ウィンダスミッション9-2「月詠み」その後
女子力・・・と思うのだった.
エンディングを迎えたらそのまま終わるゲーが好きですか.エンディング後にその後の世界を周れるゲーが好きですか.私は後者です.
感謝されまくってコソバユい.
ランク 10 になるとは,その人の伝記が出来るほどの偉業らしいのだが,
「おおっぴらに語れるようなものじゃなかったの」と言うことで,禁書扱いになるらしい.
「召喚」のくだりなんて秘匿事項が多過ぎるとは思うが,禁書ってw
ズババからも,これでもかと褒められた.
こそばゆい.
控えの守護戦士が今回の出来事のフォロー,と言うかネタバレをしてくれる.
カラハバルハが描いたこのシナリオは,フェンリルを殺めて初代神子さまの「月詠み」,滅びに繋がるその「願い」を破棄する事から始まった.ただ,それではウィンダスの「星月の加護」が失われてしまう.
一度殺めた「フェンリル」を蘇らせ,もう一度「星月の加護」を取り戻す.これがカラハバルハの考えた奇策だった.
当然,そこにはノラカーディアンやヤグードの横やりが入るだろう.あらゆる状況を想定してカラハバルハが採ったあらゆる手立て.それがこの一連の物語を,非常にややこしく,かつ,分かりづらくさせていた.もちろん,分かりやすい手段では抜け目ないヤグードには簡単に見破られただろうから,敵を騙すにはまず味方から的方法になったのだろう.
守「月詠みの儀式とは,星月の力を使い,強い願いを実現するもの」
勘違いせず,このことにもっと早く気が付いていれば・・・
一連の出来事はカラハバルハの発案だったが,だからと言って 20 年前にすべてを計算できたとは思えない.カラハバルハは「完全召喚」によって「星月の力」と一体となった際に,「大いなる意思」に飲み込まれてしまう前に,この結末を願ったのでは無いか.
月詠みは「神子さまの」強き願いを叶えるものとは限らない.もちろん,この事すらもカラハバルハの計画のうちかも知れないが・・・.
色々と深読み,もとい,妄想が捗る,実に良いシナリオだったと思う.
神子さまとの面会は叶わなかった.
ランク 10 とは言え気軽に話を交わせる相手でも無く,仕方がない.
コ「まぁ,夢でも変わらんだろう.カラハバルハは,おまえさんにありがとうと言っておったよ」
これこれ,こう言うのが好き.
肝心なところで役立たずなイメージはあるが,カラハバルハが夢に現れる程には英雄から信頼される人物なのだろう.コル・モル博士はウィンダスの中で一番イメージが変わったキャラかも知れない.なんだかんだ良い校長先生だったし.
逆に,ゾンパジッパはダメ親父の烙印を押されたというか・・・(笑)
ここまで毛嫌いされるほど酷い人物には思えなかったが,まだ知らない事が山ほどあると言うことなのだろう.
ボヤーダ樹での食生活はどうなっているのだろう(マンドラゴラを食べたりしているのだろうか)と色々気になる点は多いが合掌.ガンバレ.
「あのハカセはウソつきだったから,きっとバチがあたったんだよ」とか,普通に言われているし.
日頃の行いなんだろうな・・・
この人は・・・まぁこんなところかな(笑)
「少しばかり呪わせていただきますけどね」の「少し」が「少し」じゃなさそうで怖いが.
「英雄の家」は,これまで通り入室禁止になっていた.
「ジョーカー」が去ったスターオニオンズは相変わらず元気一杯だった.
彼らの鉄の掟(?)には条項が無茶苦茶沢山あったが,
最後にあのヤクソクが加わっていた.
泣いた.
小悪魔アプルル改め,天然系小悪魔アプルル.
女子力が高すぎる(笑)
ウィンダスで当初から「月の神獣」に関するっぽい台詞を吐いていた NPC.
よくよく考えると,フェンリルが暴れたり水晶大戦で獣人の軍勢を退けたりするあたりの時系列が良く分からないなーと思った.
魔法塔が経年劣化する ⇒ フェンリルが解放されてサルタバルタで大暴れ ⇒ 「召喚」で支配下に ⇒ 獣人どもをバッタバッタ ⇒ 神獣の心を抱えきれずカラハバルハ死亡 ⇒ フェンリル死亡,って感じなのかしら.
「渦の魔道士」の末裔は,最後に別れた時のままカタクナだった.
彼からすれば(先祖の宝である?)魔導球を奪われ,勝手に使われ,しかももう手元に戻る事は無いのだから,まったくもって理不尽極まりない話でしかない.
ハッピーエンドを迎えたとしても全員がハッピーになるとは限らないのだが,こういう些細な恨み辛みが大禍を呼んだりするのだから,なんとかケアしたいものだが・・・
そう言えば,随分昔にリーペ・ホッペから「息吹」に関するクエストを受けていたのだった.
召喚獣関連と思っていたが,召喚獣と契約してもクエストが残っていて良く分からない.
少し調べたら,「XXの音叉・改」ではなく正式版?「XXの音叉」クエストの報酬として「息吹」が手に入るらしい.
確か以前は Lv65 ナあたりでシヴァ戦に挑んだので,Lv75 忍で挑んでみた.
カーディアン戦で忍盾訓練を受けたお陰か(笑),結構良い感じの 50:50 で進んでいたが,
そう言えば空蝉は範囲攻撃を避けられないのだった.
どうにも勝てそうに無いので逃げた.
L80 黒で試してみた.
そもそも筋肉 Max なタイタンに物理防御貧弱な黒魔で挑んでいる状況が間違っている気もするが(笑),
忍術と同じく,スタンなどの攻撃阻害系の魔法は尽く完全レジストされてしまい,
このままで勝てる気がしない.
なんとなく Lv85 になればイケそうな気配なので,しばらく塩漬けにしておこう.
少し前,ゾンパジッパの生存を確認した段階でアジド・マルジドとフェイスを契約できるようになった.
毛嫌いする父親と言えど,その生存を敵地に乗り込み確認した事で信頼を得られたのだろうか.
アプ「冒険者とおにいちゃんの間に,信頼と親愛と友情はあると思うわ」「だって,おにいちゃんがこうやって楽しそうに話しているんだもの」
天然系小悪魔アプルル改め,天然系シスコンキラー小悪魔アプルルがそう言った.
アジ「ば,ばかな! 楽しくなぞない!」「・・・すべて,おまえのせいだ」
中二病発症系アジド・マルジド改め,ツンデレ系中二病患者アジド・マルジドは狼狽えた.
フェイスの契約は成り,
ホントツンデレだな(笑)
どちらかと言うとアプルルと契約したい.君と生涯を共にすると言う契約を.
たぶんウィンダスを出禁になると思うけど.
これでウィンダスミッションは終了.次は順番的にプロマシアへ進みたいと思う.
が,ストーリーを全く憶えていない件.