは,心の中の「虚ろなる闇」が心の中の「光」を覆ってしまったから.

プ「だからナグモラーダは,『虚ろの器』を使って,完璧なジラート人に戻ろうと考えている」 

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プ「だけど,ミルドリオン様は,『虚ろの器』は,危険なものだって言ってた.セルテウスも同じだ」「だから止めなきゃなんねぇ! さぁ,ブッ飛ばして行こうぜ!」

(ナグモラーダは,ジラート人としてイブノイルと永遠を共にしたいという野望を抱いてしまったんだろうなぁ.たぶん)

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プリッシュの言葉に従い,扉の先へ向かう事にした.

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ら,このマップを見て思わず笑ってしまった.

さすがラストダンジョン(?).

どこから手を付けていいのか分からない.