Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

からくり士AFクエスト1「投げ込んだのは貴方じゃないですか」/星唄ミッション2-7「 無頼な風」

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濃い人物が多すぎて,何処からツッコんで良いのか分からないのだった.

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ジョブがレベル 40 を超えると AF が欲しくなる.なぜなら,エミネンス・レコードで交換可能な装備品が激減してしまうから.あと,競売は相変わらず品薄.

このまましばらくこの装備で過ごすのは忍びない.AF を手に入れれば見た目も華やかになるし,何よりからくり士 AF を見た事が無い!(実際は見ているかもしれないが,どれがそれなのか分かっていない)

フェ・イン行で少しレベルを上げ過ぎた感はあるが,レベル 40 から受注可能な「からくり士 AF1」を受ける事にした.

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当然行き先はアトルガン皇国だったが,星唄ミッションの事をすっかり忘れていた(鳥頭)

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とーとつに現れたテンゼン殿に「アトルガン皇宮へ潜入して欲しい」と言われるが,「前後をお話しせぬことには,冒険者殿の理解が進まぬとお見受けいたします」と言うカゲロウの冷静なツッコミに,内心,快哉を上げる.

この二人のやり取りも板についてきたなぁ(笑)

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アトルガンに到着したテンゼン殿は,隠密活動を行っていると言う「大層な着ぐるみを身につけた者」ゲッショーと落ち合ったと言う.

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カゲロウのこの空気の読み具合.

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ゲッショーによれば,「無の使者」はアトルガン皇宮の大工房で目撃されたらしい.

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テンゼン殿の勘によれば「奴は再び姿を現す」らしく,そこでアトルガン皇宮へ忍び込んで欲しいと言う話に至ったようだ.

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もちろん,テンゼン殿も皇宮に忍び込み「無の使者」を挟み撃ちにする目論見だった.

しかし,カゲロウは「冒険者殿もまた,皇宮においそれとは入り込めぬ身分ではありませぬか?」と冷静に突っ込む.

冒険者殿もまた」と言う事は,テンゼン殿もその算段が立っていないんじゃないの?(笑)

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と言う事で,お互いに「今しばらくこの地で功を立て,信頼を得るしかない」ようだった.

願わくば,テンゼン殿はサラヒム・センチネルに巻き込まれない事を.

有能なカゲロウが傍に控えているのだから,大丈夫だとは思いたいが・・・.

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最初のスクショにあった案内に従い,からくり士 AF のキー NPC へ会いに向かう.

ああ,なるほど,からくり士取得クエストで起点になった彼か.

どうやら彼が人形に拘っていたのは,彼のオートマトンが盗まれていたからだったようだ.

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と言う事で回想シーン.

芸人である彼はお客の流行を知るため,「人間観察」をするのが日課だったらしい.

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コレミヨガシに座り込んだ彼の視線は,目の前の二人の女性に注がれ,

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注がれ,

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注がれ続け,

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気が付くと,オートマトンの姿は無いのだった.

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タル「いったいどこへ行ってしまったんだろう・・・あの娘達」

・・・.

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タル「キミなら,オートマトンを盗まれたときのボクの気持ちをわかってくれると思うんだ!」

・・・・・・・.

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彼はアルザビで探すから,冒険者にはナシュモでつてをあたって欲しいと言う.

タル「・・・けっしてあの娘達を探したいからって理由じゃないよ? ちゃんとオートマトンだって探すんだから」

・・・・・・・・・.

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探し出すには情報が無ければならない.

目的のオートマトンについて彼は,「見た目は普通のオートマトンなんだけど,行動が全然らしくないから,すぐにわかるよ」と曖昧な表現を使う.

タル「・・・くれぐれも気をつけてね」

と,オートマトン相手とは思えないアドバイスと共に.

・・・・・・・・・・・・.

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犯人の方は「ハゲたヒューム」らしい.

犯人が見つかればオートマトンも見つかるはずだから,まずはそのヒュームを見つけることが目標のようだ.

タル「もし見つけたら,無茶はしないでボクのところに知らせにきてほしい」

そして最後にもう一度付け加える.

・・・くれぐれも気をつけてね,と.

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なにこれホラー的展開のクエスト?と思いながらナシュモ.

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まずはナシュモで情報収集と思い,片っ端から街の人に声をかける.

ちなみにナシュモは(放置された補給基地なので)人間は少なくキキルンが多い.頼りにならないキキルンは避けて(笑)人間に声をかけ続けていたら,ほどなく情報が得られる.

こんなうらびれた街で芸を売る場違いなからくり士が居て,カダーバの浮沼で財布を落としたらしく,連日出掛けているそうだ.

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と言う事でカダーバの浮沼.

もしかしたら経験値稼ぎができるかなと思ったけど,現実は無情だった.

アルザビ周辺と同じで,レベル 65 くらいが適正だったか・・・.

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カダーバの浮沼のナシュモ東側は監視哨を探すためにウロウロしたので,チェックポイントもいくつか確認していた.

周辺に居る敵は「インプ」以外がノンアクティブな事も確認していたので,「とてとて++」地帯とは言え敵に絡まれる心配もなく,近い順に一つずつチェックポイントを確認することにした.

さすがに街から離れるとラミア等のアクティブモンスターが増え始めるので,近場がダメだった場合はジョブを変えなければならないが.

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蓮の葉を伝って渡ることができる池の浮島で,

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イベントモンスターが現れた!

ところで,お分かり頂けただろうか.3つ前のスクショで,「経験値稼ぎできるかなー」と,前回と同じく盾無し構成でいたことを.

モンスターが出現する可能性を失念していたのだった(白目

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デカガエルって攻撃力が高いし HP も多いし,ムッチャ強いんだよなぁ・・・と思いながらバトルを開始したら,案の定,ヘイトを稼ぎ過ぎたシャントット II が速攻で撃破される.

ちょw 何いきなり死んでるのww

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ちなみにこの段階でロボは,ファランクス(物理ダメージ一部カット)とストンスキン(物理ダメージ一定量無効化)を唱えてくれる,前衛が喜ぶ有能魔道士となっていた.

ロボ・・・すごいよロボ・・・.

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が,それでもキツイ.

ヒーラーの MP が底を突き,戦闘は HP がミリのデカガエルと(またも)どちらが先に倒されるかのチキンレースと化していた.

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だが,その時に一縷の望み.「Loboは,ケアルIIIを唱えた」のログに全米が泣いた

ロボ・・・ お前さえ居れば・・・このボス戦,勝てる!!!

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そう思った 1 秒後に,敵の技で殺された(笑)

ここで Max HP の 1/3 を削る技なんてズルい.ヒドい.

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リベンジ.

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今度は普通に盾(トリオン王子)を連れてきたのだけれど,

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なにこの超安定したバトル.何の不安要素も無く終わったんですけど(笑)

でも,ロボの成長が見られたから良いか・・・(母目線)

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バトルが終わるとイベント.

???「ホラ! とっと歩け!」

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???「ひいぃ! 勘弁してください!」

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「死んででも,サイフを拾ってきやがれ!!」と声を張り上げるオートマトンに,「殺されちゃいますよ!」と泣きを入れる男.

・・・ん??

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人形「チンタラしゃべってねぇで,今のうちにとっととサイフを探してきやがれ!」

男「ひいぃ! すみませんすみません」

あー,なるほど,タルの言っていた「行動が全然らしくないから,すぐにわかるよ」はこの事か・・・.

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彼らは「金の斧」の童話を信じ,斧の代わりにサイフを泉に投げ入れていたのだった.

人形「オマエを泉に投げ込んだら,金銀になるかもしれないな」

と,目を覆うような酷い台詞を吐く人形.と言うか,そもそもここは伝説の泉なのか.

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デカガエルが居ないうちに財布を探し出し,

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助けてもらったお礼もそこそこに,男は人形を追って走り去るのだった.

・・・なんで人形を追いかけてるんだろ.こき使われているのに.

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人形を見つけた事をタルに知らせた.

タル「・・・こっちは全然ダメだったよ」「みんな微妙にヒップの形が違って・・・」

・・・.

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彼に告げる.

乱暴な口調で流暢に言葉を話すオートマトンが,ハゲたヒュームと一緒にいたと.

タル「うん,間違いない!」

残念なことに,アレが彼の探す人形なのだった.

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変わったことは無かったか?と聞かれたので,オートマトンがヒュームをあごで使っていた事を伝えた.

タル「・・・やっぱりか」「うん.とにかく,アイツが元気でやってるってことがわかっただけで,今回は十分だよ」

んー,このやる気の無さ.彼は人形を取り戻すつもりはあるのだろうか.男と言いタルと言い,なんだか行動がチグハグだ.

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タル「師匠からもらったんだけど,一度も使う機会がなくてね.けど,キミならきっと役立てると思うよ」

今回の調査のお礼にと,彼からアイテムを貰う.

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からくり士 AF 武器「ターボストリンガー」.

あれ? この「ストリンガー」って投擲武器(のスロットに装備するアイテム)なんじゃ・・・.

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当然ながら,見た目がまったく変わらなかったでござる.

・・・.

・・・・・・.

AF を手に入れて「見た目がカッコよくなった!」ってやりたかったのに.ぐぬぬ

ちなみに「ストリンガー」はからくり人形を遠隔から操ると言う設定のアイテムなのだった.口汚いあのオートマトンが主人の言う事を聞いていたとは思えないから,「一度も使う機会がなくてね」と言う事なのだろう.

と言うか,彼はあのオートマトンとペアでからくり士としてやっていけていたのだろうか.からくり士と言う名目で,町行く女性を眺めていただけなのでは・・・.別の意味で芸人としてやっていける気はしないでもないけど(笑)

ツッコミが命がけすぎるか.

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次の AF はレベル50 以上が条件らしい.

今度こそ見た目が変わる装備を期待したい!(笑)