アトルガンミッション20「茶屋の厄難」
姫よいずこに?と彷徨うのだった。
束の間の息抜きにゲッショーたちと情報交換していたら、迂闊な事に特命全権大使に見つかってしまう。しまった・・・と思うも時すでに遅く、冒険者は黒い悪魔の「現地ガイド」にさせられてしまう。「雷の力を応用した器具」が出土すると言う「オルドゥーム文明の遺跡」に興味津々のカラババを案内するため、冒険者一行は「エジワ蘿洞」へ向かうことになったのだが・・・、それをこっそり?と覗き見るアフマウの姿があった。
エジワ蘿洞への入り口は少なくとも 3 箇所憶えているのだが、もっとも最近行った場所は「バフラウ段丘」からアルザダール海底遺跡へ向かう途中、脇道へ逸れた先にあった。
ちなみに、世界地図から「エジワ蘿洞」を探すと、ワジャーム樹林の南にあるように見える。
バフラウ段丘やカダーバの浮沼と同様、エジワ蘿洞も場所を示す名前ではなく、広く分布する地域名を指すようだった。
すごく分かりづらいので止めて欲しいんだけど(笑)
バフラウ段丘からエジワ蘿洞に入るとイベント。
何やってるのこの人たちw
茶屋では冒険者と大使を追う雰囲気だったが、彼女たちはエジワ蘿洞でオルドゥームの遺物を探しているようだった。
アヴ「あふまうヨ、みツケタゾ!」
マウ「ほんとう!? 見せて、見せて」
何やら「かたつむりノようナもの」を見つけたらしい彼女たちだったが・・・、その姿を遠くから眺める姿が一人(一匹)。
???「・・・ひみつのおたからをはっけーんネ!! どぞ」
???「おたからのこと、くわしーく おしえてほしいーの! よ? どぞ」
???「その、ふたりぐみ ぐるぐるもよいのかけら、みつけたもよーいネ! どぞ」
トレジャーハンターのキキルンたちは、互いに情報交換をしているようだった。そしてそのターゲットは明らかにアフマウたちだった。
そんな事に露ほど気付かず、アフマウたちは「おたから」について盛り上がる。
マウ「マウ、見覚えがあるわ。えぇっと・・・ どこでだったかな?」「・・・封魔堂?」
アヴ「よクみテミルト、まてきトハ かたちガ ずいぶんトちがウようダゾ」
きっと魔笛をマネして作った出来損ないだろうと言うアフマウは「ほんとの魔笛じゃなくてよかった」と安堵の息を漏らす。
マウ「だってマウは別に・・・」「魔笛なんて、ほんとうは・・・」
アフマウが何かを言いかけたその時、「わるイほう」のキキルンたちが彼女たちを襲う。
必死に逃げたアフマウたちだったが、多勢に無勢もあり、本職の盗賊には敵わない。
盗賊たちの目的は明らかに「グルグルもようノ、かけら」、ニセ魔笛にあった。
そんなもの知らないと白を切ろうとしたアフマウだったが、キキルンの目(そう言えば目が良いと言っていた)を誤魔化せるはずもなく、ナイフを突きつける彼らを前にして成す術なく追い詰められるのだった。
と言うところでイベント終了。大使の事は放っておいて、とにかくアフマウを助けることが先決に思えた。
ぱっと見、中央下の大広間がアヤシイが、いつも通り寄り道しつつ、マップを端から埋めつつ進むことにした。
ちなみに、Lv76 吟。競売で買いためておいた魔法書が金庫を圧迫しているので、そろそろレベルを上げて覚えたいのだった(笑)
周囲に見える敵のほとんどは「丁度」だったが、マップ北の広間には「とてとて++」なミミズが居た。いつもならばノンアクティブのはずだったが、近寄ったら殴られたので(笑)なし崩しに戦闘。やばかったらデジョンかな・・・と思ったが意外に弱く、しばらくここで経験値稼ぎをすることにした。
こう言うところも、
行き止まりだと知ることに意味があるよねー(白目)。
「とてとて++」ミミズの居る広間の南には、
急な坂道が隠されており、下の大広間に繋がっていた。
ちなみに段差によって片道通行になっていて、元の場所に戻るにはグルリと迷宮を巡る必要があり、意外に面倒な作りになっていた。同じような坂が 2 箇所あった。
中央大広間には明らかに人為的な構造物がいくつもあり、これらが「オルドゥーム文明の遺跡」に思えた。
何カ所かにチェックポイントがあり、クエストアイテムっぽいものが拾えたりもした。
ただ、残念なことに大広間を含めたマップ全体を探し回っても、アフマウとの再会は果たせなかった。グルグルと 1.5 周ほどしてもこれ以上調べられる場所も無いため、
諦めてマップ北西から「バフラウ段丘」に戻ったら赤いカーソルの位置に出た。
うーーーん、別の「エジワ蘿洞」に行けってことなのかな。面倒 大変だな・・・。