ウィンダスミッション7-2「蘇る神々」その1
タイトルからして嫌な予感しかしない,と震えるのだった.
時間が無くて短め.
と言うか,プレイ時間より日記を書く時間の方が長いとかなんとか.重要な局面な気もするので仕方がない.問題は画像容量だ(笑)
1月のバージョンアップがあった.
1,000 つ位のファイルが追加・アップデートされて,バーが伸びる様を見ているだけでワクワクしてくるのだった.
ネットワークが今よりはるかに遅い時代だったので,前世ではバージョンアップにかなり時間がかかった憶えだが,今では 5分くらいで終わる.良い時代になったものだ.
引き続きウィンダスミッション.
神子さまは前回の「裏切り行為」を不問にしてくださったようで,普通にミッションが受けられた.引き換えに失ったモノを思うと全く嬉しくは無いが・・・.
今回は「鼻の院」からのミッション.
「鼻の院」は世界中の動植物の調査を行っている研究機関で,召喚獣関連のクエストでお世話になった「音叉」の研究員もこの「院」の出だ.
どうやら,同じく召喚士 AF でお世話になったルクスス院長がやってきているらしい.
彼女は院長として世界中を旅しているようで,(AF クエストでは普通に出てきたが,)なかなか本人に出会えないでズルズルと来ている.そんな彼女がとんぼ返りしたのだから,それなりな大事かも知れない.
ちなみに,ルクスス院長は「気を失っちゃうくらいメロメロ」になる好い「香り」がするらしい.
動植物に詳しいから,きっと良い香水とその調合方法を知っているに違いない.有能すぎる.
さっそく「鼻の院」にやってきたが盥回しにされる.
リ「ルクスス院長を止めてほしいっぺ!」「それは危険だっぺ!」
と言う事だが,何がどう危険なのか良く分からない.
盥が回った先の NPC に話しかけると,ルクスス院長が「フェ・イン」で「重大な発見」をした事を教えてくれる.
どんな「重大な発見」なのかは良く分からないが,「変わったもの」を手に入れたらしい.そしてこの NPC の能力で調べてみたら,「変わったもの」から 30 年前の調査隊の一人「イルクイル」の気配を感じたらしい.
その特殊な能力によって「イルクイル」の気配は「南の方の暑い大陸にいるみたい」な事が分かり,ルクスス院長はその言葉を受けて飛び出していった,と言う経緯のようだ.
ルクスス院長は「とても尋常じゃない反応だった」らしく,「ルクスス院長ってイルクイル氏のなんだろうね?」と疑問を投げかける.
・・・また色恋沙汰かーーーーーーーっ!
それにしても,不思議な能力を持った NPC だ.
できればそのエリート振りを活かして,「南の方の暑い大陸」がどこなのかハッキリして欲しかった.
「南の方の暑い大陸」なので「ラバオかカザムか・・・」と迷ったが,召喚士 AF クエストの最後にラバオに行ったので今回はカザムにした.つまり,適当だ.
まずはルクスス院長の足取りを掴むため,手当たり次第に街の人々に声をかけることにした.
カザムのホームポイントの横には族長の家が建っており,一人ずつ声をかけたら途中でイベントが発生した.
お? っと思ったが,ウィンダスに居る芸術家「アンジェリカ」関連だった.ハズレか.
アンジェリカは芸術家らしく常軌を逸した所があり,今回も「ウガレピ寺院」で個展を開きたいと族長へ手紙を出したらしい.ぶっ飛んでる.
そもそもトンベリばかりの寺院に個展を開いても意味が無いのだから,族長はその旨を手紙にしたためアンジェリカへ渡すように依頼する.
・・・まぁ当然の反応だ.
もしかしたら元クリュー人としてトンベリが芸術を解するかも・・・? と一瞬思ったが,いやいやいや・・・
イベント後に族長へ話しかけたら,ルクスス院長の消息を知っていた.
「前の族長に聞けって言ってやったよ」と言う事なので,次は前族長の許へ向かう.
あれ? そもそも前族長って誰だっけ?と思ったが,思いつくのは「ミーゴ」姓を持つ彼女だった.彼女が「前族長」と言う話を聞いた事があったのか無かったのか思い出せないが,有難い事に正解だったようだ.
彼女曰く「イルクイルは,ウガレピ寺院へ追放された」から,「その女の行先は,ウガレピ寺院に間違いないだろう」と言う事だった.
乗りかかった船なので,いったんアンジェリカの許へ向かった.
個展を諦めきれない彼女は,渾身の作品と族長への手紙を手渡すのだった.
「最後の幻想(ファイナルファンタジー)」か.
再度,族長の許を訪れると,
根負けしたのか面白がっているのか,画家の絵をウガレピ寺院へ飾って来いと言う.
こう言う無茶苦茶,嫌いじゃない.
ちなみに,「最後の幻想」は「飲み過ぎたときの感じに似」た作品らしい.どんなだ.
ついでなので,ルクスス院長を探しがてら画家の夢を叶える事にした.