Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション5-3-3「群れ立つ使者は」その2

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毒って何なの!?と疑問符が浮かぶのだった.

 

何度か世話になったサンドリアの司祭から,ウルミア嬢の立ち位置がいかに危ういかを説かれた. タブナジアの建国に係わる秘宝こそが「神の歌」であること.その歌を歌い終わる事によって神が降臨すること.その唯一の歌い手がウルミア嬢であること.男神プロマシアの意思がその復活と死にあるのならば,ウルミア嬢はまさにその鍵の一つ.プリッシュだけでなく彼女も,何かに巻き込まれるには十分な資格を持っているのだった.

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司祭から「プリッシュは鼻の院に居る」と聞いたのでさっそくやってきた.

「凍りついた前髪で釘が打てる女」と言う,どこから出てきたのか良く分からない表現を使われたが,その女プリッシュはヨラン・オラン博士の許へ運ばれたらしい.

「運ばれた?」と一瞬不思議に思うが,アミュレットを持たないのだからプリッシュの容態は悪いのかも知れない.

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普段瞑想なんだか睡眠なんだか予言なんだかをしている彼女曰く,プリッシュは「なんかまがまがしいものを持っている」らしい.

ゆえに「大いなるもの」に狙われているようだし,その「大いなるもの」はソ・ジヤが起動した事によって自由を奪われ怒っている,と言う事まで把握しているようだ.恐るべし瞑想.あるいは睡眠.

ディアボロスに狙われているのはセルテウスだと思っていたが,プリッシュもそうだったのか.プロミヴォン・ヴァズでプリッシュだけディアボロスに保護?されていたのはそう言う背景か)

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このミッションにおいては踏んだり蹴ったりなヨラン・オラン博士の許へやってきた.

彼にとってタルトリオは「恐怖の3大王」として末永く語り継ぐレベルの迷惑だったらしい.

分かりみ(笑)

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ヨ「前回は思わぬ展開に取り乱してしまったが,今回はそうはいかんぞ!」

と鼻息荒い博士だったが,

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ウルミア嬢の清楚可憐さに触れ,

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罪狩りのミスラの威圧感にさらされ,

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奇妙な声を上げつつその場で気絶するのだった.合掌.

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罪狩りのミスラは「忌むべき力」を感じて博士の許を訪れたらしい.

もちろん博士には何の事なのか分からない.

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Y「アタシに石を渡してちょうだい.忌むべき石.魔晶石を」

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ヨ「魔晶石などという恐ろしい石,土を研究する私といえど持ちあわせておりませんが・・・?」

Y「アタシ,血を流すことって好きなのよネ」

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ヨ「ひいい!?」

ほんと可哀そう.

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たまらず間に入るウルミア嬢.この勇気はさすがとしか言い様が無い.

Y「ならば,忌むべき石を持つは,おまえか??」

罪狩りの疑いが嬢に向けられたその時,

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???「・・・ふっふっふ・・・ ミスラのねーちゃんたち! そのどっちもハズレだぜ!」

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プ「魔晶石の真の持ち主は なにを隠そう,この俺!」「プリッシュ様なんだからな!」

元気なんかーーい.

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「俺が来たからにゃ,もーだいじょうぶだぜ」と,どう大丈夫なのか分からないが自信満々なプリッシュだったが,

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シャ「そこまでですわよ!」

意外なタイミングでこの人登場.あーもうグダグダだよ(笑)

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Y「厄介なのが来たわネエ」

分かりみ(笑)

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ミスラを横目にツカツカとヨラン・オラン博士の許へ進むと,いかにも困った事だという体でシャントット博士が告げる.

シャ「この際ですから,あなたにも言っておきますわよ!」「いくらなんでもエルヴァーンの隠し子を作るなんてフケツなこと極まりないですわ!」

あーもうグダグダだよ(笑)

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引っ掻き回しにきただけかと思ったのも一瞬,真面目な顔?になったシャントット博士はプリッシュに言う.

シャ「これ以上ことがややこしくなる前に,ほら,皆さんに見せてさしあげなさいな」「あなたの持つ魔晶石とやらが,手渡したくとも手渡せない理由を・・・」

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その言葉を聞いたプリッシュは胸元に手をやりながら言う.

プ「仕方ねぇなぁ.しっかり見とけよな!」

プリッシュは胸元のリボンをほどき,そして・・・

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(まさか・・・このようなことが・・・?)(忌むべき石をその身に宿すなんて・・・?)

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何が起こっているのか分からない罪狩りは,思ったままを口にする.

Y「魔晶石はそれを持つ者の種の業を越えた『闇』を呼び覚ます石」「なぜアナタは,それを身に宿しているの?」「なぜアナタは,忌むべきものとはならないの?」

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プ「忌むべきもの,か」「でも俺はここで立ち止まるわけにはいかねぇ!」

勢いで質問を無かったことにするプリッシュ(笑) まごまごしている暇はない,みんなを救うためにバハムートの所に行かなければならない,と啖呵を切る.

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普段ならば魔晶石を奪い去るものを,それが出来ないと知った罪狩りはプリッシュに提案する.

Y「アタシといっしょに,アットワ地溝まで来てもらいましょうか」「アナタの胸にある,黒い魔晶石.あの女ならそれに詳しいはず・・・」

(あの女・・・? 誰だろう??)

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プ「そいつは願ったりだぜ」

時間はないはずだが,プリッシュは罪狩りのミスラについていくと言う.

プ「俺が探してる『タブナジアの魔石』のありかを知ってるはずだ!」

そう言い残し,プリッシュはまた扉の向こうへ消える.

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プ「親切なおばちゃん,おじちゃん,良くしてもらってありがとよ!」

シャ「おば・・・っ!?」

シャントットを手玉に取るプリッシュスゴイ.

(運び込まれたプリッシュシャントット博士に介抱されて(一時的かも知れないが)元気を取り戻したのか.呪いに精通した博士だから闇を封じる術に長けているのかも知れない.嬉々として人体実験する姿が目に浮かぶ.そして,その時に博士は胸の秘密を知ったのだろう)

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驚くべきことに,ウルミア嬢はプリッシュの胸の秘密を知らなかったらしい.

嬢「プリッシュはなぜ,今になって『タブナジアの魔石』を探し出そうとしているのでしょう」

いつも一緒に居たプリッシュは,もうウルミア嬢を伴うことなく先へ先へと進んでしまう.しかも,長い付き合いにも関わらずまだ知らない事があったなどと・・・

嬢「私も,アットワ地溝に行かなくては・・・」

これ以上置いて行かれる訳にはいかない.そう言う決意のようなものがその言葉にはにじみ出ているのだった.

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可哀そう.

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さて,アットワ地溝.

なんだけれど,相変わらずシャクラミ経由で行かなければいけないのだった.メンドイ.

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今回の目的地は明確だ.

おそらくボス戦だろうからクリスタルを目指せばいい.たとえボス戦じゃないとしても,とにかく面倒だからワープポイントを確保して移動を楽にするのが先だ(笑)

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そう言えば入り口にNPCが居て毒がどうのこうの言っていた.

あの奇跡の登頂(笑)で手に入れたアイテムを渡してクエストをクリアする.なんとなく毒を防いでくれそうな名前の「だいじなもの」を貰えたから,道中が楽になるかもしれない.

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アットワ地溝の東側はだいたい探索したので,今回は西側を攻めることにした.

Lv66シから見て敵は「丁度」~「とて」ぐらい.前回は NMサソリに絡んで這う這うの体で逃げたから,今回は注意深く進むことにした.

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サソリを倒したり,

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サソリを倒したり,

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サソリを倒したりしながら先へ進む(笑)

どんだけおんねんな.

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東側と同じく西側でも,謎の黒い霧が行く手を阻む.

この「毒の霧」の先はあのアイテムのお陰で進めるようになる! と思っていたが全くそんなことは無かった.なんなん.

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前回,気付かないうちに毒になっていた理由が分かった.

あの毒々しい花に近づくと毒の霧を吐いてくるのだ.そしてここでもあのアイテムは役に立たない! なんなん.

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順調に先へ進む.

クリスタルは中央の山岳地帯にあるのだから,その境に沿って道を探しつつ北上した.

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サソリばかりと闘うのは彼?がアクティブだからで,強さ的にはアリ地獄の方が上.

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今は冒険者支援キャンペーンを張っているので,「とて」な彼の経験値がなかなか美味しい.

奥へ進む間に Lv66シ ⇒ Lv68シ になった.

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結局最奥までたどり着くが,

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パッと見,クリスタルへ至る脇道が無い.

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しばらく周囲をウロウロすると,岩の隙間に隠された洞窟入り口を見つけた.

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奥へ進むと地溝に出,

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向こう岸に渡って道なりに進むとクリスタルがあった.

ヨシ.

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クリスタルの先へ進むとエリアチェンジし,

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珍しく,開けた場所へ出た.ギデアスぶり?ではないか.

バーニングサークル(地面に描かれた魔法陣)を探してウロウロするが見つからず,

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代わりにあったのが黒い霧.

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まさかのバトルフィールド突入口だった.

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しかも,選択肢がありすぎてどれが正解なのか分からない(笑)

 

続く.