プロマシアミッション8-4「暁」その2
闇であり死であり終わりであろうとする神との決戦なのだった.
「器」に取り込まれたナグモラーダの知識によって,男神はヴァナ・ディールへ顕現するための手段を知る.それは「第 5 の母なるクリスタル」の破壊.クリスタルへ至らんと男神が開いた道は時空の彼方へと繋がり,クリスタルを守ろうとする冒険者たちもそこへ至る.世界と人を賭けた男神との決戦が,遥かヴァナ・ディールを見下ろす未知の空間で始まろうとしていた.
バトルフィールドに突入する.
タルトリオのメテオを食らったセルテウスは
なんとか無事なようだったが,
彼曰く,男神の動きを止めたあの光の矢は長く持たないらしい.
セルテウスは自分の身の「闇」を囮に男神をクリスタルの前から引き離すつもりだったが,どうやらそう上手くはいかないようだった.
セっちゃん「(セルテウスに封じられた闇は)その『終わり』まで取っておくつもりらしい」
「終わり」・・・
プ「『終わり』か.それは,男神が『死ぬ』ときのことだな?」
プリッシュは気付いていた.
「虚ろなる闇」とは再生なき完全なる「死」.ならば,「虚ろなる闇」を集めてしまえば男神ですら「死」んでしまうのだろうと.
(おそらく「完全な闇」=「完全な死」そのものになると言うことだろう)
プ「だから,『虚ろなる闇』を分けるため,バラバラの器が必要とされた」「そう,『人間』という器がよ」
(なるほど! 女神がクリスタルを砕いたのは男神を「死」から救うためだったのか)
セっちゃん「男神を生かすため,人間を生むため,女神は母なるクリスタルから力を奪った」
そしてジラートの王子たちが言っていたように,クリスタルは砕かれ「完全なる世界」神の世界は「不完全なる世界」ヴァナ・ディールへと変質した.
セルテウスは続ける.
アル・タユの人々は,再び神の世界へ至るためにクリスタルを一つにした(楽園の扉を開いた).
セっちゃん「そして,人々はすべてを思い出し,元の姿・・・あの男神の姿へと戻った」
(暁の女神によって生み出された人間は黄昏の男神の属する闇に還る.良くある光と闇の循環と思っていたものは,男神を救うために女神によって作られたものだったのか.すごい,話の筋がピシっと通っている)
(でも,この話が真実ならば,女神にとっての人間とは何なのだろう.男神を救うための手段でしかないのだろうか・・・?)
セっちゃん「そして彼らは知ったのだ」「『終わり』という切望」「闇だけを抱えて生きる・・・ということを終わらせたい,と」
(「闇」=「死」であるべき男神にとって闇を抱えて「生きる」と言う状態は本質から外れた状態だ.だから男神が「虚ろなる闇」を集めて「完全なる死」になろうと切望するのは自然な事に思える)
(だが,問題は「生」と「死」が対にある点だ.男神が「完全なる死」となったとしても,それは「無」を意味しない.あるいは男神を倒したとしても,「生」ある限り「死」のみが消え失せる事は無いのではないか.物語の結末がまだ見えない)
セルテウスが危惧していたとおり,
槍による男神の戒めは解かれ,
その行く手を阻もうとする者たちへ
力の矛先が向けられる.
プ「おもしれぇ.死にたがりの神様か」
人の身に非ざるプリッシュは,死を願う男神の望みを叶える事はできない.
だから,と冒険者に問う.
プ「だから,おまえは自分で決めろ.人間として,神として,『終わり』を迎えたいのかどうか!?」
もちろん否だ.男神の願いを叶えることは世界と人の終わりを意味する.男神の暗き願いと共にバッドエンドを迎える気はサラサラ無い.
プ「おっしゃー! いっくぜぇえーーーー!?」
と言う事でプロマシア戦.
と言うか,男神と本当に戦う事になるとは思ってなかった(笑) 「器」と戦って「男神の降臨を阻止したぜ!やったー!これで男神が復活する事は無いよね!ヨシ!」エンドだと思っていたので・・・
取り合えずフェイスを順に呼び出すのだが,
え? は?? ちょwwwwww 何やってるのプリッシュwwwwww
ウィンダスミッション最終戦のアジド・マルジドじゃね? これ,放っておくとプリッシュが倒されてゲームオーバー的なヤツじゃね???
超慌ててフェイス達を呼び出す.
慌てすぎて一回呼び出しに失敗する程度にはアタフタして,気がつくとプリッシュの HP が半分に・・・ ちょwwww 加減! 加減!!
あっぶなw
肉体派プリッシュがムッチャ攻撃してたw トリオン王子が必死に剥がしにかかる.
「かむうた」
戦闘しながら後で気がついたが,ディスペル能力付きの範囲攻撃.バフ効果がサクサク消されていくので,クピピ殿がプロテア/シェルラを何度も唱え直す羽目に・・・
しかも,1回あたり最大? 2 つのバフ効果を消し去るらしい.
さすがラスボス,「凍てつく波動」を使うとは・・・(ゲームが違う)
なんか良く分かんないヤツ(笑)
プリッシュやプロマシアが何か話してる(?)が,正直読んでいる暇がないし余裕も無い.
ログを見て,そう言えばセルテウスがどこかに居るなと思って探している図(笑)
(スクショを見直したら,プロマシアの土踏まず辺りに赤い羽根が見えていた)
せっかくなので男神の背中を見上げつつ WS を撃ったら倒していた.
あれ? 弱い??
男神第 2 形態.
文様が描かれたいくつもの輪っかが男神背面に浮遊する.
FF10 のシーモア戦を思い出すな・・・と思いつつバトルへ.
前方範囲が(あるかどうか分からないが)怖いので,いつも通り背面に位置取り.
せっかくのボス戦なのだが,いつもお尻とか踵しか見られず,もう少し何とかしたいといつも思う.思うだけだけど(笑) 背に腹は代えられないし・・・ね.
第 2 形態でも「かむうた」を使われ,まともにバフ効果がかけられない.しまったな・・・
あと,良く分からないけど物理ダメージが無効になって泣きそう.闇の王やマメットのように物理 or 魔法無効障壁?的なモノを使うらしい(ログを追い切れなかった).
相手の技に合わせて「スタン」する戦法だったが,ラスボスには完全レジストされてしまい,
「あめのおきて」.
範囲?アムネジアでしばらくアビリティや WS が使えなくなる.キツイ.
しかも続けて「メテオ」・・・
うぎゃーーーーーー
ボスの HP が 6~7 割の状態でクピピ殿の MP が枯渇.
ヤバイ.第 1 形態が緩かったので甘く見ていた・・・
が,こちらの反撃で「ギロティン」⇒「サイドワインダー」⇒「レッスンインペイン」連携.
で,痛恨の MB ミス(笑)
ラスボスの初戦なので焦ってマクロを間違えた・・・
だが,WS 連携と言うか シャントットの MB で 5 割ほど削り取る!
これは行ける? あと少し?? 「たそがれのまほら」って何??
男神の足元が光り出してヤバいと思ったが,
最後は WS で削り切って勝利!!!!!
おおおぉぉぉお,エルドナーシュ戦みたいに何度もやり直しすると思っていたから,まさかの初戦勝利にビックリ.プリッシュが意外に(失礼)健闘していたっぽいのも大きい.スクショを撮りそこなったけど,いつもの飛び蹴りを何度か繰り出してた(笑)
つづく.