限界突破クエスト7「続・人体強化の術!」
あらゆることがグダグダなのだった.
真龍たちの帰還により再び窮地に陥ったタブナジア.エシャ様の要請に応えてあの二人を助けんとリヴェーヌ岬へ向かうと,そこには乙女になったプリッシュが待っていたのだった.うふふ.
人の滅びの運命に抗いたい,そして,乙女プリッシュのその後を知りたい.人間を試すかのように現れた帝龍バハムートを,何としてでも倒したいのだった.でも死んだ.
レベルが足りないのなら上げれば良いじゃない.
と思ってノコノコと経験値稼ぎを始めたが,一向にレベルが上がらない.P4G などの普通の? RPG をプレイしてすっかり忘れていたが,FF11 には恐怖の「限界突破」クエがあるのだった.
なぜ忘れていたのか・・・.自分の記憶力の無さに素で驚いた(笑)
恐怖の限界突破クエストも,思えば Lv75 のマート戦までは苦しい道のりだった.しかし,キャップを Lv80 に上げた前回は,随分とアッサリしたクエストだった.よく憶えてないけど.
そして今回も,前回とほとんど変わらない.突破に必要な「魔人印章」はこれまでの冒険のなかでソコソコ溜まっているし(高レベルな敵がたまに落とす),メリットポイントもチョビチョビと溜めているのでストックがある.
今回は何の準備も無く,あっさりと限界を突破できそうなのだった.
Lv75 まではマートが限界突破の師匠として冒険者を指導してきた.
Lv80 以降はマートと仲の良い?ノマドモーグリが限界突破の担当となり,冒険者は更なる力を得るために必要な「人体改造」もとい「人体強化」の実験台にされるのだった.
今回は,人体の内と外から攻めるクポ,らしい.
新メンバを加えて,いざ限界突破!
パリケポランケ氏の術により腹部に激痛が走り,
メイジャンモーグリの術により強烈な打撃を受ける!
いまクポッ!
内と外から攻められた冒険者は,その苦痛に耐えて生還することにより,
腹の底から力があふれてくるのを感じるのだった.
本当かいな.
モグ「人間は痛めつけるほどに強くなるようだ」
ドラゴンボールかな・・・.
三国や獣人拠点を巡らなくて良いから楽だけど,人として大切な何かを失っているような気がする.尊厳的なやつとか.乙女の恥じらい的なやつとか.
果たして,このムチャクチャな実験もとい挑戦はいつまで続くのだろうか.
こうして,あっという間にレベルの上限が 85 になるのだった.
さっそくコロロカに行ってカニ祭り.
エチャドリング(経験値+150%)や教練本の経験値ボーナスなどを利用しながら,そこそこの時間をかけて Lv85 に到達する.2時間くらい?
Lv85 ではまだバハムートに勝てそうに無いが,Lv85 になったら倒したい相手が居るのだった.
なぜかこっちは普通に憶えてた(笑)
星唄ミッションのアイツだ.
Lv85 黒.セイレーン戦.
確か風属性を吸収して HP が回復してしまうので,魔法属性の取捨選択が効かないシャントットは止めて,セミ様+ギルガメ構成にした.Lv80 で何度か挑戦し,もう少しで倒せそうな感触だったのだが・・・.
HP を 40% ほど削ったところ.
むっちゃ調子いい!! これはイケるのでは???
そう思っていた頃もありました(笑)
範囲ダメージがムッチャ痛い.セミ様も喰らっているので,範囲が相当広いっぽい.
クピピ殿の MP が尽きてトリオン王子が落ちる.
盾が居なくなったためタゲがふらつき,
セミ様も落ちる.
でも,残り 5% ほど.これならごり押しできるのでは??
そう思っていた頃もありました(笑)
急にフェイスたちが消えて「え? え?? え???」と思ったら,バトルログに「魅了の状態になった」の文字.
忘れとった・・・.
魅了時間はそれほど長くないので,魅了が解けた瞬間にフェイスを再召喚してバトルを再開すればいい!
そう思っていた頃もありました(笑)
その僅かの時間でセイレーンの HP が見る見る回復してしまったので,王子だけを呼んでタゲを取り直す.せめて魅了だけは避けなければ・・・.
二人はきついけど,もしかしたら倒せるかも知れないのでギリギリまで粘ろう!
そう思っていた頃もありました(笑)
ボスとの戦闘時間が決まってるのか,突然セイレーンが消えてバトル終了.唖然としてしまった.
悔しい!!!!