Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

サンドリアミッション6-2「龍王の眠る場所」その2

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教皇が怪しすぎてむしろブラフを疑い始めるのだった.

 

日を跨ぐクエストがいくつか発生したので,それらを回収する.

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まず,からくり士 AF を入手した.

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からくり士腕 AF「パペトリダスタナ」.

グラフィックはそんなに変わらないかなと思っていたけれど,着替えてみれば確かに物凄くシックリきた(笑) 黒い生地に金の細かい刺繍?があることで全体が締まるんだなぁ.

性能は見た通りで,ムッチャ期待.

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最後の AF を依頼して,

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競売等で手に入れたアイテムを渡し,「翌日」取りに来ることにした.

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次いで,射撃戦フレームを受け取る.

なるほど,バフラウ段丘でトロールが引き連れていた人形だ.右手がボウガン状になっていて,ドラクエキラーマシンっぽい.左右が逆だけど.狩人 AF を装備して並んで立ちたい.

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魔法戦ヘッドと

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射撃戦ヘッドの性能を比較すると,属性のスロット数?がまったく真逆だった.

どんなアタッチメントを付けるべきか,フレーム毎によくよく考える必要がありそうで,ここがからくり士の腕の見せ所っぽい.なるほどねぇ.

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もう一度職人に話しかけたら,更にフレームを制作してくれる事になった.

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が,必要なアイテムが競売に無く,依頼は断念した.

白兵戦フレームを最初に選んでいたら詰んでいたかも知れない.

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古文書の解読も終わったらようだ.

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トリオン王子の許へ向かうと,

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王から直々にお話をしてくださった.

まず最初に,冒険者が古文書を見つけたことに「大発見と言ってもよかろう」「感謝の言葉もない」と,いつも通り褒めたたえてくださる.こんな上司が世に溢れてほしい(笑)

そして,「例の『龍王の秘宝』に関する記述もあった」事も明かしてくださる.

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王「その記述によると,その秘宝の正体は『剣』・・・.ひとたびその刃を鞘から抜けば絶大な威力を発揮する『聖剣』らしい」

サンドリア大聖堂で聞いた話に拠ると,黒龍を倒した逸話があったとか.

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だが,残念ながらその在り処は書かれていなかったようだった.

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聖剣は探し出すとして,龍王ランペールの聖廟が見つかったのだから,まずは龍王の魂を弔いたいと王は仰る.

そして,「お前には道中の先鋒となってほしい」と勅命を受けた.

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今回の件に関して宰相からもお礼を述べられた.

「御前会議に龍王の墓の話題が出るたびに,胃が痛かった」そうだ.ハルヴァーらしい(笑)

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龍王ランペールの墓」に移動して射撃戦フレームに変えようと思ったら,アクティベートした後だと変えられないらしい.そりゃそうか.

アクティベートのクールタイムは 20 分なので,別の機会にフレームを変更する事にした.

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露払いを頼まれたと言う事はまたガイコツ戦かな・・・とドキドキしたが,

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特に何もなく,ご一行がやってきた.

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龍王の墓前で,

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現王は弔いの言葉を述べる.

王「これからもここに安らかに眠りたまえ.そして我ら子孫の繁栄を見守りたまえ・・・」

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その時,何者かがこの場に訪れる.

???「龍王の血を継ぎし者たちよ.よくぞ来られた」

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???「なんとしてでも,あの聖剣を・・・!」

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だが,次の言葉を遮るかのように教皇は杖を振りかざす.

教皇「人心を惑わすものめ,この神聖なる地より立ち去れ!」

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ウグッ!

教皇の霊力あるいは魔力により,その闖入者はその場に膝を折り姿を消す.

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騎士団長は慌てて賊を追うが,その姿はもう無い.

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ク「それにしてもさきほどの騎士,あの聖剣を,どうしろと言いたかったのだろう?」

クリルラは今起こった事について疑問を呈するが,ラアールは賊の戯言だと一笑に付す.

ラ「『一刻も早く手に入れろ』以外考えられるか?」

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ラアールは,竜騎士のなりをして随分と手の込んだ賊だったとあざ笑う.

ラ「忘れたか,クリルラ.ランペール王が率いた騎士団の長は竜騎士だった」

ク「『ラスト・ドラグーン』? フッ,確かに賊にしては凝りすぎだな」

 

(そうか,ローテ王妃が「龍王の秘宝に手を触れてはならない」「あの悲劇を繰り返すつもりか」と言っていた事を,まだ誰も知らないのか)

(ラスト・ドラグーンは 竜騎士 AF クエスト に出てきた.ランペール王の右腕として,その友として,竜と竜騎士のその後を憂いた誠実な彼が,「あの悲劇」を回避するためにこの場に出てきたとしか思えない)

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霊廟に戻り「今のは一体・・・?」と再度問いかけるクリルラだったが,「悪意ある者の仕業でしょう」と,教皇はさらりと受け流す.うーん.

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ハプニングはあったが,こうして無事に儀式は終わり,

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龍王の聖廟および古文書発見の功を称えられ,ランク 7 になるのだった.

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ヴァナ日が変わったので AF を受け取りに行ってみた.

果たして AF は完成していたが,いつもと少し様子が違う.

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彼女によれば,「いくつか同じシリーズの部位」があるらしいのだが,先代から受け継ぐことができず,彼女の一族ではもうそれらを用意できないようだった.

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希望はありそうだったが,「先代の技を全部継いだ子もいたんだけど,結局この道には進まなかったらしくてねぇ・・・」と言葉を濁し,「欲しいんだったら気合いを入れて探してみるんだね」と結論付ける.うーん.継いだ子を捜せば良いのかなぁ.まったく思い当たらない.

彼女は最後に「うまく見つかることを祈ってるよ」と励ましてくれた.

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からくり士足 AF「パペトリバブーシュ」.

相変わらずAF足装備って良く分からない能力値が上昇するんだけど(笑),物理攻撃以外に手段を持たないからくり士(本体)としては,STR+はムッチャありがたい.踏み込みやすくなるとか,そーゆーアレだろうか.

「リペアー」は専用アイテムを消費して人形の HP を回復するアビリティ.本当にヤバい時以外はあまり使ってない(笑) 「効果アップ」によって,HP と共に状態異常を 1 つ回復してくれるようになるようだ.これもありがたい.

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ちなみに,最初に出会った時の彼女は「にわかからくり士が増えてきて嫌んなるね~」「アタシの商売は客を選ぶんだよ」と言い,からくり士初心者の冒険者を拒んでいた.

でも,その後は御覧のとおりで(レベルの上がった)冒険者を認めて AF を粛々と制作してくれて,なおかつ,最後は「自分の作れない装備もあるから頑張って探し出してね」と優しく送り出してくれた.つまり,彼女はプロで,そして,認めた相手に対して誠実なのだった.

最初はうーんと思う出会いだったが,この数日で随分と印象が変わった NPC の一人だった.

メガネください.