Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

アトルガンクエスト「冥路の磁針」その2

あれ? 終わり??と思うのだった。

 

「古びた御守」をようやく手に入れたので、

茶屋で茶菓子を買ってナシュモに向かう。

毎回3,500ギル程度の出費なのだが、いったんアルザビで購入すると言うこの手間が、いかにもイニシエの MMORPG っぽい。

そう言えば五蛇将クエストの続きが気になり「詩人」に話しかけたら、ガダラルがやってきた。

偶然を装う彼によれば五蛇将連名の信書があるらしく、いかにも態とらしく「ものはついでだ。俺が読んでやろう」と言いながら手にした一葉を読み上げ始めた。

が、その声はたどたどしく、その挙動はあやしく、

最後には「書状なんぞ、まだるっこしいッ!!」とキレ始めた(笑)

 

なんとなくガダラルがこの役を買って出た気がするんだけど、彼は一体何しに来たのw

信書を床に叩きつけた(笑)彼は、しばらくして落ち着きを取り戻したらしい。

ラル「要するにみんな 怪物との呼び声高い貴様と 手合わせしたくて、うずうずしてんだよ」「この俺も含めてな」

と、手短に信書の目的を告げてくれた。最初からそー言えば良いのにw

彼は何かを冒険者に手渡すと颯爽と?この場を去る。

ラル「逃げんじゃねえぞ!」(ビシッ)

もちろん、いつもの決めポーズを忘れる事無く。

冒険者に手渡されたものは「傭兵キャンプ参加券」。五蛇将からの挑戦状だった。

戦い?の場所に指定されたのは「デルクフの塔」の「天輪の場」。カムラナートと戦った場所かな。

思い出したら行ってみよう。

 

ナシュモの修繕業者に会う。

今回の「古びた御守」は古びていなかった。ほっ。

「また後で店に来てください」と言われたので着替えなどをしてヴァナ 1 時間後にやってくると、御守は既にできていた。なるほどね。

アルザビへ取って返しガッサドに御守を渡すと、しばらくして術式を施された「封式の御守」と「クオーツ観測器」を渡された。

観測器は周囲の空間データを記録するモノらしいので、やはり術式を変えることでどのように「歪み」が変化するのかを把握したいのだろう。さすが、人工魔笛と機関巨人を作り上げた最先端の錬金術師だけはある。手抜かりは無いし対応も早い。

問題はその技術力がどこへ向かっていくのか、なのだが・・・。

取り戻したい、彼女の笑顔を(照れ)

御前を後にすると、アヴゼンの熱烈な投げキッスに迎えられた。

アトルガンミッションの終わりと、フェイス・ナシュメラを取得するときにもヤラレた)

彼女?曰く無事を祈るマジナイらしい。

丞相の一言は重いな・・・。

彼らの思いと期待が十分すぎるほど分かる故に、先行きの見えないこの調査に思いのほかプレッシャーを感じる。

さて、再びのオーディン戦。

前回は IL117 で無敵状態だったので、あえて Lv99 でやってきた。

今回も偽?オーディンが現れ、

バトル!

前々回は Lv90 で相手の HP を4割くらい?減らしたような気がするので、

今回の Lv99 は結構いい線いくんじゃないかなー、

なんて思った時期が私にもありました(笑)

前半戦はブラッドウェポンで HP を吸収しまくって互角、アビが切れたらミルミルと HP を削られて頓死するテイタラク

よくよく考えたら前々回とオーディンが同じ強さとは限らない訳で、前の強さを前提に戦っても勝てるかどうかは未知数なのだった。

と言うか負けた。ぐぞーー。

と言うことで、また御守集めの日々が始まるぞー。なんで Lv99 で挑もうなんて考えたんだろう・・・と自分を思わず呪う(笑)

 

ところで、最近はトリオン王子ではなくヴァレンラールを盾に良く利用している。何回か前に間違えて呼んでしまった(と言うか、間違えてトリオン王子を戻してしまってリキャスト時間中の代替要員で呼んだ)ら、彼のケアルが全体化されているじゃあーりませんか。

範囲攻撃やガ系を使う相手に重宝しているので、最近お気に入りなのだった。相変わらず彼の本体に会ったことが無いけどw

またも「古びた御守」のドロップ率が悪いのでトレハン持ちのライオンを呼んだら初手でドロップした件。ぐぬぬぬ。ゼンカイモ ヨンデイレバ・・・

思ったより早くゲットできたので(笑)、少し経験値稼ぎをして Lv75 にした。

なむなむ・・・。

良し! 3勝1敗。

ボロボロの「古びた御守」はレアケースなのかも知れない。ちょっと安心した。

着替えなどをしてから御守を受け取り、

術式を施して、

いざ再戦! IL117暗。

うはw

今度はオーディンの攻撃が全然当たらない。

当たっても2桁台にダメージが落ちていて、Lv99 時と如実な差。

うーん丁度いい加減で戦うのが難しいな・・・。まあ仕方が無いか。

オーディンを倒すと報酬を問われた。

・・・前回には無かった選択肢で。

「世界の半分」があるかなーと思ったら無かった(白目)

勿論、冒険者が選ぶべき選択肢は「騎士の解放」。

これでルザフ解放の道が拓けるのか・・・? ゴクリ。

オーディン「笑止。その望み、汝が力に過ぎたる願いなり」

おおおぉぉおぉおおいいいいいいいぃぃぃぃいいいぃい。じゃあ聞くなよぉおおおおお(笑)

結局、前回と同じくアイテム選択になった。

当然ながら既に取得済みのため「召喚獣の契約」は選べず、残った選択肢からマントを選んだ。前衛向けの背装備が手元に少ないのよね・・・。

勝者の望みを叶えたオーディンは再び冥界へ去っていく。

オーディン「・・・真なる望み叶えたくば 汝が意気、示してみせよ」

悲しい気分で皇宮に帰り、何を伝えればよいのか分からず無言で居ると、

ガッ「ふ・・・お前のその様子で 大方見当は付くがな」

と、珍しく人に気を配った風。何を考えているのかもう少し明かしてくれれば、付き合い方もあるのになぁ・・・。

聖皇からは「そなたの力、再び借りるときがくるでしょう。そのときはまた、よろしくお願いします」と期待を寄せて頂いた。

帰り際には双人形。

メネ「・・・今は変わらずとも いつかは、きっと・・・」

丞相のつぶやきが耳に残る。

帰社すると上機嫌の社長が居た。

そう言えばガッサドには、「報酬については、山猫へ支払い済み」「社に戻れば、お前にも支払われるだろう」と言われていた。

この上機嫌ぶりから推察するに相当額が支払われたように見えたが、

報酬の件には一言も触れることなく、社長にはあの借金の件を蒸し返された。つまり冒険者への報酬は借金返済に充てられると言うことか、と悲嘆にくれると、

シャッチョー「・・・まぁ、あたいも鬼じゃない」「黄金貨1枚ぐらい持っていきな」

落として持ち上げられた。

アブ「こんな臨時ボーナス貰うことが できるなんてさすが、我が社のエースです!」

さらにおだてられた。

うわ、本当に黄金貨1枚をくれた(笑)

 

あの社長が渡しても惜しくないと思えるのならば、本来の報酬としては黄金貨を 100枚 くらい手に入れたと言うことでは?  冒険者への報酬は 1% として。

え?? でもそれあり得るの? ラグナロク阻止 の時ですら「白銀貨 1,000枚」なのに。黄金貨は白金貨の10倍の価値だから、今回はあの大団円と同じ程度の功績と言うこと???

・・・んんんん、計算がおかしい気がする。ラグナロク阻止の1/10の功績と考えれば黄金貨 10 枚分相当。ならば、社長はそのうちの 1枚 を冒険者に渡した事になる。

え? 社長が報酬の 10% も冒険者に渡すの? あり得なくない??(笑)

あーやばい、なんだか分からなくなってきた。これ以上考えるのは止めよう。考えれば考えるだけ悲しくなる気がしてきた。

まあ借金は黄金貨約10万枚+利子だから、焼け石に水なんだけどね・・・。

 

その後はいつものとおり、社長から激励と言う名のプレッシャーを受けた。

この生活はいつまで続くのだろう。