Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

アトルガンミッション2「不滅の防人」

f:id:vana_wanderer:20210928194611j:plain

皇国の傭兵に!!! 俺はなるっ!!!(なれるとは言っていない)と鼻息を荒くするのだった.

 

慣れない街のなかをひたすら歩き回る前回のつづき.

f:id:vana_wanderer:20210928194823j:plain

「白門」の東広場?に,

f:id:vana_wanderer:20210928194931j:plain

「公務代理店」があった.

f:id:vana_wanderer:20210928195026j:plain

ふむふむ,公務を望む傭兵向けに「豊富な求人情報」が揃えられているらしい.

ここで仕事受ければ,「冒険者」も晴れて「傭兵」にクラスチェンジできるに違いない.

f:id:vana_wanderer:20210928195234j:plain

と思った次の瞬間,その野望?は絶望となった.

窓口「どうぞ,お引き取りください」

は? なぜに?? え? 「皇国の認可を受けた傭兵」以外に仕事を紹介できない??? ん? どゆこと??

f:id:vana_wanderer:20210928195427j:plain

部屋の奥にあるいくつもの受付口が傭兵向けの様々な仕事を提供していたが,

f:id:vana_wanderer:20210928195622j:plain

「傭兵登録がまだお済でない方」には仕事の応募はできないと突っぱねられる.

え? どうすれば良いの・・・.

f:id:vana_wanderer:20210928195851j:plain

まだ街の半分しか回っていないし,きっとどこかに「皇国の認可」を受けられる場所があるに違いない.

そう思って探索を進めていたら,「コルセア」関連のイベントが発生した.

コルセアはアトルガンで実装された新ジョブだ.銃を繰る遠距離アタッカ―で,FF VI のセッツァーよろしくダイスを振ってバトルに様々な効果をもたらし戦況をコントロールする,なかなかトリッキーなジョブだと聞いた気がする.違うかも知れないけど(笑)  

f:id:vana_wanderer:20210928200027j:plain

門番「『コルセア』とは ここいらで暴れまわっているお尋ね者の連中のことだ」

と,話を聞いていたら急に目の前を黒く塗りつぶされ,

f:id:vana_wanderer:20210928200153j:plain

煙幕が晴れると謎の 3 人組がそこに居た.

え? 彼らがコルセア??

f:id:vana_wanderer:20210928200234j:plain

セッツァーとは全く異なる姿に目を剥いていたら,

f:id:vana_wanderer:20210928200324j:plain

大門の上に男が現れる.

ああ,あれこそがコルセア?! 

f:id:vana_wanderer:20210928200411j:plain

高所より難なく飛び降りると,その派手な出で立ちの男は 3人組と共に駆け出す.

「よし,ずらかるぞ!」

f:id:vana_wanderer:20210928200539j:plain

が,彼らの眼前に青服たちが現れ,その逃げ道を塞ぐ.

f:id:vana_wanderer:20210928200704j:plain

派手男「ふん,不滅隊のお出ましか」「ここはやり過ごさせてもらうぜ?」

f:id:vana_wanderer:20210928205458j:plain

次の瞬間,不滅隊の周辺に閃光がはじけ,

f:id:vana_wanderer:20210928205548j:plain

コルセアたちの姿が消えていた.

なるほどなるほど,銃もダイスも使わなかったけど,なかなかトリッキーな動きをするらしい.

f:id:vana_wanderer:20210928205700j:plain

コルセアたちが現れた?のは「皇民街区」に繋がる門だったようだ.

f:id:vana_wanderer:20210928205757j:plain

その門の向こう,高い壁を隔てた東地区は「お金もちの人」が暮らしているエリアらしい.

コルセアたちが何をしていたのかは分からないが,不滅隊に追われ警備兵たちにも煙たがられているようだから,義賊的な行為を繰り返しているのかも知れない.

f:id:vana_wanderer:20210928221455j:plain

その後,コルセアの情報は別の場所でも仕入れた.

アトルガン皇国とは不仲だったらしい「イフラマド王国」の公認海賊が「コルセア」.だが,皇国艦隊を翻弄していたらしい彼らもイフラマド王国も今は滅び,人々の伝承に名を残すだけの存在になったらしい.

あの 4 人組はその子孫の一部なのか.その経歴を見れば,皇国転覆を図る勢力であってもおかしくないが・・・.

f:id:vana_wanderer:20210928223144j:plain

「イフラマド」については,その幽霊の噂も聞いた.

このタルは「イフラマド」が何なのかすら知らないらしい.そのくらい「王国」と「コルセア」の時代は古いのだろう.

f:id:vana_wanderer:20210928210111j:plain

その後も街をフラフラ巡回し,建物の一つにワープポイントを見つけた.

f:id:vana_wanderer:20210928210255j:plain

説明員の話に耳を傾けると「アサルト」と言う名称が出てきたが,先ほどの「公務代理店」で紹介された公務の一つにその名があった.

f:id:vana_wanderer:20210928210401j:plain

話が長いので流し読みしたが(笑),公務代理店で受けた任務を遂行するために,その赴任先へワープするための施設らしい.

当然「傭兵」で無いと使えないようだし,1 つ前のスクショによればポイントも貯めなければならない.さらに,まずワープ先でスイッチを入れないとワープできないらしい.

なんて不便なんだぁあああああ!!!!と叫びたい(笑) ここを使用するのはまだ先の話になりそうだった.

f:id:vana_wanderer:20210928210942j:plain

男「傭兵に興味があるなら,『サラヒム・センチネル』に行くといい」

やっと「傭兵」の手掛かりを手に入れた.

f:id:vana_wanderer:20210928211051j:plain

そこは「皇国から許された唯一の傭兵会社」らしい.

え? 無茶苦茶沢山の傭兵を募っていたイメージなのだが,たった 1 社で賄える規模なの??

f:id:vana_wanderer:20210928211241j:plain

さっそく「サラヒム・センチネル」へ向かう.

f:id:vana_wanderer:20210928211305j:plain

傭兵会社ね・・・

f:id:vana_wanderer:20210928211326j:plain

シュワルツェネッガー的な)サングラスをかけた屈強な男たちが待ち構えているかと思ったが,部屋の中には受付嬢らしい?ミスラが一人だけだった.

猫「そんなとこで,ボケッと突っ立って営業妨害する気かい?」

f:id:vana_wanderer:20210928211445j:plain

猫「それとも何かい? うちに用があるっていうのかい?」

ザックバランな口振りに驚いたが,それ以上に,その手に持つ棍棒状の武器に目を奪われる.何それ.よくよく見ると服装が良い感じにカワイイ.

f:id:vana_wanderer:20210928211726j:plain

(気になる・・・)

f:id:vana_wanderer:20210928211817j:plain

モーニングスターに気を取られて会話がおざなりになってしまったが,彼女は冒険者を歓迎してくれるらしい.

猫「フフン♪ やっぱりそうかい」「傭兵になりにきたんだろう?」

f:id:vana_wanderer:20210928211921j:plain

受付嬢か事務員か.そう勘違いしていた彼女こそが,「サラヒム・センチネル」の社長ナジャ・サラヒム.

彼女によれば「サラヒム・センチネル」は公務を下請けする傭兵派遣会社らしく,普通に考えれば安定した仕事を請けられる優良企業に思えた.これはラッキーか? だが,彼女の次の言葉に思わず口をつぐんでしまう.

猫「けどね,ただ振られた役割をこなしてりゃ,実入りのいい仕事が降ってくるってわけじゃない」「まずは,あんたのやる気を見せてもらおうかネェ?」

なるほど,有象無象の冒険者を篩にかける気のようだ.

f:id:vana_wanderer:20210928213151j:plain

ナジャの話は突然「不滅隊」に振られる.

「不滅隊」とは「青魔道士」の精鋭からなる「聖皇さま」の親衛隊らしい.

なるほど「青魔道士」もアトルガンで実装された新ジョブだ.あれがそうなのか.青魔道士は,敵の技を「ラーニング」することで己の技として使いこなす,他の RPG ではあまり見かけない風変りなテクニカルジョブだ.攻撃技の「ミサイル」や状態異常技の「臭い息」,回復技の「ホワイトウィンド」など,習得した技を使いこなすことで様々なジョブの代替となる,使い手の手腕が問われる上級者向けのジョブのイメージだ.そもそも,ラーニングがめっちゃ大変そうだし(笑)

f:id:vana_wanderer:20210928213940j:plain

さて,ナジャは,皇国で重要な立場にあるその「不滅隊」に「不滅隊への差し入れ」を渡して顔を売ってこいと言う.

f:id:vana_wanderer:20210928214159j:plain

不滅隊は警備隊や治安部隊以外にも,「アサルト監察官」として 5 か所の「監視哨」,つまり皇国から見れば辺境に配置されているらしい.

f:id:vana_wanderer:20210928214403j:plain

猫「この付け届けは,間違いなく喜ばれるよ」

そう言って,ナジャは「不滅隊への差し入れ」を持って出発するように指示する.

(失敗したらアレで殴られるのかな・・・)

f:id:vana_wanderer:20210928214550j:plain

「差し入れ」の中身は何なのだろう.

辺境で退屈している不滅隊ならば「間違いなく喜ばれる」品.コロコロと転がる柔らかそうモノ・・・ギャンブル用のサイコロ? は柔らかく無いか. 

f:id:vana_wanderer:20210928214926j:plain

随分と昔に,三国やジュノで「サラヒム・センチネル」の招待券を集めていた(事を思い出した).

f:id:vana_wanderer:20210928215012j:plain

4 枚集めた褒章として「アトルガン霊銀貨」を 1 枚賜る.

スクショはあまり載せていないが,いくつかのクエストではアトルガン独自の貨幣が必要とされていた.例えば Lv75 装備品との交換とか.このまま行けば,この傭兵会社で様々なクエスト?をこなしていく事になるだろうが,その褒章として「ギル」ではなく「アトルガン貨幣」がやり取りされる事になるのだろう.

f:id:vana_wanderer:20210928215417j:plain

強制イベントだったので入室時には気が付かなかったが,部屋にはナジャの部下っぽい男が居た.

f:id:vana_wanderer:20210928215515j:plain

彼の裏話は「皇宮御用達の優良傭兵派遣会社」と言う肩書のイメージからは程遠い.「サラヒム・センチネル」は随分なブラック企業でブラック上司らしい.今時「トゲトゲ」でお仕置きだ―!は流行らないゾ.

なぜこの 1 社しか傭兵会社が無いのだろう(笑) と言うか,なぜ皇国から唯一許されているのだろう.何となく裏がありそうな気がしてくる.

f:id:vana_wanderer:20210928215919j:plain

ナジャの噂を街中で聞く.

曰く,あの若さで会社設立時に借金をしていないらしい,その金の工面はどうしたのだろうかと.

うーん,それなりのバックが居るってことなのだろうか.ギルガメッシュの奥さん説はワンチャンある?(ない)

f:id:vana_wanderer:20210928220440j:plain

「アルザダール」と言う賢帝についての情報も仕入れる.

「ふしぎな力で動く大きな大きな人形」ね.からくり人形の基礎を築いた的なバックグラウンドなのだろうか.

f:id:vana_wanderer:20210928220633j:plain

その「からくり人形」に関するクエストも発生した.

「からくり師」もアトルガンで実装されたジョブだ.「からくり人形」を使役するペットジョブ.ずいぶんと昔にバストゥーク商業区でも見かけたが,漸くその本拠地に辿り着いたと言う訳だ.長かった.

f:id:vana_wanderer:20210928220828j:plain

「からくり人形」を製造している人形師の許を訪れたが,彼は古い人形の設計図を散逸してしまったため,それを手に入れたいと持ち掛ける.

f:id:vana_wanderer:20210928221031j:plain

かつて,ラミア討伐のために武装された人形を実戦投入した「アラパゴ暗礁域」.

そこになら,古い人形の残骸がゴロゴロしているだろう.

f:id:vana_wanderer:20210928221141j:plain

古い人形の調査が済めば,その人形を改造して最新式のものを渡す.

人形師のその交渉に乗る事にした.

f:id:vana_wanderer:20210928223449j:plain

皇国には寺院もあった.

f:id:vana_wanderer:20210928223515j:plain

ほんの少しウィンダスっぽい.

f:id:vana_wanderer:20210928223553j:plain

ワラーラ哲学ががどうのこうの.

規模も小さいし,あまり物語とは関係しないのかな.

f:id:vana_wanderer:20210928223434j:plain

港で幽霊船の話を聞く.

「航路の安全は自己責任」と言う言葉を思い出す.船に乗っていれば出会えるのだろうか.コルセアのジョブ取得に関わったりとか.気になる.

f:id:vana_wanderer:20210928223812j:plain

そんなこんなで,今日もアトルガンに一泊することになるのだった.

物語を先に進めるためには不滅隊に差し入れに行かなければならないが,そもそも「監視哨」ってどこにあるのだろう・・・.