Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

アトルガンミッション2「不滅の防人」その3

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うわっ・・・私のレベル,低すぎ・・・?と思うのだった(2回目).

 

「アラパゴ諸島」の港町「ナシュモ」の東,「なんとか監視哨」で「不滅隊」に差し入れした前回.固有名詞恐怖症によりメッセージを読み飛ばしたツケで,結局 3 日かかるのだった.長かった.

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「監視哨」からワープ部屋改め「六門院」に戻り,さっそくナジャ社長の許へ報告に伺う.

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ムッチャ苦労して仕事を終えてきた冒険者を労うつもりなのか,

シャッチョー「あんた程の豪の者なら朝飯前の仕事だったかネェ!」「さぞかし名の通った,冒険者だったりするんだろう?」

なんて誉めそやしてくる.と言うか名前覚えてないんかーい.

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冒険者の名前を初めて聞いた風のナジャは,「なんて強そうな響きだろう!」などと言いつつ,「つづりはどう書くんだい?」と紙を差し出してくる.

これあれだよねー.あーやだーなーー.

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冒険者の名前が書かれた紙を机に広げると,

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何やらブツブツと独り言を言い始め,

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シャッチョー「う~ん.いつものことながら・・・か・ん・ぺ・き♪」

と言って,

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シャッチョー「御入社おめでと~!」

と社長はのたまう.

まぁ予想通りの展開だけど・・・.ブラック企業だなぁ.

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宣誓書?のサインがあればこっちのものと,ナジャは突然態度を変える.

シャッチョー「なめんなよっ!」「あんたが誰だろうとあたいの知ったことじゃない・・・」

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シャッチョー「忘れてもらっちゃ困るのはあんたは傭兵としちゃ,ずぶの素人だってことさ」

社員改め下っ端に社会の厳しさを叩き込むと,社長は仕事の基本中の基本,「アサルト」について教えてくれると言う.

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曰く,公務代理店へ行き,

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御公務の一覧から,自分が「こなせそうな公務」を選んで依頼を受ける.

以上(笑)

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さっさと稼いで来いと言わんばかりにモーニングスターを振りかざし,ナジャは言う.

シャッチョー「じゃあ,ぼけっとしてないで,ダッシュで公務代理店に行ってきなっ!」

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こうして無事?,冒険者は念願の傭兵「山猫二等傭兵」になり,

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福利厚生施設「モグロッカー」が使えるようになるのだった.

ひゃほーー! モグ金庫が一杯いっぱいだったから助かる~!!

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で,そのモグロッカー.

管理費を取られるらしく,「アトルガン青銅貨」1 枚でリアル 1 週間利用できるらしい.

ん? なにげにキツく無い??? 手元に青銅貨 4 枚しかないんだけど.

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取り合えず,ナケナシの 4 枚を叩いてモグロッカーを利用することにした.

んー,30 種類しか入れられないと言う事は,カバン拡張クエスト的なモノがあるのかな・・・.

でも,枠が 30 増えるだけでもかなり楽になった! 貧乏人なので消費アイテムの忍具などを捨てられず,かと言って金庫に入れるには種類が多過ぎ,手元の鞄に入れたままなのよね・・・.

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さて,公務代理店.

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「アサルト」とは,皇国軍が力を入れている「敵の根拠地を叩く急襲作戦」を指すらしい.

「積極的防衛策」とは聞こえが良いが,殺られる前に殺ると言う,随分と好戦的な志向に基づく作戦だ.皇国のこれまでの噂通りでの強硬な姿勢ではあるが,周辺に敵ばかりを作るようなこのやり方は,いずれ禍根を残し身を滅ぼしかねないのではなかろうか.

と,他人事のように思う.なにせ傭兵なんで.

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公務代理店は,傭兵にその「急襲作戦」の作戦候補を紹介してくれる場のようだ.

ただし,作戦を受けるには「皇国軍認識票」が必要で,それは 1 日に 1 枚しか発行されないらしい.ストックも 3 枚までだから一気にこなす事もできず,基本的に 1 日 1 回しか作戦に参加できない制限のようだ.

うーん,せこい(笑)

いや,身も心も削る傭兵稼業の身を案じているのだろうか.たぶん違うけど.

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「作戦領域」に応じたカウンターが用意されていて,それぞれの作戦の詳細な内容が確認できる.

ただし,情報開示レベルが設定されており,傭兵階級を超える作戦の情報へはアクセスできない.

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作戦を選び「皇国軍認識票」を渡すことで,作戦への参加資格が得られる.

なお,レベル 50 以上のジョブが要求される.

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また,作戦毎に「必要人数」が設定されているので,必要に応じてパーティーで参加しなければならない.

うへー,ソロじゃキツいのかも?

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作戦の参加資格があれば,「六門院」から作戦領域へとワープすることができ(しかも,その場合はタダで! ひゃっほー!),

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最後に,作戦領域の「秘封」,すなわち監視哨の監視対象から「アサルト」を開始できる.

監視哨は外敵に対する備えだと思っていたが(あながち間違ってはいないが),明確な監視対象とそれに対する備え,あるいは対抗手段なのだった.

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アサルトでは,パーティーの中で最もレベルが高いメンバーに合わせて敵の強さが調整されるらしい.ただし,レベル制限も可能なようだ.

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「アサルト」は,制限時間内に作戦を成功させ,かつ,「帰還の幻灯」を調べることで作戦完了となる.

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要約すると,必要人数を集める ⇒ 作戦を受注 ⇒ ワープ ⇒ 作戦領域突入 ⇒ 時間内に条件達成 ⇒ 帰還して作戦完了,が,アサルトの基本的な流れのようだ.

作戦に成功すれば「作戦戦績」が支給され,さまざまなアイテムと交換ができる.よって,欲しいアイテムを入手するには戦績ポイントを溜める必要があり,何度もアサルトに参加する必要がある.一方,1 日 1 アサルトの制限がある.

ムチャクチャ先が長い気がしてきたゾ・・・.

なお,階級を上げる手段についてはまだ分からないが,ポイントを溜めるか何らかの昇級クエストをクリアする必要もありそうだ.

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案内係から一番近いカウンターに行ってみたら,「ルジャワン霊窟」の作戦受付窓口だった.一般的には,ココが最初に訪れる場所なのかな.

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階級が低いからか,リストにはたった一つの作戦しか載せられていなかった.

「ルジャワン掃討作戦」.作戦目標:敵の殲滅.募集要員:レベル50 1~6人.

現在が Lv71 狩だから,さすがにレベル差 20 あれば一人でもクリアできる・・・のかなぁ・・・.と言うか,他の監視哨に行ってないからすぐに受注できる作戦領域はココしかないし,作戦もこれ以外無い.

二等兵に選択肢は無いのであります,サー!!

問題は,「パーティーの中で最もレベルが高いメンバーに合わせて敵の強さが調整される」点なのだが・・・.

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戦績ポイントで交換できる品を眺めてみた.

皇国軍戦績が 150 ポイントしか溜まらなかったことを考えると,いったいどれだけアサルトに通えば良いんだ(笑)

なお,カウンター(作戦領域)毎にポイントが蓄積されるため,欲しいアイテムがある領域でポイントを溜めなければならず,楽な領域で稼いで他で貰う的な事はできないらしい.キビシイ.

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Lv75 キャップ時代のエンドコンテンツだから,現世から見るとそこまで頑張って集める必要は無さそうな性能に見える.掘り出し物はあるかも知れないが.

指輪とかマントとかの装飾品は数が少なく,良いモノがなかなか競売に並ばないから,それらがあれば狙い目かも知れない.

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などと言う狸の皮算用をしながら「六門院」に向かう.

そろそろ名前を覚えてきたゾ(笑)

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バラバラになって運ばれたパーティーメンバーが現出時に悪魔合体したりしないのかな,これ.

イレギュラーな所へ飛ばされたりしないかとか,使用するのにちょっと躊躇する.

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「アサルト」に参加するパーティーメンバは,作戦にあたってそのリーダーを決めなければならない.もちろんソロの場合も.

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え? ・・・は?

リーダーになるのに「皇国軍戦績」50 ポイントが必要って・・・.150 ポイントしか無いんですが.

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まぁ作戦に成功すればガッポガッポ(死語)と戦績が溜まるに違いないので,ここは必要経費と割り切って「リーダー」に志願する.一人しか居ないけど.

二等兵に撤退の二文字は無いであります!

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リーダーの状態で「秘封」を調べると,レベル制限について問われた.

このまま行くと冒険者に合わせて Lv71 の敵が出てくる・・・のかなぁ.良く分からない.レベル制限をすれば冒険者 Lv50 vs モンスター Lv50 になって,結局変わらない気がするのだが・・・.レベルが上がるほど厄介なアビリティが増えて危険度が増すから,低レベルにした方が良いのかなぁ・・・.

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取り合えず,一般的と思われる「レベル制限をかけない」事にして,初アサルトに挑む事にした.

どうなっちゃうんだろう,怖いなぁ・・・.

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気が付くと霊窟の中に居た.

制限時間は 30 分.さっさと敵を殲滅するであります!

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うわ・・・そんな予感はしていたけど,フェイスを呼べないのか・・・.

しまったな,回復手段がまったく無いぞ(笑)

と言うか,何も考えずソロ狩で来てしまった(爆) 近接物理な敵が出て来たら試合終了なのでは.

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取り合えず洞窟内をフラフラと探索すると,我敵と遭遇せり! 我敵と遭遇せり!

うわ,「つよ」か・・・.

Lv10 を超えた時点で「つよ」はソロで倒せない気がするんだけど,それは前世の記憶?

とにかく攻撃に移るであります!

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敵はミミズのみ! 繰り返す,敵はミミズのみ!

アトルガン皇国はミミズを掃討する事に躍起になっているのか,と,思わず笑ってしまった(笑) 

結構順調だなぁと思いつつ,取り合えずアビリティを目一杯盛ってガンガン攻撃を繰り返す.

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が,「ストーンIV」で形勢が逆転・・・.

マジですか・・・.

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「Jeujaoam Wormは,クエイクを唱えた」.

うそーん,詠唱止まってっ! 詠唱止まってぇぇええっ!! 矢が口?に刺さればワンチャン!!!

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二等兵,初戦にて華々しく散るであります・・・

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(・・・気まずい)

 

つづく.