ウィンダスミッション1-2「カーディアンの心」
ギルがないならアイテム換金すればいいじゃない．
よくよく考えたら，エミネンス ポイントで交換できる装備を売って現金化すれば良いのだった．
ただ，例えばスクショにあるホリースタッフとホリーポールは同じ60エミネンスだが，店売りすると127，423ギルとなり換金率が違う．もう少し高レベルな装備でも試したりしつつ，なるべく換金率の良さそうなものを探す．なお，記事を書いていてホーリースタッフではなくホリースタッフだと気が付いた．吃驚した．
引き続きミッションを受ける．森の区手の院にあるカーディアン工房で人手が必要らしい．
カーディアンの心臓部にあたる魔法の玉「魔導球」に魔力を込めるため，魔法塔に行って欲しいとのこと．今回は「東サルタバルタにある南東の魔法塔」と場所を教えてくれた．あれおかしいなそこは行ったことがある気が．なお，依頼主はおにいちゃん娘ことアプルル．兄妹で院長やってるのかすごいな．ってか何歳なんだ？
さっそく魔法塔に行き渡された6つの魔導球を各々の保管場所に設置して，
奥地にある装置を起動して魔力を注入，
魔力を帯びた魔導球を回収する．前回のミッションでは「割れた魔導球」を回収したが，充電池のように魔力を溜められ，充電放電（充魔放魔？）を繰り返すうちに壊れたりするのだろうか．
なお，周囲にいる敵のレベルは前回とほとんど変わらず，今回もあっけなく進むクエストなのだった．
ただ，前回の魔法塔には居なかったボム族が「楽な相手」かつアクティブで，何か所かで絡まれることがあった．
敵を調べた際に表示されるメッセージは敵との相対レベルによって変わり，大雑把に「練習相手にもならない」＜「楽な相手」＜「丁度」＜「強そう」＜「とても強そう」＜「とてもとても強そう」となる．楽以上で経験値が入り，強くなるほど絶対値が増える．
強そう以上の敵はレベル10前後になってくるとソロで狩ることが厳しくなり始め，PTプレイの方が効率的に経験値を溜められるようになる．そのため，レベル10台中盤がPTデビューの目安だった．また，昔はレベル30くらいになると楽ですらソロで倒せずレベル上げが不可能になっていた．今はフェイスによってソロでも仮想PTを組めるが，ジョブに人気不人気の偏りが大きかった往時は，PTの誘いがあるまで経験値が入らない敵を黙々と狩って，アイテムを集めたりスキルを上げたりする光景が良く見られた．
なお，練習相手以下の敵はアクティブであっても通常は絡んでこない．また，クリスタルもドロップせず個人戦績も溜まらない．討伐系エミネンス・レコードの多くも討伐数にカウントされない．一方リンクはするので，たとえ勝てない敵であろうと命をなげうって仲間を助けようとする心意気には敬服する．真の漢だ．
敵によっては，通常は積極的に攻撃してこなくてもヒーリング中は襲ってくるモノもいる．ヒーリングの強制解除時はシステム的にも心理的にも（笑）しばらく動けないので，絡んでこないからと安心できず気が抜けない．
あっさり終わったと呑気に地上へ出たらカーディアンに襲われた．「魔導球は，われらの魂」「その魔導球をよこすのだ．おまえには必要のないものだ」
名前のとおりエース級のカーディアンらしく，警備兵の進言もあって魔導球を渋々渡す．
失意のままアプルルに報告すると「あなたやポレオーレ（警備兵）が無事で本当に良かったわ」と気遣うセリフ．いい娘っじゃないか守ってやりたい．
大戦時代に逃げ出した野良カーディアンが仲間を復活させるために魔導球を奪っているらしい．外患内憂，ウィンダスは色々とやばそうです．
モグハウスに行ったら「ブロンズベッドを置け・・・」という神のお告げがあったので競売で買って配置した（唐突にログに表示された）．なんと20,000ギル．エミネンスによる金策のお陰で競売所にある最後の一品を購入した．あぶな．
と言うか，もしかしてアイテムを入手できずにクリアできないクエストとかあるんじゃないのか．MMORPGの性格上，すべてを自前で揃えるのは無理だろう．一方で初心者の流入が乏しい現在，低レベル向けのアイテムを競売に出品する人がどれ程いるのか．先行きに暗雲が立ち込める（前回と同じ引き）．
なお，ブロンズベッドを配置したが何も起こらなかった（笑）．なんだよｗ
