監視哨を探して その3
ぐぬぬぬ・・・と悔しがるのだった.
傭兵会社社長ナジャにそそのかされて,「不滅隊」に「差し入れ」を持っていきたい 3 回目.西からの蛮族に備える「監視哨」に居るらしいのだが,
「樹林」がダメなら「段丘」に行けばいいじゃない.
と,どこぞの王妃が言っていた(言っていない).
うーーーーーーーーーーーーーーん?
んんーーーーーーーーーーー????
嫌な予感しかしない.そもそもここは半島で,西から蛮族がやってくるように見えない.いや,船か? 船でやってくるのか??
前回の旅で狩人のレベルが上がったので,一番レベルの低い Lv65竜 に着替えてきた.
街に近い敵は「丁度」前後で「ワジャーム樹林」と同程度.
段丘にもフォモル族が居て,こちらも煌びやかな衣装を纏っていた.
タブナジアはイマイチ分からなかったが,アトルガンは中近東を意識したデザインらしい.中近東自体良く知らないけど(笑) ゲーム的にはシャムシールとかターバンを思い出すが,いつの間にかインドと混同してしまい違いが分からなくなる.
まぁ,極東から見たら遠い異国の地だ(適当にまとめる).
さっそく近場の塔へ向かう.
うーーーん,前回と変わらない.
しかも,「白門」に戻るらしい(笑)
あれ? ここ,街から直接繋がっている塔か.騙された(誰も騙していない).
前回も見かけた塔に向かう.
頭頂部で篝火を焚いているように見えたが,これってもしかして灯台なのかも知れない,と今更気が付いた.「Signal Tower」とあるから,灯台兼遠距離と交信する施設なのかも.
足元には洞窟の入り口.
「エジワ羅洞」に出た.
え? 「樹林」の東側も「エジワ羅洞」に繋がっていたけど,この洞窟ってムッチャでかい?? 地図を買っておけば良かった.
洞窟の探索は後回しにして,先に地上施設を回る事にした.
奥へ進むと敵のレベルが少し上がった.
リンクしないし変な範囲攻撃しないし(TP 0にする範囲技は使うけど),なんて良い奴なんだ鳥! 改めコリブリ!
ちな,今はスキルアップ応援期間らしく,武器や魔法スキルが上がり易くなっているようだ.
複数回攻撃の WS を使ったりすると,サクサクとスキルが上がって気持ちいい.
山火事???
このあたりで,
「アルザダール海底遺跡群」への入り口を見つける.
「エジワ羅洞」も気になったが,アトルガン周辺は海底洞窟や遺跡が多いのだろうか.この周辺は遥か昔は海上にあり,(メルトブローのような)何かによって沈んでしまった地域なのかも知れない.あるいは,モブリン的な何かが掘りまくってるのか.
「クフィム島」周辺や「聖地ジ・タ」,「アットワ地溝」のように,FFXI の地形は何等かの物語的な意味を持たせてデザインされている事が多いので,色々想像してみるのも楽しい.
金とるんかーい.
中に入ってみようと思ったら,アトルガン貨幣を要求されたので断念した.
この辺りから西を見ると,
火山が見えた.
マウラの南カザムの東,エルシモ島の「イフリートの釜」かと思ったが,こんなに近くにあるはずがない.
あー,エルシモ島にも火山があってアトルガン側にも火山があるとすると,この辺りは(日本と同じく)海洋プレートの境界にあるのかも知れない.とすると,かつての巨大地震で周辺が海に沈んだ・・・的な話はあり得るのかも.
途中で洞窟の入り口っぽいモノを見つけたが,トロールがムッチャ集まっていて断念した.どう見てもリンクしそうだ.
そう言えば,獣人って必ずリンクするのだったっけ? 知能が高いからそんな気がする.
ようやく南西の塔へ.
うーーーーーーーん.
扉はチェックできたが「アミビ監視塔」の扉は開かない.
あぁぁぁああぁあぁああああ,「監視哨」じゃなくて「監視塔」なのか.駄目じゃーーーーーーんんんんんんn.
まぁ「Tower」って書いてあったけどさ・・・ でもさ・・・
頭を冷やすために街に戻る.
そう言えば「フナ釣り」がかなりいいところまで来ていたので,
残りの時間は釣りをして,
きたああぁぁあぁあああぁあぁぁあああああああああああああああああ.
釣りを始めて 1 年,やっと 1 万匹の納品が済んだぁああああぁあぁぁあぁぁああああ.
長かった,ほんと長かった.
お礼の品として「太公望の釣竿」以外に「表彰状」が貰えた.
「その労力を他のことに向ければ もっと世の中の役に立てたことでしょう」
やかましいちゅーねん(笑)
競売で買ったりしたら絶対後で後悔するから,自前で釣ったものだけで納品を続けたのは「意地と根性」以外の何ものでもないんじゃーー.
FFXI でやりたかった事を 1 つやり遂げた感.
うぉぉぉおお,これが伝説の・・・(ゴクリ)
さっそくモグガーデンで釣りをしてみた.
おお,当たり前だけど釣竿のグラフィックが変わった!(笑)
うぉおおおおおおおおおおおお.
ザコ過ぎていつもと違いが分からないいぃぃぃぃぃいい(笑)
せっかくなので,ちょっと落ち着いたら釣りの旅に出たい.