Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション3-4「戦慄き」/ 3-5「神を名乗りて」その1

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結局あの寄り道は何だったんだと,未だに恨み節なのだった.

 

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30 年前の調査隊の,足取りを追いかけての 3国巡り.

取り合えずバストゥークの行政府辺りに行けば良いかと思ってフラフラしていたら,ナジから「古い話はお年寄りに聞いた方がいい」とシドの名前を告げられる.

そゆとこだぞナジ.

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シドに話しかけるとイベント.

調査隊に関してはあまり話したくない雰囲気だったが,

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調査隊が組まれた原因はバストゥークにある,という話をすると態度が変わる.

シ「そろそろ断罪の時がきたのかもしれん」「調査隊を編成するきっかけになったのは,この私だったからだ」

飛空艇の件と言い,シドは物語に深く関わっているのか.

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30 年ほど前に「ある男」の手によって,大工房に持ち込まれた「石」.

その石には,「小クリスタル」などと比較にならない強大なエネルギーが凝縮されていた.

(・・・誰だろう)

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北の地よりもたらされた「石」.

その巨大なエネルギーがあれば,バストゥークの技術は飛躍的に進歩するに違いない.

そう確信するシドの進言により,銃士隊が調査に向かう事となり,

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いつの間にか他国も同道する事になった.

結局,何も得られなかったが.

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今にして思えば,その巨大なエネルギーは飛空艇のクリスタル推進機関に使われていてもおかしくはない.

シ「もしや,ジュノは北の地に眠る大きなエネルギーを既に見つけ出している・・・?」

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あの「石」は既に手元には無い.

ただ,あの「魔晶石」,「タブナジアの魔石」と呼ばれる石の破片については,タブナジア出身者の方が詳しいのではないか.

シドはプリッシュに会うべきだと言った.

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プリッシュは,天晶堂で別れる際に「大遊びする」的な事を言っていた.

と言って,ジュノにカジノのような遊技場はない.行きそうな場所を考えて何か所かを巡ると,別のクエストがワラワラと発生した(笑)

カーディアンを見ると,ジョーカーを思い出して少し悲しくなる.

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「ソ・ジャ」ねぇ・・・.

「ソ・ジャ」は,「ボスディン氷河」に点在する魔法塔,その地下に眠る迷宮で,古代の民に関係が深い遺跡らしい.入り口は天晶堂によっていち早く閉ざされてしまい,中にある遺物はあらかた盗掘されてしまった後のようだ.せこい(笑)

彼は,天晶堂ですら開けなかった最奥の扉を開く方法を見つけたと言うのだが・・・.うーん.騙される可能性が怖いなぁ.

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タブナジアの人々は敬虔っぽかったので,教会へも足を運んだ.

祭壇脇のシスター?からは,タブナジアにあった経典と同じ事を告げられる.

バハムーが言っていた「呪い」とは,やはり「プロマシア」が人々にかけた「争いの呪い」の事なのだろうか.

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祭壇前の文様?は,タブナジアにあるモノと同じに見えた.

そう言えばサンドリア大聖堂やその地下室(聖遺物堂)にも同じモノがあった気がする.アルタナ信仰の象徴だ.何が描かれているのか良く分からないけど,得てしてそう言うモノだろう.

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下層に酒場があったなぁと思い,エリアチェンジするとイベント.

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おそらく,彼らは飛空艇でタブナジアを再訪するらしい.

「あれが現れても,けん制するだけにしておけ」の「あれ」はバハムーの事だろう.「網」で捕らえられる事が分かったから,大した脅威を感じていないのかも知れない.同じ技が通用すれば,だが.

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そして,南雲氏に合流するタルトリオ.

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南「・・・ふむ,うまくいったようだな.では,あれを回収させてもらうとするか」

??? ん???

うまくいった?? 何が???

「あれを回収」の「あれ」とは何だろう.タルトリオに関連して「回収」できそうなものは・・・「再生の鏡」かな???

南雲氏のこのセリフは,タルトリオがバカ騒ぎを起こしたのは「再生の鏡」を手に入れるためで,「再生の鏡」の修復に至るまでの四苦八苦も南雲氏の計画通りだった,と言うことなのだろうか.

・・・まさか.ねぇ?

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酒場に向かう途中,もしかしたらプリッシュは天晶堂に戻っているかも?と思って寄ってみるとイベント.

ウルミア嬢が入れ替わりに合流したが,プリッシュの行方は分からないらしい.

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ウルミア嬢は「タブナジアの魔石」について知らないと言う.

まあそりゃそうか.

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ア「タブナジアの魔石,か」

ナニィイイイイイ.

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裏社会を牛耳る天晶堂のボスなのだから,知っていてもおかしくないのか.な? 少なくとも親父はタブナジアへ行っていたから,その縁もあるのか.

アルドは,タブナジアに「門外不出の危険な石」があったが,20年前の大戦時に獣人たちに持ちさられ,「罪狩りのミスラ」がそれを探していると言う.

「罪狩りのミスラ」は狩人AF で出てきたアブナイ人だ(笑) アブナイと言うか怖いと言うか.目的のためなら手段を択ばない系に思えた.

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誰かが覚えているかも知れないから,タブナジアに戻れば詳細が分かるかも知れないが,プリッシュを置いて行く訳にもいかず・・・

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と,プリッシュに話が戻ったところで子分がやってくる.

子「あのお嬢ちゃん,医者のところに担ぎこまれているようですぜ!」「上層の女神聖堂にいたところをだれかに襲われたそうで!」

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ウルミア嬢が駆け出す.

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先に現場検証することにした(笑)

単に気になったので寄っただけだけど.

やはりプリッシュは教会に寄った.そして,祈りを捧げようとして苦しみだした,と.

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倒れたプリッシュの後ろには誰かが居て,でも思い出そうとするとめまいがする.

うーん,記憶操作系の魔術か何かか.犯人の手掛かりは他に無いものか.

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「異国の男」がプリッシュを担いで病院へ向かったらしい.

こう言う犯罪の場合,犯人は現場に戻るし,たいていの場合は最初の目撃者が犯人だ.TVドラマではだいたいそう.間違いない.

「異国の男」が怪しい.

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教会に隣接する病院へ向かった.

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意識を失った状態らしく,思ったより芳しくない.

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心配顔のウルミア嬢はプリッシュの枕許で声をかけるが,反応がない.重症だ.

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と,そこに「異国の男」.

おまえが犯人かぁぁあああああ!

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・・・と言える訳も無く.

既に顔を合わせていたので,微妙な空気が流れるのだった.

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何度も声をかけるウルミア嬢.

その呼びかけで意識を取り戻したのか,プッシュがうわ言のように何かを言う.

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プ「・・・世界の・・・」「・・・終わりに・・・ ・・・来る・・・者・・・」

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その瞬間,何かを言わんとするようにテンゼン殿の刀が震えだし,

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プ「呼んで・・・いる・・・ ・・・だまれ・・・」「・・・や,やめろ・・・」

ベッドの上で苦し気にもがくプリッシュ

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その胸元には・・・

嬢「アミュレットがない!」

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テンゼン殿が助けた時には,すでにアミュレットは無かった.ならば何処に・・・?

何かが起こる事を恐れるかのように,ウルミア嬢は困惑し,そして気がつく.

嬢「あなたの持っているアミュレットをください」

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冒険者が差し出したアミュレットによって,プリッシュは小康状態に落ち着いたらしい.

あの「少年」がアミュレットを渡したこの病院で,そのアミュレットをプリッシュに渡す.これが偶然な訳が無く,かと言って,それがどう言う事なのかはさっぱり分からなかった.

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「少年」の話になり,テンゼン殿は呟く.

テ「その少年と同じアミュレットを,あのおなごは持っていたのでござるか.となると,そのために狙われた・・・?」

お前が探偵かーい.

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「虚ろなる闇」を呼び寄せる「少年」などと同列に扱われたくない.

ウルミア嬢は,プリッシュが「小さい頃にある事故で大きな怪我を負った」ときに,ミルドリオン枢機卿からお守り代わりにアミュレットを貰った事を明かす.

そして,プリッシュが「肌身離さずに持っていないといけない」事も.

うーん,ミルドリオン枢機卿がどんな人物なのか影も形も分からないが,少なくともアミュレットに係わる人物な事は分かった.場合によっては犯人の可能性も僅かにあるが,わざわざ渡したものを今回収する意味は分からない.かと言って,「少年」がプリッシュのモノを奪うとも思えない.わざわざ冒険者に同じアミュレットを渡すぐらいならそれを持っていればよかったし,今必要ならば冒険者から手に入れるはずだろう.なにせ,冒険者のストーカなのだから.

「少年」は,この事を予期して「替わりのアミュレット」を渡していた.そう思う方が自然な気がした.

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「少年」の話に医者のモンブローが口を挟む.

モ「あの少年を北方の遺跡『ソ・ジャ』で見かけたという話をきいたばかりなのですが・・・」

曰く,少年を追って親衛隊が「ボスディン氷河」へ向かうと言う.と言う事は,ウォルフガングはタブナジアではなく「ソ・ジャ」に向かったのか?

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ひんがしの国を救うために「虚ろなる闇」を追うテンゼン殿は,当然のように容疑者の「少年」を追う.

「ソ・ジャ」.

黒衣の麗人エシャンタールが言っていた「4つ目のクリスタル」は,「雪の絶えぬ地方」にあると言う.「少年」が現れたと言う事は,エシャ様が言う通り,そこに「4つ目のクリスタル」があるかも知れない.

紆余曲折を経て,ようやく「母なるクリスタル」に辿り着く道筋が見えたのだった.

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「ソ・ジャ」は天晶堂管理だから,許可を得なければならないらしい.

ならばボスかと思って来たら,ポンコツだった.幸運は祈らなくてよいからカギをくれ.

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結局,受付嬢が「ソ・ジャ」への行き方を教えてくれた.

ほとんどの塔は解放されているからご自由にして良いらしいが,「中央塔の深部」だけは通せないと言う.

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深部に行かせる取引に,彼女は近東で流行っている宝石の話を持ち出す.

曰く,「薄い六角形の板状の石」で「中で細いラインがたくさん交差している」綺麗な石らしい.

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嬢「もしあなたがその宝石を見つけたら,是非もってきていただけませんか?」

あなたの要望はそれからです,と言う彼女の目は期待に輝いていた.「商機」にかこつけて,彼女が宝石を欲しているのではないか.そう口に出しかけたが黙って従う事にした.

まだ調査中の領域にならば,「母なるクリスタル」に辿り着く可能性がある.推測が正しければ,「少年」はそこに居るだろう.

 

続く.