Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

召喚士AFクエスト2「同窓の輪」その2

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ええ?? レベル20 で??,と驚くのだった.

 

もうレベル50を超えてる件.

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合成した「アストラガルス」をコル・モル博士の許へ持ち込むと,さっそく何かをはじめるのだが,

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爆発するんかーい.

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この落とし方は 3 博士の様式美のような気がしてきた.

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本来の目的は達せられなかったようだが,爆発のショックでコル・モル博士は「ウランマフラン」の事を思い出す.

ウランマフランは博士が校長時代の生徒で,「『人形使い』と呼ばれ,将来有望・成績優秀のとっても優れた生徒であった」ようだ.

なるほど,「ウランマフラン」=「人形使い」は確定か.

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当時,「手の院」の院長「ゾンパジッパ」が誘拐されて不在となっていたが,その代変りに「ウランマフラン」の名が上がるほど,彼は一目を置かれていたようだ.

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そしてその通りに臨時院長となった「ウランマフラン」は,しばらくしてから周囲の人間の記憶を消し,失踪してしまう.

コル・モル博士もその時に彼の事を忘れてしまったようだ.

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コル・モル博士から昔話を聞いていると,イルディ・ゴルディとルクススがやってくる.

彼らは,ウランマフランの企み事を明らかにせんと,コル・モル博士に相談に来たようだ.博士は元校長として彼を良く知っているだろうから,相談先としては真っ当とは言える.実際に役に立つかは置いておいて.

ちなみに,ルクススは現鼻の院長だ.結構な大事になってきた気がする.

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彼ら二人の調査に拠れば,ウランマフランは人形を用いて冒険者を操り,巨大なクリスタルへ何人も送りこんでいる.

カーバンクルの言葉を思い出せば,そのようにしてウランマフランは召喚獣の力を奪い去っているのだろうが,では彼は何のためにそのような事をやっているのか.

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コル・モル博士の発案で,まずはウランマフランの同期に彼が現れた事を伝える事になる.

それがどう言う意味を持つのかイマイチ分からないが,イルディ・ゴルディにもルクススにも異論は無いようなので,きっと何らかの意味があるのだろう.

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一瞬,シャントット博士の名前が出てビクッとするが,とにかく,同期 3名を訪ね歩く事になった.

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イベント終了後,いつも通りもう一度話しかけたら,コル・モル博士から「あの代は,ひどい事件がいろいろあった」と不穏な事を言われる.

3名を訪れるのは,つまりそう言う背景からなのだろうか.

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一人目は「耳の院」のフエペペ.水の区の魔法学校を訪れるとほどなく見つかった.

予想通り,彼からは過去にあった事件の噂を聞く.

フ「ウランマフランにとってイルディ・ゴルディは,いちばん会いたくない相手だったでしょうね」「あの当時,魔法塔の闇牢で起きた事件の噂,聞いたことありません?」

f:id:vana_wanderer:20201229212751j:plain「闇牢で起きた事件」がどのようなモノなのか分からないが,「事件」の「罪の意識から逃れるため」に,ウランマフランは「みなの記憶を奪っ」たのではないかと,そうフエペペは言うのだった.

ウランマフランが起こした今回の騒動は「闇牢で起きた事件」が発端かも知れない.もっと情報を仕入れる必要がありそうだ.

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二人目は「目の院」のフラック・ノラック.図書館の受付だ.

ここでは「闇牢で起きた事件」のその後が分かる.曰く,イルディ・ゴルディは「どんな魔法でもアイテムでも,あいつの体を治すことはできない」状態になってしまったらしい.イルディ・ゴルディはそんな素振りを一切見せないが,意外に深刻な過去を持っていたようだ.

フラック・ノラックは続けて言う.ウランマフランは「イルディ・ゴルディの体を治す方法を探しに出ていったんじゃないのかなぁ・・・?」と.

ありそうな話ではある.罪の意識からウィンダスを出奔し,やっとその罪を償う方法を見つけた.それが召喚獣の力.

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3人目は「口の院」に居るはずなのだが・・・居ない.

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周辺を探しても見つから無かったが,「シャントット博士を崇拝していた」と言う話を思い出す.

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果たして,彼女は居場所を知っていた.

シャ「サンドリアへ行ったきり連絡をよこしませんことね」

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メタな話ではあるが,さすがに向かう先はわかる.

AF1 と同様,サンドリアの調査員の所へ向かうのが正解だろう.

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やはり 3人目 はここに来ていた.

そして,「自分はシャントット博士の一番弟子だと連呼しまくる獣使い」は,「解放の氷の音叉」を奪い去り,調査員を困らせていた.

あの師匠にしてこの弟子あり・・・

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調査員からは「氷の振子」を預かる.

どちらにせよ 3人目には会う必要があるのだから,「解放の氷の音叉」の奪還に協力することにした.

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「氷の巨大なクリスタル」に近い「フェ・イン」のホームポイントへワープした.

周辺の敵は若干強かったので,

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前回と同様に少しレベル上げをした.Lv50 ⇒ Lv56.

ワープ手段が乏しかった前世では徒歩でやってきたのだろうから,周辺の敵を倒せる強さが適正では無いかと思うのだが・・・ 敵の配置換えがあったかも知れないので,なんとも言えない.

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クリスタルに「氷の振子」をトレードして,いざバトルフィールドへ突入!

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したら,噂の 3人目 がやってきた.

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このドヤ顔の決めポーズは,どう見ても師匠のソレだ・・・

サ「シャントットさまのため,サンニパボンニは,歩みを止めないのだ!」って,師匠と同じく猪突猛進型トラブルメーカーかーい.

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「解放の氷の音叉」のお陰か,彼と一緒にクリスタルの中へ突入するが,

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獣使いたる彼の相棒が仲魔を引き連れてやってきたので,

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彼はさっさと逃げ出した.

・・・なんなんだ.

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先ほど現れたとおり,ボスは木霊 x6.

いつも通りに突っ込むとボコボコにされるので,

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かーくんレッツゴー!(鬼畜

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たまたま偶然なのだが(笑),かーくんを引っ込めたら木霊たちはターゲットを失って,しばらく仁王立ち状態になった.

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これ幸いと一匹ずつ倒して,

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圧勝.

今回もレベル上げは必要なかったようだ.

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ボス戦が終わるとサンニ・ポバンニが再度現れ,「闇牢で起きた事件」の詳細を語りだす.

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ウランマフランが闇の札を失くしたことで,卒業研究のペアだったウランマフランとイルディ・ゴルディが闇牢に閉じ込めらた.

イルディ・ゴルディは魔力を吸い取られて「魔法がいっさいがっさい使えない体」になり,一方,ウランマフランは魔力を失わずに済んだ.

これが,事件のすべてらしい.

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サンニ・ポバンニは言う.

「闇牢で魔力を失わなかった」ほどならば,ウランマフランは「大天才クラスのものすごい潜在能力」を持っているはずだから,「誰もアイツを止めることはできない」だろうと.

カーバンクル召喚獣であるから,力を奪われる事を拒むのは当然と言える.だが,イルディ・ゴルディを治すために奔走しているのだとしたら,ウランマフランの罪滅ぼしは止めるべき行為なのだろうか.

そもそも,イルディ・ゴルディは事件の事をどう思っているのだろう.

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「解放の氷の音叉」の奪還には失敗したが,念のためにサンドリアへ報告に戻った.

サンニパボンニがさっさと逃げ出した事で彼の目論見(そもそも,召喚獣への挑戦者が貰える強力な防具を求めていたはずだった)は失敗し,そのことで調査員は留飲を下げたようだ.

・・・誰も幸せにならない結末だが.

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念のため,もう一度話しかけると・・・「氷の音叉・改」??

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一度貰った「氷の音叉」を持って,かつて召喚獣シヴァに挑んだが敗退した.

あの時は Lv65 くらいだったのだが,この「氷の音叉・改」を使えば,ジョブが召喚士に限定されるものの Lv20 で召喚獣戦に挑めるようだ.

え? Lv75 くらいまで召喚獣は手に入らないと思い込んでいたけど,もしかして Lv20 の段階で手に入れられたってこと? ええ?

えええええええええええええええええええ.

もっと早く気づけば良かった.と言うか,何がトリガになってこのクエストが発生したのだろう.もしかしたら召喚士 Lv20 以上で受注できたのかも知れない.

えええええええええええええええええええ. 

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気を取り直して,コル・モル博士の許へ戻る.

サンニ・ポバンニの話を聞いて気になっていたが,同期の彼らがウランマフランの事を忘れていなかったのは,コル・モル博士のお陰だったらしい.

なんだかんだ言っても,3博士の一人と言われるだけはあると言うことか(失礼

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イルディ・ゴルディたちが並行して行っていた調査の結果,ウランマフランは,召喚獣への挑戦に勝った冒険者から召喚獣の力を吸い取っていたらしい.

人形を使って多くの冒険者を誑かし,召喚獣の力をかき集める.その事はほぼ自明であったが,そうすると,やはり何のためにそうしているのかが疑問になる.

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ルクススは,英雄「カラハバルハ」のように「召喚」を行おうとしているのではないかと恐れる.

20年前にウィンダスを獣人の手から救った,あの大いなる力の発現を.

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コル・モル博士は「手の院院長を突然しりぞいた理由と,なにか関係があるのだろうか」とも言う.

どちらも可能性はあるが,いずれにせよ手掛かりが乏しい.イルディ・ゴルディとルクススは再調査に出かけるのだった.

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そして,コル・モル博士は言いたくはないと断りつつも重大な事を告げる.そして,そのためにとアイテムを渡される.

コ「ウランマフランは危険な魔道士になる素質があってなぁ・・・」「もしかしたら,生徒たちの身に記憶を失う以上の危険がおよぶかもしれん」

これまでの軽口が嘘だったかのように,コル・モル博士の声は深刻な響きを帯びていた.

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召喚士足AF「エボカースパッツ」.

MPが増えて回避もできて,さらに召喚獣は命中アップ! これほど充実した性能の AF も珍しい,と思ってしまった.見た目はまだ良く分からないが,召喚士=緑のイメージがあるので,それに倣ったカワイイ服装になると嬉しい.

 

ウランマフランの行動は,イルディ・ゴルディへの罪滅ぼし故なのだろうか.あるいは,何らかの野望故なのだろうか.3博士=バカ話と言う先入観から最も遠い,随分と深刻な話になってきてしまった.

途中で分かった「Lv20 での召喚獣戦」も気になるが,この話の先も気になる.まずは AF を進めようかと思う.