アルタナミッション2「はじまりの刻」その11
波が来た!と思うのだった。
たまたま金庫を漁っていたら「シフートの何某」と言うアイテムが大事に仕舞われていた(笑) 記憶に拠ればアルテパ砂漠に居るアリがドロップしたモノで、ゴブにいくつか集めてこいと言われたまま中途になっていたモノだ。
それらの説明を見ると、どうやらシフートは楽器らしい。
そもそもの切っ掛けは傷だらけの男が持っていた「獣毛の束」だったから、このクエストあるいは大臣が言う「連合四国の命運を左右する重要な機密」は楽器や音楽に関わるのかもしれない。
ん? もしかして踊り子が関わるとか??
軍務大臣の勘違いでシフートを取りにブンカール浦にやってきたら「ノールの爪」が欲しいとゴブに駄々をこねられた件の続き。
あれからしばらくノールをしばいたのだけれど「爪」を全くドロップしない。もしかしてノールはノールでも違うノールなのでは?と疑問が湧きネットで調べると、どうやら低レベルの(普通の)ノールはドロップがかなり渋いらしい。2%と言う数字も見かけたが、どう考えてもあれから50匹以上は倒した気がする。
よりレベルの高いノールはジャグナー森林方面に居るらしい。
と言う事で、ブンカール浦でのノール狩りを諦めて
ジャグナー森林の探索を進める事にした。
出入口のすぐ傍にはオーク製とみられる防壁が廻らされていたのだけれど、なぜか門は開けられていた。
罠なのか何なのか。
取りあえず滝方面に進んでみて唖然とした。
「元の世界」では鬱蒼としていた木々のほとんどが切られ、見るも無残な禿げ野原と化していた。木製の防壁と櫓があちこちに建てられているのだから、その素材を現地で調達すればこうなるのだろうが・・・。自然破壊ダメ絶対。
川の対岸にはその原因たるオークたちが闊歩していた。
Lv77青から見て若干レベルが高い。
対岸へ渡る橋を探しながら川沿いを北上する。
それにしても無残な状況に胸が痛い。なんつーことをしているのだ彼らは。生態系が変化したのは彼らが原因なのかも知れない。
一度調査をした場所ではあるけれど、
防壁のあった場所を確認してみた。
櫓に登れば向こう側に行けるらしい。
ただし、見てのとおり一方通行だ。
なんとか川向こうに渡りたいのだが、
同じく一方通行の橋があるばかりで渡れない。
ようやく橋を見つけるも、
湖にほど近い場所に出る事になった。
結局、南から真っ直ぐ湖まで歩かされた事になる。
湖沿いに進み森林の北西端に至る。
ここは「元の世界」では湖南から直接来られない場所だ。東ロンフォから龍王ランペールの墓を経由しなければならない。確か倒木や岩によって進路を阻まれていたから、バタリア丘陵と同じく20年を経た地形の変化があったのだろう。
手前には検問所があり、
奥にある洞窟を進むと、
東ロンフォール〔S〕に出た。予想通りだ。
ただ、ランペールの墓へ至る道は封鎖されており、
サンドリアへ続く道だけが残されていた。
ワープ本をチェックしたのですぐに戻ることができる。いずれサンドに向かう事になるだろうからと
ジャグナー森林の探索を進めたのだが、
結局、あちこちにある防壁に妨げられてこれ以上の探索ができない。
イメージとしては、防壁などによってジャグナー森林が縦に3つに分けられているような形だ。東側はバタリアとブンカール浦を繋ぐ道、中央はブンカール浦とサンドを繋ぐ道になっている。次は西側へ至る道を探さねばならない。
答えは明らか。
いったんブンカール浦に戻り、
3つ目のジャグナー森林出口から森林へ向かう事にした。
と言いつつ、ブンカール浦の探索も怠らない。
前回は通らなかった道を選びつつ、チェックポイントなどを探しながら先へ進んだ。
途中の広場にギガースたちが居たのだが、
そのうちの一体と戦うことで、
・・・お分かりいただけただろうか。
「グランドスラム」きたーーーーーーーーー!!!!
まさかの範囲魔法(魔法?)。結構燃費が良いのではなかろうか。地味に物理防御が上がるのが渋い(笑) 青魔法ポイントがムッチャ余っているので装備しないわけが無い。うぇーい。
ウキウキ気分でそのまま探索を続け、
前回はスルーした湖の塔へ向かった。
塔の前には騎士が居り、カンパニエバトルについて(いつもの)話をしてくれた。
今さらだけれど、バトルが始まった際に彼らに話しかければ「アライドタグ」を発行してもらえるのかも知れない。国が異なる点が少し気になるけれど。
更に探索を進めると、
・・・おわかりいただけただろうか。
「まつぼっくり爆弾」きたーーーーーーー!!!
いったい青魔道士は身体のどこからまつぼっくりを出すのだろう(笑) MPコストがムチャクチャ高いのだけれど、STR+1なので装備することにした。枠が余りまくってるし(泣)
この辺りに
隠し通路があり、
マップ外にある
広場を進むと
その片隅には
石碑があった。
え? ん?? いや、おかしくはないのか。
それはかつての冒険家「グィンハム・アイアンハート」が残した石碑の一つだった。
彼はこの地で出会った巨人族について記録を残していた。巨人族は北方に住まうと聞いていたが、その通りの事を彼は記している。当時から巨人族は略奪目的で北海からこの地に上陸していたようだ。
巨人族が腰に下げている円盾。これらは北海の民バイキングたちのモノだろうとグィンハムは推察していた。北の海を巡り、今も巨人と海の民は戦いを続けているのだろうか。
石碑は段差の上にあった。逆から来ていたらたどり着けなかっただろうから運が良かった。
更に先の広場へ向かうと
オークたちの姿が多数みられるようになった。
それはそうだろう、奥にある通路から先は
先ほど確認した対岸に繋がっているのだ。
オークの目を盗みながら物見櫓などを調査していると、遠方に何かの姿が見えた。
急いで近寄ってみると・・・居た! ノールだ!!
普通のノールとそれほどレベル差があるようには見えなかったが、これが「爪」を落とすに違いないと戦いを仕掛ける。
「プリナルーンエンブレイス」。
一気に1,500前後回復する体力回復技。戦闘が長期化しやすくかなり厄介な技だ。ぜひラーニングしたい(笑) 花粉は35HPしか回復しないから辛いのよ・・・。
「コールオブザムーン」。
効果が判らないのだけれど、きっと攻撃力アップ+命中ダウンとかそんな感じではなかろうか。勝手なイメージだけど(笑)
(スクショが若干判りづらいが)ここから西に進んでいけばクリスタルに辿り着けそうなのだけれど、
防壁に阻まれて進めない。
結局、また川沿いに北へ向かう事になる。
ここも西に進めない・・・。
仕方がないので北進すると見慣れない建物が見えてきた。
塔?には騎士。
この塔はサンドリア製には見えないから、オークから接収したものなのだろう。ブンカール浦もそうだけれど、その土地で印象的な構造物にカンパニエバトルの関係者が居る。この周辺でバトルが行われるのだろうか。
結局ぐるりと迂回することになった。
折角なので北西にある泉を調査することにしたのだが、
その道の途中でノールに再度出会った。
え? なぜ二足歩行?? と言うか、この姿を最近?見た気がする。主にモンハン サンブレで(笑) 月に関わる技を使うし、ノールって狼男なのかな。
名前は違うが見た目も使用する技もノール。
いずれにせよ泉に至るまでは何匹も戦わざるを得なかったので、会敵するたびに戦闘していたら
ようやく「ノールの爪」を手に入れた。
むっちゃ大変だった・・・。結局このために、ブンカール浦全体とジャグナー森林を3/4ほど歩き回る羽目になってしまった。
気になったので鞄の中を確認すると、お! エクレアアイテムではない!? つまり2つ以上手に入れられる!
がぜんやる気が出てきて(笑)、
バッタバッタとノールを倒していたら2つ目をゲットした。
これだけ苦労して手に入れたアイテムなのだから、競売に流せば高値で売れるのではなかろうか(ニヤリ
ウキウキ気分(笑)で泉へと進む。
が、結局何もない。
奥には「ギルド桟橋」へ至る洞窟があるはずだけれど、
まだ開通していないらしい。
そんな感じでノール狩りをしていたらレベルが上がった(笑) 倒しすぎだろw
結局3つ目を手に入れることは無く、そのままクリスタルへ至る。
が、ホームポイントではなく(パシュハウ沼と同じく)ゲートクリスタルだった。
えぇぇセーブ(と言うか後からワープが)できないじゃーん。さすがに同じ道をもう一度歩む気はしない。
仕方がないのでダボイ入り口に見えるワープ本を目指す事にした。パシュハウ沼と同じ展開だ。
それにしても、木を切られまくり、櫓を建てられまくり・・・。サンドリア騎士団がんばえー。
ダボイ入り口前。
ダボイは水晶大戦前まではラヴォール村と呼ばれていた。
だが大戦でオークの侵攻に遭い、村人はことごとく殺されてしまったと聞く。
この木製の門。その奥にある木製のポール・・・。
地図には「ラヴォール村〔S〕」と書かれていたが、
村は静寂に包まれていた。
街路に灯は点っておらず、人の気配はない。
この村はもうオークの手に落ちてしまったのだろう・・・。
それだけを確認して帰路についた。
ウキウキ気分で(笑)競売に向かったのだが、ムッチャ安値で「ノールの爪」が売られていた。えぇぇぇええええ。
捕らぬ狸の皮算用ならぬ、取らぬ狼の爪算用か(泣笑)