Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

サンドリアミッション8-2「聖剣探索」

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王! その御決断は・・・と誰かに止めて欲しいのだった.

 

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次のミッションを受ける.

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王からの直々のご指名のようだ.

石版を解読することで,とうとう聖剣の在り処が分かったのだろうか.

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王の御前に関係者が集められる.

やはり,石版の解読が終わったらしい.

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だが,重大なことが書かれていたと言う王の言葉は予想外だった.

王「”ドラギーユの真の継承者をもって聖剣はその身を大気にさらさん.その時,この世に光,満ちあふれん”」

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教皇「聖剣はドラギーユの真の後継者しかそのさやから抜くことはできない.そしてその後継者が剣を手にした時に初めて 聖剣の真の力が発揮される,ということでしょう」

そして王は衝撃の言葉を放つ.

王「トリオン,ピエージェ,お前たち 2 人に手にしてもらう」「そして,それをさやから抜くことができたものを,真のドラギーユの後継者と認め,次期サンドリア国王とする」

どこかの伝説の如く,剣が選んだ持ち主を王に据えると言う話だった.

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もちろん聖剣が見つかればの話だ,と前置きしつつ,王は光輝く未来を信じて疑わない.

王「どちらが王につくにせよ,聖剣が認めた後継者が照らす光の下,我がサンドリアの未来も明るいだろう・・・」

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王は冒険者に,聖剣探索の助力を請う.

王「新たなサンドリアの夜明けは近い.闇の中で手探りをしているかのようだが,きっと光は見つかる」

王に迷いは無いようだった.

 

うーん,光=爆発で無ければ良いのだが・・・.それに,継承権争い真っただ中のはずの兄弟にとって,「聖剣が選んだから」と言う理由はその幕を下ろす正統な理由として受け入れられるのだろうか.そもそも,後継者がドラギーユの血筋とは限らない.ロシュフォーニュが聖剣を片手に王位簒奪を狙っているとしたら,先の王の言葉は致命的だ.

いや,賢王のことだ.石版にはまだ知らされていない何かが書かれているのではないか.それがこの王の自信を裏付けているのだとしたら,突然の宣言にも納得はする.だが,真意は読めない.この宣言で王子二人の動きを測っているのだとしたら・・・.

うーん,ウィンダスミッションをやったから,裏の裏の裏があるのではないかと勘ぐってしまう(笑)

兄と弟のサンドリアの血と忘れ形見のタブナジアの血がないと鞘が抜けません! そうじゃ三人が居るからこそサンドリアの次代は安泰なのじゃガハハハハ!的三本の矢風展開が待っているとか.あり得ないか.

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取り合えず,聖杯探索ならぬ聖剣探索に出ることにした.

王国騎士団長ラーアルからは「クリスタル・ダウザー」を手に「ウガレピ寺院」を探索して欲しいと言われる.

まじかーウガレピ寺院は苦手なんですけど・・・.そもそもトンベリを倒す事に若干の良心の呵責が云々.

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なんて泣き言は言えないので,シブシブと寺院へ赴いた.

今のところ寺院は 3 つのマップに分かれていて,最初にやって来たこのマップAと,

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その西側にあるマップB,

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マップAの東にあるマップCがあり,それぞれ何らかの用で訪れている.

ところまでは憶えているんだけど,細かいところを憶えていない(笑)

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仕方が無いので,あちこちを歩き回る.

なお,マップA,Bの敵は Lv70か には絡んでこないのだが,寺院はいくつか鍵のかかった部屋があるので,カギドロップのために適当に敵を倒し続けた.

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寺院を周回しながら,思い付くチェックポイントを手当たり次第に調べる.

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どう考えても聖剣がありそうにない場所も,念のため調べた(笑)

こんな所に落ちていたら,まずは偽物を疑うしかないが.

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マップCの敵は若干レベルが上がるため,Lv70か に絡んでくる.

この時まで「みんなの怨み」の事を忘れていたのだけれど,盾を呼んでいて良かった.

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あちこち歩き回ったお陰でレベルは 73 になった.うーーん.

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宝箱のカギを拾ったりもして,

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マップBの南東の広間に至る.

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この広間には,波打つようにアップダウンを繰り返す回廊があり,

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その波の頂上にある扉は「高僧のカギ」で封じられている.

そう言えばここの先は行った事が無い.気がする.たぶん.

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カギは入手していたのでその奥に進むと,

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マップが変わった.

うーん,上の広間がアヤシイ.

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時計回りにマップを進むと,どうやら北にある広間は寺院の最上階にあたるようだった.

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けど,何も無かった(笑)

普通,この流れってボスが待ってる展開だよね.はははよく来たな!的な.

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仕方が無いので時計回りに探索を進め,

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南にある 4 つの小部屋に至る.

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一番手前の(東の)部屋には墓碑のようなもの?があり,「クリスタル・ダウザー」が反応した.

おおお! これは・・・

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隣の部屋には「カギのかけら」.

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その隣はカギが掛かって入れず,

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西端の部屋で「カギのかけら」を見つける.

ははーん,カギのかけらを組み合わせるとカギになる的展開か.

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「カギのかけら」2 つでは先ほどの扉は開かず,あちこち探し回ったら最初の部屋に「かけら」を見つけた.

これで「カギのかけら」は 3 つになり,

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ようやく,カギのかかった部屋で「クリスタル・ダウザー」が反応した!

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扉を守護する NM ドールが 2 体現れたのだが,隣の部屋に居たドールがリンクした(泣

ここの通路はトンベリが湧くし奥の方では既にリポップしてるし,早く NM ドールを倒したいのだが,とにかく硬い.

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いつもの腕ブンブン(範囲物理)等は脅威だったが,

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なんとかギリギリ,トンベリのリポップに間に合った.

まだ ノーマルドールが残っているけど.

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周囲の敵を排除して扉をくぐると,

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先ほど「クリスタル・ダウザー」が反応したものと同じ墓碑があり,調べるとそこには,

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「聖剣はないようだ・・・.自分の任務は完了した」

は? え? 聖剣ゲットじゃないの??

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最初の墓碑に戻って調べ直したりしたが,やはり何も起こらない.

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観念してハルヴァーの許に戻った.

どうやら「任務は完了」したらしい.

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ラーアルに確認すると,どうやらクリルラたちが聖剣を発見したようだ.

んんん・・・ならば仕方が無いか.なんでもかんでも冒険者が解決するのも,それはそれでおかしな話だし.

一瞬「冒険者サンドリアから遠ざけたのでは?」と思ったりもしたが,それも穿ち過ぎだろう.ウィンダスミッション症候群恐るべし.

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王に謁見する.

王「長く険しい道であった・・・」「お前たちの尽力により,ついに我が国に念願の聖剣が戻ったのだ」「どれだけの言葉を述べても感謝の気持ちは伝えられん」

老い先短いことを理解している王にとって,国の未来は最大の関心事.これでようやく胸をなでおろせると言う,安堵の吐息が聞こえそうだった.

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王「今はとにかく継承の儀を滞りなく終わらせんことにはな.またお前の力を借りることになるだろう・・・」

だが問題は,その継承の儀にあるように思えてならない.何をどう考えても,すんなりと事が運ぶように思えない.

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聖剣が見つかる事で胸をなでおろす人物がもう一人居た.癒し系かい.

宰相ならば,内憂外患に敏感であって欲しいものだが・・・.

 

ランク 9 になった事もあり,聖剣入手をトリガにして,物語が大きく動き出す気配がするのだった.