ウィンダスミッション2-1「白き書」その2

おらがPTにも核熱の時代がやってきただ．

謎のメッセージが新たなベッドを催促してきたので，購入して部屋に設置したらイベントが発生した．何人部屋にする気だよ．しかもまたお前が寝るんかい，モグ．今度はピクニックに行くのでアイテムが欲しいらしい．自前で揃えてプリーズ．

クエに必要なアイテムは競売で品切れだったが，定期的に流れているっぽいので毎日競売を確認する．生産者さんありがとう．最近では，ログイン後にエミネンス・レコードの確認 ⇒ クエストの確認 ⇒ 競売の確認を行う流れができていて，下手すると30分くらいかかってしまうのだった．まぁこんなもんか．あれが欲しいこれが欲しいと競売を眺めているだけで時間は過ぎていくのだ．

なお，今回のイベントでお払い箱になったっぽいブロンズベッドを競売に初出品したが，予想通り売れない件．20,000ギル戻ってこい！（真顔

ところで，スクショにあるとおり家具をいくつか買った．モグハウス内に配置すると追加のモグ金庫としてアイテムが保管できる優れもの．家具によって保管数が決まっていて上限は総計80．家具自体がモグ金庫を1枠圧迫する点に注意が必要だ．1家具で20や40保管できるモノもあり，競売の在庫切れが怖くて買ってしまった（笑）．エミネンス・レコード最高．

クエストの一つで栽培を依頼されるが，きちんと育つ気がまったくしない．こーゆーの苦手なんだよな．鉢にタネを植えただけだがｗ 

白魔を育てるためにジョブチェンジをしてタロンギにやってきた．

東サルタバルタ経由の徒歩だったので道中でレベルが上がり，エミネンスで交換したダブレット装備に着替える．このレベル帯の白魔はローブ系の気がしたが，エミネンスの品ぞろえに無かった謎．個人的にダブレットのデザインが好きなので問題は無い．魔導士っぽく見えないけど．モンク・シーフのイメージが強い．

教練本はブブリム半島の手前にあるので，そこで自主訓練を適当にチョイスする．討伐対象の芋虫はまばらに生える巨木周辺に生息しているっぽいので，何か所かをグルグル回って経験値を稼ぐ．クエアイテムをドロップするのも良い．600ギル．

適度にレベルが上がったらブブリム半島へ．Lv15くらいだった気がする．

この頃になると，ヴァレンラールが片手剣のウェポンスキル「レッドロータス」を繰り出すようになる＆自分もWSを覚えるので，戦闘では積極的に連携を狙う．

連携（技連携）とは，複数のWSを繋ぎ合わせることで追加のダメージを生じさせる行為のことだ．WSの後に別のWSをタイミング良く放つことで，追加の画面エフェクトとダメージが生じる．重要なダメージソースだ．スクショは「核熱」の連携が生じて派手な爆発エフェクトが生じたところ．

連携はWSならば何でも繋がるわけではなく，WS毎に設定された属性によって組み合わせが決まる．また，前段のWSの後に即座にWSを放てばよいわけでもなく，数秒の時間を置いた方が成功しやすい．NW遅延を考慮して，遅れる方向に入力受付時間を広くとっているのだろう．ちなみにスクショは，連携できるかなーと適当にWSを合わせたら発生した（笑） さすがにもう覚えていない．

WSやその属性，どの属性がどのように連携するかを覚えるのは大変で，往時はWSの組み合わせ一覧表やお薦め連携を提示してくれる個人サイトが便利だった．連携の流行りによって使用する武器種が狭められるなどの問題も生じていた．また，定番のWSや連携を諳んじるのは前衛として普通のプレイヤスキルだった．今はどうなんだろう．少なくともWSの確認画面に属性が表示されているので，この労力は少し低減されていると思う．

PTを組んだ際は，まず狩場と狩り対象を決め，どのWSでどの連携を狙うかを話し合う事が通例だった．追加ダメージにも属性があり敵の属性に応じてダメージ量が大きく変わる＝戦闘難度が変わるため，連携に必要なWSを覚えていないプレイヤが居ると気まずい空気が漂うのだった．また，そんな時にサクッと代替連携を提案できるプレイヤが居ると一目を置かれるのだった．

連携は，サービス開始当初は明らかにされていなかったと思う．誰かと誰かがたまたま上手い具合にWSを放って特殊効果を発見し，それが徐々に伝達されていったと認識している．それまでは皆が気ままにWSを放っていた．ある日，「なにか面白いことができる」とLS（ギルド）内で話題になり，有志がワイワイと集って何度も手順を試し，初めて見たときには「おおーーー」と皆で沸いた覚えがある．その後，いつの間にかPT戦闘で必須のテクニックになっていった．あの時初めて見たのは「切断」．連携と言うといつもあの時の光景と独特の効果音を思い出す．

Lv20手前になってシャクラミの地下迷宮に移動する．レベルを上げつつミッションを進める魂胆だ．で，相変わらず道に迷うし，そもそも目的の場所が分からない．

穴があって先に進めないが，明らかに強そうな方々が集っておられる．ここどこ．

シャクラミは少なくとも地下2階構造だが1階のこのあたりに，

天井から漏れる光で周囲より明るい場所がある．アヤシイ．ここに配置されたサソリにも見覚えがあったので先に向かってみる．

道は二手に分かれていたので左手に向かうと「とてとて」ゴブが密集していた．軽く死ねる．こちらではないだろう．

右手側に戻ると奥にちょっとした広場があり，日の光が差す方へカーソルを動かしてみたら調べられそうな場所があった．洞窟の石を調べろと言っていたからここじゃね？

が，岩を調べても何にも起こらない・・・ どゆこと？ 

周囲を見渡したら，この広間には同じように調べられる岩が何か所かに配置されていた．ただ，どう見てもアクティブな「とて」「とてとて」のサソリが配置されている．ここが目的地ではない可能性もあったが，リンクするかも知れないので慎重に釣ってバトルを繰り返し，すべての岩を調べてみた．

結局，最後に調べた岩から所望のアイテムを得る．相変わらず運が悪いな（笑）．あるいは，全部調べないとダメなのか．

折角なので奥地を覗いてみたが，「とて」のスライムが配置されていて退散する．倒せなくはないだろうが厄介な敵だし，周辺に居る芋虫が「つよ」前後で戦いやすいので，しばらく彼らで経験値を稼いでウィンダスへ帰還する．ちなみに呪符デジョンは忘れていた（泣）

泥棒ミスラに会ってミッション終了か？と思ったら「ホルトト遺跡の地下」へ，つまり魔法塔へやって来いと言われる．どの魔法塔だよｗ 大した信頼を得ていないのに隠れ家に誘われるなんて，どう考えても嫌な予感しかしない．

気が付くと白魔がLv24になっていた．あちこちフラフラしていたが2時間足らずで15も上がるって凄いな．これもエミネンス，教練本，経験値指輪のおかげだ．毎日のエミネンス・レコードチェック．これ重要．