Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

両手棍EVWSクエスト「血塗られた道」/その他

この後が怖いよwと思うのだった。

 

黙々とやっていたことがあるので、日記なのに2日分+αをまとめて記載。

ダンサーバングルの仕立てが終わった。

前回で距離を取ったことが功を奏したのか、

オタ「君がこの輝きに 負けないダンスを見せてくれると 期待しているよ!」

と当たり障りのないことを言われた(笑)

でも一緒にスクショは撮らないw

踊り子腕AF「ダンサーバングル」。

服を変えれば良かったと日記を書きながら思う。袖に隠されてデザインの全貌が判らない。オタが言うところの「黒と黄金色の妙なるハーモニー」の片鱗は見えるけれど。

「ステップ命中率アップ」はかなり嬉しい。以前に書いた通り「ステップ」で稼いだフィニッシングムーブで「フラリッシュ」⇒「サンバ」や「ワルツ」を踊るのが今のところの戦い方なので、その起点であるステップの命中は非常に重要なのだ。

仕立て屋のメニューの残りはトゥシューズだったが、その素材の「モブリン織物」がなかなか競売に流れない。

仕方がないので自作する事にした。

ネットでレシピを調べたら要求される裁縫スキルが 23 と意外に低く、素材の「モブリン糸」も金庫の奥に眠っていたのでアッサリと作成できた。

余分を作ろうかとも思ったのだけれど「モブリン糸」は1回分しかなく、誰にともなく「申し訳ない」と思いながら

仕立て屋の許へ向かい、

「ダンサートーシュー」を注文した。

(その後リアル1日が経過し、)

と言う事でトゥシューズをゲット。

オタ「このシューズのミソは、靴底にあるんだ」「絶妙のタップを奏でられるよう、乾いた音色にこだわって作ったのさ!」

沼にドップリと浸かるこのオタ気質は職人として素晴らしいので、言動だけは気をつけていただきたい(笑)

踊り子足AF「ダンサートーシュー」。

さりげない赤が凄くイイ。バングルよりこちらが先でも良かったなー。小さくて見づらいけど(笑)

今のところ「ジグモード」には「スペクトラルジグ」(透明+消音)と「チョコボジグ」(移動速度アップ)があるのだけれど、以前グロウベルグ〔S〕で書いたように、少なくとも前者はMGS魔法やMGSアイテムに比べて効果時間が短い。

「ジグ効果時間アップ」はそこを補ってくれるので、いざと言う時にありがたいのではなかろうか。少なくとも前世では今と比べてMGS魔法も効果時間が短く、結構苦労した思い出が多い。と言いつつ、前世は効果時間のランダム性が最大の苦労点ではあったのだけれど。

日課

ログを見てお分かりのとおり何をやるのか悩んだのだけれど、諦めて(笑)「職業訓練」を受注した。

訓練=誰かに何かを教えると思うと気が重い。

「職人への再訓練を支援せよ」と言う指令の意味が良く判らなかったのだけれど、

軍需監督副官の許へ向かうと「得意な職能」を聞かれた。

念のためスキルレベル 70 の「調理」スキルの名を挙げたのだけれど、

すると副官は「再訓練してもらいたい品名」を挙げてそのレシピを聞いてきた。

えぇぇえええレシピなんて逐一憶えているわけが無いし、そもそも「スピードアップル」って何だっけ・・・(笑)

仕方がないのでネットで調べて回答すると

職人たちが合成を始めた。

副官「おお、すばらしい! 君の指導どおり、見事に成功だよ」

カンニングしたけどね・・・)と思いながら安堵していたら、

副官「よし。では、次の再訓練に移ろう」

と言われて絶句した。

そんな感じで憶えているレシピやら

初めて見るレシピやら(リクってなんだ・・・)を

カンニングを交えつつ計3回指示すると

無事に任務が終了した。

なんとなく釈然としない感(笑)

報酬も少ないしもういいかな的な・・・。

仕方がない?ので巡回任務を受注した。

前回と巡回場所が異なるのかな?と思ったけれど、同じ場所同じ敵だった。民間人を襲うとは許せん!

ちなみにいつ頃だったのかは忘れたのだけれど「W.フラリッシュ」を覚えた。

「ステップ」で溜めた「フィニッシングムーブ」を 2 つ消費して出せるこの技は

「敵を連携状態」にしてくれるので、TP が溜まっている & 適切な WS を持っていればフェイスが連携する。

以前に書いたように踊り子は TP を消費して技を出すため、 リソースを共有する WS の使用タイミングが難しい。そのためフェイス PT では連携トスが上げられず戦闘が長期化し易かったのだけれど、この技のお陰で戦闘を制御し易くなった。

特に フィニッシングムーブの消費が固定な点がイイ。全部使わず残るので、出すべきか出さざるべきかと悩む必要が無い。上手くできてる。

ウマー。この安定感よ。

日記には書いていないのだけれど、一度カンパニエバトルで無様に死亡していて(笑)受勲できるか心配だったのだけれど、無事に次の勲章「連合突撃章」を授かれた。ガハハハハハッ!

さて、実はジョブポ稼ぎが捗りまして、無事スペリア3装備を装備できるようになりました。うぇーーーい。

ちなみに 必要ジョブポは累積500。死ぬかと思った。死んでないけど。

この時のために随分前から競売で装備を買い集めていたのだけれど(数百万ギルのモノもあって手が震えた)、残念ながら Su3 の両手棍が競売に流れておらず調達不可。

と言うか、Su3以上の武器はどの職業もほとんど流通していない。過去の履歴を見ても流通量は少なく、もしかしたら調達手段が限られているのかも知れない。一応 Su5 の武器は現在も数億ギルで取引されてはいるけれど、これは金額的に無理。お金を貯めるのに今のペースでリアル10年以上かかる(笑) ちなみに防具は Su4 以上がそもそも競売に無い。

お手軽?ユニクロ装備はここまでかもなーとちょっと思ったりしているのだけれど、まあなるようになるかな・・・。困ったらその時に考えよう。

時間があればジョブポ稼ぎでダンジョンに籠るのだけれど、ここ数日は悪魔から貰った「トライアルポール」を破壊するために WS を連打していた。

ジョブポボーナスの付く指輪(2種)を使えば2時間毎に 95,000ポイントのリミットポイント(=約3ポイントのジョブポイント)が効率的に稼げるので、暇な日に1セットを30分~1時間くらいやるイメージ。時間が無ければやらないけれど年末は結構やったかなー、聖剣伝説やりつつ2~3時間おきに(笑)

この時に倒す敵の総数はだいたい70~80匹くらい。少なくとも 2匹に 1回は WS が放てて、かつ、だいたいアヤメ殿が連携してくれるので、1匹 あたり 1WSポイント?が稼げる感じ。つまり、両手棍を破壊するために必要な 300 WSポイントを稼ぐには指輪を 4周 すればよい。

ちなみにこのアヤメ殿は「ユニティ・コンコード」(有名NPC毎のコミュニティ)に参加することで得られる特殊なフェイスで、戦闘中は定期的に TP を分けてくれる。連携も有能なので、今回の修行?には最適な随伴相手なのだった。偶然だけど。

そろそろかなーと思ってスクショを撮っておいたのだけれど、「潜在消し」はトライアル武器の潜在能力が消えたかどうかで判断できるらしい。

「トライアルポール」には「潜在能力:HP+10 MP+10」が付いているので、

お分かりいただけただろうか。

画面左上の HP/MP の最大値が「1601/1568」から「1591/1558」になったので潜在能力が消えたことが判る。うぇーい。

と言う事でさっそくシャントットの許へ向かったのだけれど・・・今更ながらこのクエストの中身が胡乱で嫌な予感しかしない。

「両手棍の名選手としてデビュー」って何のことなのよw

相変わらず適当な事を言われたのだけれど、

悪魔「さて、特訓の成果を見せていただきましょうか」

と言われて冷や汗が出る。

悪魔「試練の場所は、イフリートの釜ですことよ。試練をくぐりぬけ、試練の書を取っていらっしゃいなさい」「頑張って、『ピカーン!』と新しい技を閃くんですわよ」

それってゲームが違いますよね、と言いたかったが目が怖い。

イフリートの釜か・・・ マーキングが消えてるし道も忘れているなあ・・・と思いながら手渡された「試練の地図」を見ると情報量が無い。思わず目を疑った(笑)

「試練の地図」と言いながら場所を捜すところから試練なのか・・・と好意的解釈をしながら

現場に到着した。

このクエストの適正レベルが良く判らなかったけれど、まあ 面倒 成り行きに任せて IL119Su3黒 でやってきた。

周辺の敵は「とても楽な相手」らしいので絡まれる事も無いかなーと思いつつ奥へ進むと、

絡むんかーい。

面倒なのでMGS魔法を使いつつ探索を進めた。

例えば「最初のマップは真ん中の道を行くと深部に進める」的な情報を所々は憶えているのだけれど、ほとんどを憶えていないしチェックポイントは言わずもがな。

仕方がないので、マップを網羅すべく、チェックポイントは取り逃すことなく、アチコチを歩いた。

あーこんなマップあったなーと思いながら

奥に進むと嫌な予感。

わーすーれーてーたーーー。

マップギミックがあるのだっけ・・・。

確か暫く待てば炎が治まるはずなんだけど・・・と思いながら

しばらく待っても治まる気配が無い。ぐぬぬ

仕方がないので街に戻って

氷クリを持ってきてトレードするも何も起こらない。

あれ・・・?と思いながら何度か試すも何も起こらない。

結局また街に戻って「氷の塊」を持ちこむことで、

ようやく炎が沈静化した。

水クリは焼け石に水どころか水蒸気爆発がうんぬんかんぬんだろうなーと思って氷クリを持ってきたのだけれど、イフリートの釜は更に上をいっていた(笑)

たしかカザムで「氷の塊」の情報を手に入れられるはずなのだけれど、人間の記憶って曖昧だなーと思った。これで 30分くらい無駄にした。もう忘れない(白目) 

そんな感じで

アチコチを

歩き回った。

思わぬ NMモンスター に出会えたりするから、これも無駄じゃないよね(白目)

火口に名前の無いチェックポイントを見つけたりしながら

だいたいのマップを制覇し終えた頃に

チェックポイントを見つけると、

嫌な気配がした!

ガイコツが試練??と思いながら戦闘を始めるも

あっさりと終わり、無事に「試練の書」を手に入れた。

帰宅後に悪魔からは

悪魔「新しい技は閃きまして?」

と言われたけれど、ものの10秒ほどで終わった戦闘で何かが閃くわけもなく。頭の上で電球がピコーンと光る訳もなく。あ、好きな打撃技はサガフロ2の「かめごうら割り」です。

普段の悪魔ならば「もう一度試練を受け直していらっしゃい」と言いそうだなーとビクビクしていたら、

悪魔「しょうがないですことねぇ。わたくしが閃いた技を教えてあげましょう」

と意外に優しい。

でも判ってる、判ってるんだ。彼女が優しいと言う事は裏があると言うことを。悪魔の言葉には毒があることを。

悪魔「すばらしい 逸話をたずさえた名選手が生まれましたわ」「楽しみですわ、魔道士による鈍器格闘大会! いまどきの魔道士は 殴り殴られて血まみれになって強くならないとねぇ!」

こうして冒険者は新しい両手棍WS「レトリビューション」を覚えるのだった。

名選手とは・・・。鈍器格闘大会とは・・・。

しばらく悪魔には近寄らないようにしようと心に固く誓うのだった。どうせ巻き込まれるんだろうけど。

試し切りと言えば恒例のミミズ。

さっそく「レトリビューション」を放ってみた。

両手棍をくるくると回転させながら投げつける物理攻撃風の技で、なるほどこれで魔道士同士が殴り合うのかと戦慄した(笑)

ちなみに、リスト上にあった「シャッターソウル」はメリットポイントと引き換えに取得できる両手棍WSで、

残念ながらこちらの方が演出が派手でダメージも大きい。

でも、付随する物語で楽しませてもらえるからトライアルクエストをやる価値は十分あると思う。結構面倒だったけど(笑)

ちなみに巷間ではこのような専用WS取得クエストを「EVWSクエスト」(イベントWSクエスト)と言うらしい。

このクエストの発生条件は、レベルとスキルレベルが指定以上かつ該当武器が装備できるジョブの状態で担当の NPC に話しかけること。

たまたま悪魔に話しかけることでクエストが発生したけれど、他のクエストが誰担当でどんな話なのかは楽しみだ。なにせ全武器種にそれぞれ用意されているのだから。