ジュノ放浪記 その2 クエスト編
クエストが大量過ぎて（以下略）．
ル・ルデの庭ではいくつかのクエストが発生したが，どれも前世の記憶にない．「アドゥリン」という単語も出てくるあたり，まだ先の話として軽く受け流すことにした．
ル・ルデの庭をグルりと巡ったので，上から順にジュノ内をさ迷い歩く．
なお，Lv30が一つのフラグになっているものもあるので（例えばエクストラジョブ クエスト），Lv30を超えたジョブで街巡りをするのが好ましい．
ジュノ上層は，サンドリア方面へと伸びる橋の上に作られた居住区画だ．
上層には民家も点在しているが，教会や病院，酒場など，日常生活を送るうえで必要な施設が立ち並んでいる．他の区画に比べるとのべ面積が狭いこと，クレーンなどの大型重機も稼働していること，から，これからも様々な施設が拡充されていくところで，まだ開発途上の区画なのかも知れない．
街中でカッコカワイイ服装をしたミスラが居たのでスクショを撮った（ストーカー行為）．樽体形のタルタルではファッションを楽しむことが難しく，今更少し悔やむ．
上層には武器・防具屋もあるのだが，Lv99向けのものが店売りされている所を始めて見た．付加能力がてんこ盛りで，いつか装備してみたいなと漠然と憧れる．「アラシ」という接頭辞は東方っぽいが，何か曰くがあるのだろうか．
「フェロー」は仲間にできるNPCの事だ．PTに参加させて，PTメンバの替わりに戦わせることができる．同じようなNPCとしてフェイスが居るが，こちらは有名NPC（の分身）だ．一方，フェローは一介の冒険者に過ぎない．その代わりに，プレイヤキャラの分身としての種族・顔・性格を自由に選ぶことができる．
フェローの実装については憶測が混じるが，PTプレイ前提のゲームバランスであったため，ソロで敵を相手にすることが難しい状況が良くあり，その救済で用意されたのだと思っている．例えば，スキル上げはダメージや命中率等を向上させる重要な自己鍛錬だったが，スキル上げで死ぬのはいかにも馬鹿らしく，ソロでのプレイを躊躇させることが多かった．フェローが居れば，少なくとも生存率は上がるだろう．
当時，フェローが成功したかと言うと若干微妙な印象だった．フェローと二人でレベル上げ・スキル上げをしている人はたまに見かけた．一方，周囲でフェローを育てている人は残念ながら少なかった．プレイヤと同じく経験値を溜める必要があり，育てる手間が大きかった事が原因だ．フェイスは，この欠点を補った施策とも言える．
フェローは2005年の段階で実装されており，前世では取得するところまではやったものの詳細を憶えていない．このミスラの事を憶えていた程度だ．
まずはクエストの最初にフェローの種族と名前を選ぶことになったが，先ほどのカッコカワイイ ミスラにあやかってミスラを選んだ．尊い．クエスト的には該当人物を探し出すと言う流れなので，ジュノ巡りをしながらクエストを進める．
広場には旅芸人（？）たちが居て，「踊り子」取得クエストっぽいものが始まった．
が，超軽快に踊るガルカの様に衝撃を受けて頭に入ってこない．サンドリアの酒場の舞台で踊って来いと言われたが，今度サンドリアに行ったときに進めよう．
上層にはチョコボ厩舎もある（スクショを上げていないが三国にもある）
ジュノの厩舎ではチョコボに乗るためのクエストを受けられる．チョコボが逃げ出したとので探して欲しいとのこと．・・・こんなクエストだっけ？ チョコボに草を食わせた憶えがあるのだが，掴まえた後にチョコボを宥めるのだったか・・・思い出せない．
ラテーヌ高原へと逃げたっぽいので，これでサンドリアへ行く口実ができる．
上階にある時計塔のクエストも発生する．
ホロリとする話だった憶えがあるが，必要なアイテムがまだ入手できないので保留することにした．
ジュノ下層．
この区画はバストゥーク方面へと伸びる橋の上に作られた居住区画で，酒場や魔法屋，競売などの商業施設と共に居住施設が立ち並ぶ．上層に近しい位置づけの区画だ．
ただ，こちらはマンション風の高層施設が据えられ非常に近代的かつ理路整然としており，受ける印象はだいぶ異なる．計画的に建てられたらしいこれらの構造物を見ると，牧歌的雰囲気のある上層はまだまだ発展途上なのだと実感する．
上層の時計塔クエストでは「天晶堂」でアイテムを仕入れて欲しいと言われるのだが，天晶堂は会員制で一見さんはお断りなのだった．
前世ではLS（ギルド）仲間から紹介状を貰えたのだがソロプレイではそうもいかない．バストゥーク支店で入会申込書が貰えるらしいので別途調達せねばならず，今は入ることができないのだった．またバストゥークに行くだろうから，その時に進めよう．
飛空艇パスなどが購入できる施設で，どこかの迷宮で「ロゼッタ石」をかざしてこいと言われる．ル・ルデの庭では「欠けたロゼッタ石」を貰っているのだが，似たようなクエストで混乱する．と言うかなぜ2種類もあるのか．こちらも指定の迷宮へ行った際にこなせば良いかと保留する．
エミネンス・レコードが追加されるっぽいクエストも発生した．
クエストと関係ないが，この服装がカワイイのでスクショ（ストーカー行為）．花飾り欲しい．
商店の中にはゴブリンが運営するものもある．
端的に，敵対するゴブリンも居る一方で人間と仲の良いゴブリンも居ると言うことなのだが，ジュノには後者を街中に住まわせるだけの懐の深さがある．街がここまで発展しているのには，それなりの理由があるわけだ．
ここのゴブリンの一人（一匹？）からは，鞄の拡張クエストを受けられる．手持ちのアイテム枠は30だが，クエストをこなすことで＋５ずつ枠を増やせる．このクエストでは1回あたり4つのアイテムを要求されるのだが簡単に入手できるものではないため，どうしても競売が入手手段の中心になる．
もちろん誰もが鞄の枠を増やしたいわけで，前世ではアイテムの高騰からなかなか枠を増やせずにいた．毎日競売を覗いては財布と相談した日々をよく憶えている．現世では価格が下がっているようだが，人の少なさからアイテムの出品数が少なく，場合によっては出品が無くなる可能性も捨てきれないため，これはこれで頭が痛い．手持ちのお金にも限度があるので，とりあえず＋10枠増やすこととした．相場的には1アイテムが1万～2万ギルなので，12万ギル程度の出費だ．15万ギルしたベッドを競売で売り払っていたので手持ちはあったが，正直痛い．
ちなみに，横に立っているミスラはクエスト用アイテムをバザーで売っていた．若干高い程度なので良心的な価格設定だが，貧乏なので競売まで往復した．
「魔法の型紙」を欲しがるゴブリンも居る．
確か種族向けの装備を作ってくれるのだったか．種族の特徴を伸ばすステータスを持つため役に立ちそうだが，簡単に型紙を入手できないという欠点があり，クエストを進めるか迷う．入手可能な型紙の場所と種類が日毎に変わるのだ．
おまわりさんこの人です．
顔を見て思い出したが，この人から「獣使い」クエストを受けられたはずだ．
大事なので二回話しかけてみたが，クエストが発生しない．何かトリガーが必要なのだったか・・・ 思い出せない．まぁそのうち話が進むだろうと保留する．
街中の場所によっては，ジュノと大陸を結ぶ橋の姿が見えたりする．下層から遠くに見えるのは上層の橋だが，いかに長大なものかと痛感する．さりげなくも良い演出だ．
町中のNPCによると，ジュノにあるこれらの橋の原型は，ジュノができる前から存在していたらしい．「岩」と同じく太古の技術の名残なのだろうか．ジュノの技術力の背景と何らかの関りを持っているのかも知れない．
ジュノ港．
ここは三国毎に一つしかない港が4つ存在する，大規模港湾設備を有する区画だ．
3つは三国と繋がり，もう一つは「カザム」へと繋がる．らしい．カザムはミンダルシア大陸の南西の島にある．らしい．まだ見ぬ場所だ．
ジラートで実装されたので前世で行ったことがあるかも知れないが，まったく記憶にない．ほとんどプレイできなかったから行っていないのかも知れない．記憶が曖昧だが楽しみにしておこう．確かミスラの故郷だったはずだ．
ヨアヒムは港の片隅に居た．
ジュノに来てから「ロゼッタ石」「欠けたロゼッタ石」「トラバーサー石」と石ばかり預かっているのだが，万能すぎだろ石．ああ，クリスタルが物語の中心にあるから，石が力を持っているのは当たり前なのか．
「禁断の口」とは，タロンギや北グスタでスクショを撮った，あの禍々しい構造物の事だろう．話によると使える口と使えない口（石化している口）があり，場所を選ぶ必要があるらしい．タロンギと北グスタはOKだった．
トラバーサー石の説明を読むと「アビセア」関連らしく，まだレベルが足りないのではないかと思う．「軽い興味本位で近づくな，下手すると死ぬ」らしいので，しばらく近づかないようにしておく（笑）
ジュノ内をあっちこっち巡ってフェロークエストを進める．
ル・ルデにも出向く必要があるのは想定外で，かなり手間がかかった．当該人物を探すのだから，ジュノすべてを回るのは当たり前か．
これでフェロー ゲットだぜ！と思ったが，
フェローと一緒に居た女の子を探さないといけないらしい．ｹﾞｹﾞｹﾞ．
前世ではフェローを取得したが，この先はどうだったか・・・ いったん保留！
