監視哨を探して その4
先入観良くない,と思うのだった.
「不滅隊」に「差し入れ」する4回目.「監視哨」が見つからない.
何か重大な勘違いをしていると思い,NPC との会話を掘り起こす.
ヒントはワープ部屋の案内にあった.
タル「ルジャワン霊窟を監視しているアズーフ島監視哨は『ナシュモ』から東,瘴霧の沼を越えた先にあるぞ」
固有名詞が多すぎてムッチャ流し読みしていたけど,なるほどキチンと読んでいれば,混乱することなく何処へ向かえば良いか分かったらしい.くやちい.
「ナシュモ」への船は「アトルガン白門」の北の港から出ていた.
船に乗り,しばらく待つと出航する.
・・・あれ?
ちょっと待って.
港から見えた,海上にあるあの建物が「ナシュモ」じゃないの??
慌てて手元の海図を広げる.
うはwwwww 全然違ったwwww
いや,まぁ,機船に乗る段階でおかしいと思ったけど・・・ 目の前の島に渡るのにこんな巨大な船は不要じゃないかって・・・
そう言えば,アトルガン皇国周辺について全く知識が無い事に気が付いた.
さっそく,手元の地図を広げてみた.
「西アトルガン地方」については,監視哨を探して彷徨ったので,だいたい位置関係は理解していた.
「西アトルガン地方」の南西側を見ると,半島の先に「マムージャ藩国」があった.
ワジャーム樹林を越えた先にあるので,あのトカゲ族?やトロール族の治める国なのだろうか.
アトルガンで受けたクエストのいくつかは本拠地「マムーク」を目指さねばならないらしいが,意外に近くて驚いた(笑) ムッチャ遠い所にあると思ってたw
と言うか,蛮族はここからやってくるのではないのか?
「西アトルガン地方」の西にある島は「ハルブーン傭兵団領」らしい.
問題は,この「傭兵団」が敵なのか味方なのか,なのだが・・・
バフラウ段丘から見えた火山は,この島のもののようだ.
「アトルガン」と「ナシュモ」の間にある海域.どこかで「銀海」と聞いた.
いくつもの「遺構」は海底に点在してあるらしい.
「ナシュモ」の有る場所は「アラパゴ諸島」と言うようだ.
目指す「監視哨」は,諸島東にある「カダーバの浮沼」にあるのだろう.「ルジャワン霊窟」を監視していると言っていた.
諸島の北にある「アラパゴ暗礁域」は,戦闘用からくり人形が投入された戦場と憶えている.ラミアの生息域とか.
エリアが無茶苦茶あるなー,ムッチャ広そう&大変そうだなーと思いながら船釣りをしていたら,遠くに火山が見えた.
なんて景色を楽しんでいたら NM アンコウが釣れた.またかいw
マウラ-アルザビ間でもNM アンコウが釣れたが,名前が違うので別物らしい.太公望で(フナ以外の)初めて釣果がコレとはwww
範囲ダメージ+ノックバック,範囲睡眠,範囲静寂を使ってくる強敵だった.この後トリオン王子の回復が間に合わず撃沈し,結構ギリギリの攻防となった.
何も落とさなかった(泣
火山の更に西側にも山があった.
こう見ると火山の方が人工物っぽく見えるが,ポリゴンの表示の都合だろうか.
火山の西側の島は「ナバゴ処刑場」と言うらしい.
・・・ゴクリ.傭兵団は敵対関係かなぁ・・・
海上に建物の影のようなものがチラホラ見えた.
やはり,この辺りははるか昔は海上にあり,何かが原因で水没したのだろう.
並の建物ではうねりや波であっという間に崩れ去ってしまいそうだが,「遺構」と言われるほど長きにわたりこの姿を残しているのならば,相当高度な文明の名残に違いない.
いつの間にか,目つきの悪い(笑)ペンギン風モンスがポップしていた.
緑に黄がカラフルで好い.目つきが悪いけど(2回目).
(太公望に持ち替えたにも関わらず,)相変わらず外道ばかりを釣りながら15分ほどを過ごすと,無事ナシュモに到着した.
街の噂では「銀海」航路周辺で幽霊船を見た云々と言っていたので,少しだけハプニングを期待したのだが・・・
到着したどーーーーー!
マップを買い忘れたのでこの後にアトルガンの地図屋へ戻ったのだが(笑),結局マップのスクショを撮り忘れた.街全体としては「アトルガン白門」の区画2つ分程度の広さしかなく,いかにも辺境の港町然とした,コジンマリとした街なのだった.
雷属性や水属性などの天気ではないのにも関わらずうっすらと霧がかった曇天で,うら寂れた雰囲気に拍車をかける.
「ナシュモ」は,かつて皇国海軍の補給基地だったようだ.だが,疫病が流行ったため打ち捨てられ,今に至るらしい.悲しい.
軍の補給基地ならばそれなりな規模の軍港でもおかしく無いはずだが,ナシュモはそうと思えないほどに小さい.誰も手入れしないまま朽ちた港が,この街の外に広がっているのかもしれない.
キキルンの隊商?が街中に居た.
荷車を引く牛?馬?羊?の,少しショボーンとした顔が可愛い.
カワイイ娘のためにエラジア大陸に居るキュートな獣人を探しに来たタル親子に出会った.
もうタル三人組はええっちゅーねん(笑)
ナシュモにはホームポイントとワープ本が揃っていた.
この後,いったん地図を買いにアトルガンに戻った.
船釣りでは,アンコウ以外にも珍しい魚が釣れるらしい.
太公望でスゴイ奴を釣りたい(漠然)
ここでも幽霊船の話を聞けた.船は「アシュタリフ号」と言うらしい.
キキルンなので発音が怪しいが,一応覚えておこう(忘れそうだけど)
アトルガン貨幣の両替所があった.
果たしてこの変換レートは真っ当なのかどうなのか.「枚数を増やしてやるよ!」「めちゃめちゃお得っぽい気がするだろう」などと,ちゃりちゃり好きのキキルン相手ならば通用しそうなアピールポイントがいかにも怪しい.
島の南に「ハザルム試験場」と言う場所があるが,
そこはかつての皇国の研究施設だったらしい.
その昔,そこではある「事故」が原因で「門」が開いてしまい,「少々」の「マウス」が逃げ出してしまったと言う.
その事故が原因で研究施設は封鎖され,この話を聞かせてくれた彼女はその事に憤りを隠せないでいるようだ.曰く,「命の設計図を読みとるところまで研究が進んでいたのにだ!」「あと一歩で,神の御技を越えんとしていたのだ!」
どう考えてもアヤシイ & 危険すぎる.
彼女は試験場を再興するため,マウスの駆除を手伝って欲しいと言う.
駆除したその量に応じて景品と交換してくれるらしい.
彼女が手にしたそのリストには,エクレアな装備品が並んでいた.Lv75 キャップ時代のエンドコンテンツっぽい.15,000アンプルと言う単位に,果たして「マウス」をどれ程駆除しなければならないのかは想像が付かない.思い出したらチャレンジしてみよう・・・かな・・・(笑)
と言うか,そもそものその「事故」と疫病の関係とか,エラジア大陸に住まうキキルンと「マウス」の関係とか,なんだか嫌な予感しかしないのだが,どうなんだろう.
FFXIV のトンベリは,確か研究施設で創られたものだった憶えだが・・・ゴクリ.
つづく.