Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

アトルガンクエスト「水和ぐ盾」/青魔道士取得クエスト「渇望」/ほか

むっちゃクエストを溜め込んでいたのだった。

 

アトルガンミッションが一段落した事もあり、アルザビ周辺での未解決クエストを色々と探してみた。基本的には町中の NPC に片っ端から話しかけるのだけれども、思った以上にやってないクエストがあって我ながら吃驚した(笑)

前回の最後にゴザルを追って茶屋にやってきたので、ついでにあの「詩人」に話しかけたら、土蛇将ザザーグのフェイス取得クエストが発生した。

そう言えばルガジーンのフェイスを取得してないんだけど、どこで手に入るのだろう。五蛇将のクエストが終わると貰えるのかな??

もう一度「詩人」に話しかけたら、予想通りクエストが始まった。

(見事な土下座でニンマリしてしまったのだけれど 笑)相変わらず彼は借金まみれらしく、

新たな「唄」のネタを求めて冒険者に縋ってきた。

そんな不憫な様子を哀れんだのか、茶屋の主人が助け舟を出す。

彼は 2 年ほど前に皇都を騒がせた「パママ連続殺人」事件をネタとして提供してくれた。

夜間外出禁止令が出されるほどの大事件。

皇国の重臣や軍高官が毎夜暗殺されたその事件は、被害者の顔にパママの皮が被せられていたことからその名が付いたらいい。

迷宮入りしたその事件の詳細については、当時探偵社に勤めていた大通りの衛兵が知っていると言う。

詩人に頼まれて、事件の調査を行う事になった。

そのまま街中を散策していたら、公務以外で財宝探索の誘いを受けた。

ミミズ狩りすら満足にできないヘッポコなので丁重にお断りした(何やらされるんだろう・・・)

主人を捜していると言うガルカ三人組に会った。

その主人らしき女性と御付きの爺やによれば、彼女らはガルカの目を盗んでサンドリアに向かいたいと言う。何やら事情があるらしく、ガルカを見つけたら「ナシュモ行きの船に乗る」と嘘をついて目を逸らして欲しいと言われた。

そこはかとなく漂う悲壮感に流され、シブシブ依頼を受ける事にした。

エスト回収を決断した理由の一つは、青魔道士取得クエストをクリアしていない事にあった。アルザビ着直後と傭兵会社入社後の 2 回のタイミングで今回のようなクエスト探索をしたはずだが、結局、青魔道士のアの字すらヒントを見つけられなかった。悔しい。

結局、クエスト一覧から取得クエストの詳細を見てみると・・・

あの占いの男がキーだった。

うーーーん、こりゃ分からん(笑)

彼に占ってもらうには幾つもの質問に答える必要があり、おそらく 4 回ほど試してみて計 4,000 ギルをフンダクられたので、何が何やら分からずそのまま放置していたのだった。

今回は前 4 回で選ばなかったような選択肢を適当に選んでみたのだが、

記憶にない方向に話が進んだ。

今回はお代の替わりに、病床の老母が「死ぬ前に一度見てみたい」と言っている「太陽のような輝きを放つ」「砂金」を中の国の砂丘で見つけてきて欲しいと言う。

必要なアイテムは分かったが、あいにく入手しておらず手元の鞄の中には見つからない。後で取りに行くことにした。

義勇兵に志願したと言う三人組が街の片隅で喧嘩をしていた。

たまたま通りかかったミスラに

ぶつかってしまった一人が淡い光に包まれると、

「ご、ごめんなさい!!!」と言い残して彼女は逃げ出すように走り去っていた。

・・・イヤな予感しかしない。

長らくナシュモに居たためキキルン言葉が身についてしまったミスラに出会った。ナシュモで受けたクエストの続きなのだった。

喋り方が可愛くてマネしたいと思ったが、キキルン語は思った以上に難しくて上手くいかない。うまく しゃべう どうすう いーの?

マムージャでなんだかんだあった蛙姫の一行に出会った。

きちんとクエスト終わらせてなかったらしい(笑)

彼らとはお別れをするところだったが、

一連のクエストを振り返ってみると、どうもにも腑に落ちない。

蛙姫たちが去ったあと、

博士に気になった事を問うてみた。

どうやら彼も「腑に落ちない」点に気づいていたようだったが、その発見は新たな謎を生むばかりで益にならないと諭された。

新たな発見に対しては仮説を立てそれを検証する。

博士から真の学問に関する一通りの説教を受けてクエストは終了したが、果たして姫ともう一度出会う機会、この胸のモヤモヤを晴らす機会は訪れるのだろうか。

更に散策を進めていたら、先ほどのガルカ 3 人組の一人に出会った。

残り 2 人も散策の途中で出会うことができ、主に言われたとおり別の港へ誘導しておいた。

パママ連続殺人を知る衛兵を見つけた。

天蛇将とも懇意な彼は優秀な探偵のようだったが、

結局、捜査が進展しないまま「ワラーラ賞受賞騒動」が起こり、事件はうやむやのまま終わったらしい。

騒動について知りたければワラーラ寺院へ向かうよう彼に指示された。

主の事が気になったので港に向かうと、

彼女らは無事サンドリアに向かう事になった。

子細は省くが、いい話だなぁ的クエストだったので、未クリアの方には是非クリアして貰いたい。(発生フラグが良く分からないけど、)アルザビ内で完結するクエストなので簡単に進められるのでは?と思う。

その足でワラーラ寺院へ向かった。

元探偵が言う「ワラーラ賞受賞騒動」にはミリ・アリアポーが関わっているらしい。寺院の老子によれば、

当時のミリは? 当時のミリも? 随分と捻くれた性格だったようだ。

老子からは、より広い心を持ち迷える子羊を救うよう説教を受けていたが、

その子羊に対しても、

まったく心を開くことは無かったようだった。

騒動について老子に詳しく聞きたかったが、何か思惑があるのだろうか、ミリ・アリアポー本人から話を聞くべきだろうと言われた。

街中でのナシュメラの評判を聞いてみたが、悪評が払しょくされるには至っていないようだった。

彼の言う過去の聖皇はもう居ないが、市井がそのことを実感するのはまだ先の事らしい。ナシュメラの前途は多難だが、いつか人々に迎えられるよう頑張るしかない。

丞相の事が皇都でどのように扱われているのかは分からなかった。箝口令が敷かれているのかも知れない。

在りし日の丞相の評判が聞けて、少し胸が痛んだ。

寄付を頼まれたりもした。

一連の「詩人」のクエストを通じて、風蛇将ナジュリスや

天蛇将ルガジーン、

土蛇将ザザーグからは気さくに声をかけて頂けた。

残りは炎蛇将ガダラルか。

エ タ ー ナ ル バ ー ニ ン グ フ ァ イ ア ー!

みたいなイメージの人(失礼)

ミリ・アリアポーに話しかけたら、アイテムをもってエジワ蘿洞に来るよう言われた。

うーーーん、なぜ移動する必要があるのか。学生時代は人間嫌いっぽかったから、名も知らない傭兵に対して警戒しているのかも知れない。

鞄の中を探るとアイテムが見つかったので、あとで向かう事にした。

それにしてもエジワ蘿洞か・・・。

夜が明けたタイミングで、中の国の砂丘へ向かった。

ゼノブレ 3 の景色もそれまでのシリーズと同様に綺麗だったが、バルクルム砂丘の、この抜けるような空とどこまでも続く白い砂はいつまでも心を震わせるなぁとシミジミした。

あれ? 砂金ってどうやって採るんだっけ・・・。

また痴呆症か。前世の記憶を思い出せない。

 

こんな感じで、クエスト収集でこの日を終えた。