アトルガンクエスト「白き神」その7/「冥路の磁針」その9
土下座。
からの皇宮での要請。
からの御守鑑定(10勝4敗)。
からの大電池。
うーん、ケモナーのもふもふ感が素晴らしすぎる。思わずスクショを集めてしまった。
オーディンを倒して、
選ぶのは、もう一度「騎士の解放」。
いくつもの選択肢を誤ってきたが、
オデン「余を満たすには未だ足りず」
そして、彼がまだ満足していない事も。
オデン「真なる望みを叶えたくば 汝の全てをさらけるがよい」
状況を双人形に報告する。
メネ「・・・試されるならば 応じるまで。 ・・・もしかしたら、少しずつ 解放に近づいているのかもしれぬ・・・」
アヴ「ほんとうカ!?」
メネ「分からぬ」
そう、オーディンの試練に応じたとして、それがルザフの解放を意味するとは限らない。オーディンのループからは抜け出したかのように見えるが、その先が更なる無限の試練で無いとどうして言えようか。
メネ「それでも・・・ 光の見えぬ冥闇の路としても 進むしかあるまい」
雪山での遭難。寒風に晒されながら光無き雪道を這うように進みたどり着いたペンションで、いったい何が起こるのか。起こり得るのか。私はその答えを知っている。あの世界で主人公たちに訪れたその運命の先を。
どうしてそのような未来が待ち受けていると、あるいは待ち受けていないと、いま断言できようか。
オーディンと対を成すように対峙する白き神。
どうしてかの神は何も応えないのか。
延々と繰り返されるナジャ社長の脅しと僅かながらの報酬。
本当に終わりはあるのか・・・?
遅々として進まぬ日々の営みと、そこに兆す微かな希望の光。だが、それが誘蛾灯の光で無いとどうして言えるのか。吹雪に霞むあのペンションの光に、私たちは本当に向かうべきなのか。
未だ終わりの見えない試練を前に、冒険者は疑心暗鬼に陥ろうとしていた。
が、ふとアブクーバへ話しかけたその時、歴史が動いた(笑)
あの「土下座のファルズン」にまつわる話が進んだのだった。
「へっぽこファルズン」の勤務評価は当然ながら非常に厳しいらしい。
だが、彼にも言い分はあるようで、
つまり、
それは、
上司によるパワハラが原因のようだった。
もはや彼は
冒険者と違った方向で精神を病んでいた。
土下座「今じゃ、あの曲がり角だって 曲がれやしないんだ」
合掌。
だが、ファルズンは傭兵としての自分の身が危機的状況であることも理解していた。
土下座「わ、わかってます! わかってますから・・・、もう少しだけ」
故にチャンスを逃すまいと、彼は何かの仕事を精一杯やり遂げようともしていた。
アブクーバによれば、
皇国の錬金術師から請け負った仕事を、
ナジャ社長直々にファルズンへ請け負わせたらしい。
シャッチョー「わかってるんだろうけど、ま・さ・か、こんなこともできやしないなんて・・・」「言わせやいないよっ!!」
最大限の精神的プレッシャーを与える事を忘れずに。
アブクーバに言われるまでもなく、ファルズンが仕事を完遂するとは思えない。
彼に助力を頼まれた事にかこつけて、ファルズンの様子を見に行く事にした。
錬金術ギルドへ向かうと、依頼主は「少しばかり不安を感じ」て簡単な手伝いをファルズンに依頼したらしい。有能。
なかなか戻らない彼を心配し始めた依頼主だったが、そこへドヤ顔のファルズンが戻ってきた。彼は広場の噴水で水を汲んできたらしい。
依頼主「ど、どうもありがとう。・・・ずいぶんと早かったのね?」
土下座「へへへー。そうですか? それほどでもないですよ」
その様子を唖然と眺めていた冒険者に気が付いたらしい。どうしてここに?と問うファルズンに彼を手伝いに来た事を告げると、
土下座「こ、これだけは・・・、ひ、1人で頑張らないとダメなんです!」「だって、ナジャ社長は『あんたの力でやり遂げるんだよっ!』って言ってましたし・・・」
と、意外にも助力を拒んだ。
が、すかさず横やりを入れる依頼主。
依頼主「あら。ナジャ社長は、1人でって、おっしゃったわけではないのですか?」
有能。
「へっぽこファルズン」はまんまと丸め込まれ、冒険者はアルザビ周辺にある5カ所の泉から「霊晶泉の水」を汲むことに、
ファルズンは「霊晶泉の濃度調整」について勉強をすることになった。
依頼主が有能過ぎる件。
時間の関係でファルズンの続きは持ち越すことにして、次回に備えたアイテム集めに勤しんだ。
前言を何度も翻すようで恐縮だけれども、「古びた護符」と「石墨」のどちらが面倒なのかについては、最終的には「古びた護符」の方が面倒と言う結論に達した(笑)
「古びた御守」は1つしか持てない点がかなり大きい。しかも鑑定に失敗した場合は取り直しになる点も・・・。勝率的には3回に1回は失敗する頻度なので、その都度取りに戻って茶屋で菓子を買って・・・と言う往復の時間的精神的ロスは大きい。
その点「石墨」はスタックができるため、心行くまで(笑)アイテム集めができる。この心理的開放感は結構なアドバンテージだ。
そんな感じででケモナーも順調に Lv74 を超えたのだが、同レベルから使役できるサボテンダーの「針?本」が、
ムチャクチャ強くてびっくりした。
ぴゅぴゅぴゅぴゅと針を飛ばすだけなのに、
ダメージ 8,000 オーバーてwwwww
もちろん範囲攻撃、かつ、トータルダメージは対象数で按分されるので周囲の敵を巻き込まないように気を付けないといけないのだけれど(1回は3体に囲まれて死にそうになったw)、それにしても同レベル帯のトロールを1撃死させかねないダメージ量は脅威だ。
もちろん、この後、トロールたちは美味しくいただきました。