アトルガンミッション7「西風」
わらわ属性キタ!と,新たなキャラの出現にワクテカするのだった.
闇属性っぽいけど(笑)
タブナジアの二人の乙女に別れを告げ,根無し草のようにフラフラとアトルガンの地を彷徨った前回.
皇国軍戦績が溜まったので「よし! 地図とモグロッカーだ!」と勢い込んだが,念のため地図屋に寄ったら普通に売ってた(笑)
・・・いつから店売りしていないと勘違いしていた(白目)
白門のモグハウスの比較的近くに,戦績と貨幣を両替してくれる NPC が居た.
ここは「サラヒム・センチネル」の出張所らしく,山猫二等兵になったことで利用できるようになっていた.
とりあえず青銅貨 20 枚ほど戦績を換金して,モグロッカーの使用期限を延長した.リアル来年の 1 月まで使用できるようになった(笑)
あと,費用は嵩むがアルザビ以外でもモグロッカーが使用できるようにした.
また,白銀貨や黄金貨を投じることでロッカーの拡張も行えたので,取り敢えず 50 まで拡張した.
地図と交換する予定だった戦績のほとんどをつぎ込んだ.
二等兵が街中を訊ね歩くことで,以前は発生しなかった(んじゃないかと思う)クエストがいくつか発生した.
もしかしたらアルザビクエストをこなす事で,三国のように「評判」が上がってクエストが解放されたのかもしれない.でも,その辺りは区別が付かなかった.
連続クエストの続きっぽいものや,
写真を撮って来い的なお使いクエストやら,
繰り返し発生するイベントなども拾った.
と言うか,この占いイベントは何か意味があるのだろうか.前回と同じ結果が出て,結局,何ら進展の無いまま 1,000 ギルを持っていかれた.
悔しい(笑)
孤児である自分を拾ってくれた恩人に,
嫌がらせを繰り返す小タル.
タル「でもこれでせいせいしたぜ.予定より早くあんたと別れられるんだからな」
でも,恩人が去ってから「・・・大好きだよぉ・・・」と泣きながら理由を話し出す.
「お化けはな,誰かのことが憎らしくてたまらないから出てくるんだよ」
タル「憎まれても,会いたかったんだ・・・」
病を患い,余生短い恩人.
大好きな彼が亡くなってからも会いたくて,だから子タルは嫌がらせを繰り返していたのだった.
恩人の「おっちゃん」を追いかけて駆け出す子タル.
彼らを再び会わせ,和解させることができるのか.
なんて気になるクエストも発生した.
彼らは「バフラウ段丘」へ向かったらしい.憶えておこう.
いつもの茶屋に足を向けたら,
ミッションの続きが発生した.
トリオン王子と仲の良かったヤグード ゲッショーは,異端の罪で教団を追われた素浪人らしい.
この国の士官を目指したらしいが,王子に止められたにも関わらず「サラヒム・センチネル」にうっかり入社してしまったようだ.うっかり.ナジャ社長の口車に乗せられ知らずサインをしたんだろうなぁと,3人目の犠牲者に同情を禁じ得ない.
ゲッショーは,ライファルことトリオン王子から冒険者宛ての何かを預かったと言う.
で,回想シーン.
アトルガン皇国は東方諸国と10年以上も戦闘を続けており,双方疲弊が激しいらしい.
「殊に東の国では,他にも大事が起きておる故」とは,「虚ろなる闇」のことだろう.
膠着状態に陥った双方は長い戦線を維持するために塹壕戦を繰り広げる事になるが,
随分と詳しそうに語り始めるライファルに,ゲッショーは疑問を呈する.
ゲ「御主は,騎士くずれの だたの傭兵ではないのか? ずいぶん戦略的な見地からのもの言いだが・・・」
黄金王子「お・・・おお.そうであった,いかんいかん」
・・・ポンコツ過ぎる.
若干アヤシイ雰囲気になったが,サンドリアからの使いがやってきて話が変わる.
黄金王子「ピエージェのやつめ.クリルラに何を・・・.いや・・・,あのことを知るのは・・・ハルヴァー! ええぃっ!」
(・・・気になる)
報告を聞いた王子は顔色を変え,居ても立ってもいられなくなる.
黄金王子「すぐにでも,国元に帰らねばならなくなった」
ゲ「・・・国元でなんぞあったか?」
国を離れたはずの騎士くずれも,やはり国は忘れられぬか.「ふっ」と笑うゲッショーは,そう言いたかったのかも知れない.
一瞬険悪になる二人だったが,
ゲ「立場は違えど,互いに憂国の士.いずれまた,この地で相まみえることもあろう」
黄金王子「いろいろ世話になった.・・・さらばだ」
そう言って,いつかの再会を約束する.
こうして,ライファルことトリオン王子はサンドリアへ帰ったと言う.
(え? アトルガンはトリオン王子との旅だと思っていたけど,そうじゃないのか.何のために出てきたんだ 笑)
ゲ「それにしても,あの背中 まるで王の如き威厳であった・・・」
・・・察しが悪いにもほどがある.
ゲッショーは,サンドリアの忍び「トラビアルス」から何かを預かったらしい.
あれ? ライファルから何か預かったんじゃないの?
ゲ「拙者,そろそろ失礼いたす」「我らが社長は,阿修羅の化身でござれば」
渋い顔をしながらゲッショーはこの場を後にする.ナジャ社長最強説.
場面は変わり,ここはおそらくアトルガン中枢.
???「臨時四国会議が,開かれたよしにございます」
???「そこに,わらわの傭兵も参加していたのは確かか・・・?」
???「御意」
(わらわの傭兵・・・.冒険者の事だと思うが「わらわ」とは.ん? もしかして幕の向こうはナジャ社長???)
???「・・・やつを,泳がせておいて正解でしたな」
そう言う丞相を,幕の向こうの声が諫める.
???「・・・冒険者をあなどるでない.われらも次なる手,打たねばならぬ・・・」
うーん,このドロドロ感.サンドリアと良い勝負な気がする(笑) だからトリオン王子が絡むのかな.
トラビアルス⇒ゲッショー経由で「ライファルの書置き」を手に入れた.
何か大事な事が書いてあるのかと期待したが,
ほんと,何なのあの人(笑)
一応,社長に報告に上がった.
ライファル改めトリオン王子の素性を明かしたが,まったく信じて貰えなかった.
(ナジャ社長も一応(失礼),白馬の王子を夢見る乙女なのか)
国に帰ったことも告げると,「ライファルを,地の果てまで追いかけといでっ!」とすごい血相で捲し立てられるが(いつも通りだけど),
「・・・というのは,冗談さ」と前言を翻される.
どうやらあの「でくのぼう」が居なくなってセイセイしたらしい.
その嬉しさに臨時ボーナスすら支給してくれたが,
どうやら,ここから話を進めるには「公務」に励まなければならないらしい.ぐぬぬ.
阿修羅の化身と言っていたゲッショーの,あの苦虫を噛み潰したような顔が脳裏を過ぎる.