Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

バストゥークミッション4「魔晶石を奪え」

あっという間の魔晶石ミッションなのだった。

 

バスミッションの続き。

三国では所属する国の領事館でシグネットをかけられるのだが、ジュノの領事館ではそれができない。その代わり、街の出口に三国共通の守衛が居て、ここでシグネットをかけられる。

ランクポイントを得るためにクリスタルを捧げるのもこの守衛だ。

この事をすっかり忘れていて、危うくバスに戻るところだった。

ジュノ到着後のミッションはジュノの領事館で受ける。

ジュノ大公からお呼びがかかっているらしいのだが、領事はデルクフの件を買って、冒険者にその役を任せてくれた。

預かった面会許可証を守衛に提示して、

大公の亡霊と面会した(笑)

これで三回目、前世を含めれば四回目だから慣れたものだが、うーん、もう少しなんとかならなかったのかなぁ。

エシャンタールやナグモラーダに代役を任せられそうだが、物語の進み具合に応じて出し分ける必要があるので、話の整合性を取るのが難しいのだろう、までは分かる。でも違和感は凄まじい。

サンドリアミッションでも書いたかも知れないけれど、これは白昼夢。と思うことにした。

カムラナートとエルドナーシュの亡霊に拠れば、三国の獣人たちは闇の王の復活を企んでおり、「魔晶石」なる不可思議な石を利用しているようだ。

大公カムラナートからの依頼は、その「魔晶石」を三国の獣人拠点から奪うこと。

ただそれ以上の情報は無く、アルマター機関の何某から天晶堂の「アルド」を頼るように指示を受けた。

で、アルドの許へ向かうけれど、獣人拠点の奥に「魔晶石」がある事以外の情報は得る事はできず、拠点の奥への進み方はジュノの街で情報を収集してこいと突っぱねられた。

まあどう考えても、闇の王復活を阻止するためのミッションに唯一人の冒険者を向かわせるとは到底思えず、アルドは同じような話を何度も何度も繰り返しているのだろう。カムラナート的には数撃ちゃ当たる的に各領事館へ依頼を通達しているだろうし、それに付き合わされる天晶堂ボスとしての妥当な反応ではあった。それにその程度の雑事すら出来なければ、拠点の奥へ向かったとしても死体の山を築くだけだろう。

で、本来ならばジュノ上層やら何やらを走り回って拠点奥へ進むためのアイテムを集めるのだけれど、既に3回目と言うこともあり、それらは既に手元にある。

とは言えいくつかイベントを見ておかなければならないかと思い、思いつく場所を回ったりしたが特に何も起こらない。フィックは星になったままだった(涙) サンドリアミッションでも同様の事をしているはずだが、もうすっかり記憶の外だ(白目)

最初にジュノからダボイへ向かった。

やっぱりチョコボって好いよね・・・。

何処へ向かえば良いのかしばらく思い出せなかったが、ダボイ中央北部に入り口がある事を思い出す。

橋を渡ったあたりから敵のランクが上がるのだが、Lv39青から見て「丁度」。

適度に敵を倒して経験値を稼ぎつつ入り口を目指すが・・・、

入り口前に居る敵はもう1ランク上なんだよね。

幸いにして強くても「とてとて」だったので、1匹ずつ釣って行けば良いのだけれど、

久々だから釣りに失敗するの図(笑)

いや、久々とか関係なく、だいたい失敗するんだけど。

魔法障壁によって守られた入り口は入手済みのアイテムによって通過でき、

洞窟の奥、破損したクリスタルラインとそこから漏れ出たクリスタルエキス?の川の先に、

1つ目の魔晶石。

魔晶石は語る。

30年前に各国から北方調査隊が派遣されたことを。

だが、大いなる力が眠ると言われた北方では何も見つからず、

更には調査隊のメンバであるラオグリムとコーネリアが

行方不明となったことを。

その後、調査隊のメンバは尽く不幸に見舞われたことを。

次はベドー。

つい先日来たばかりだが、魔晶石は地下に潜ってすぐの場所にある。

本来ならば更に奥へ進んで必要なアイテムを集める必要があるのだが、

それらを手に入れていればあっという間に、

2つ目の魔晶石。

魔晶石は語る。

調査隊員ラオグリムが見た、人間の独り善がりな行いを。

北方の地で起こった

真実と、

その悲劇を。

次はオズトロヤ城。

魔晶石への順路をすっかり忘れてしまったが、とにかく地下を目指すことは憶えていて、微かな記憶を頼りに何となくそれっぽい道を進んだ。

適正レベルより高いはずだが、道中のヤグードに絡まれまくり、

とにかく絡まれまくった(笑) これは酷い。

絡まない敵の中にギリ絡む敵がたまに居て、ひょいひょいと先に進んだつもりが気が付くとトレイン状態になっている事がシバシバあった。

途中で少し迷ったが、

3つ目の魔晶石。

魔晶石は語る。

ウィンダスの地で起こる魔力衰退の原因が、

人間が犯した20年前の過ちによることを。

魔晶石による白昼夢から醒めるとライオンが居た。

そして3つの魔晶石が呼び寄せたのか、

闇の王の幻影も・・・。

闇王「俺を目覚めさせたのは、おまえ達人間だ。今度こそは、決着をつけてやろう」

獣人たちによる闇の王復活の企みは真実。

その旨を大公に報告に上がると、

アルマター機関の何某が、魔晶石の力とズヴァール城の地下に眠る第四の力とが合わされたならば、闇の王が蘇るかも知れないと警告を発する。

そして、まさにタイミングを見計らったかのように、三国が獣人により襲撃されたとの報が届けられる。

ズヴァール城を封じるカギは三国にそれぞれ保管されている。

獣人の目的は明らかだった。

母国急襲の報を受け、急ぎ領事館へ向かった。

領事補佐からは本国へ向かうように告げられる。

どうやら大統領が賊に襲われたらしい。