Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

サンドリアミッション2-2「ダボイ調査報告」/2-3「他国を回れ」その1

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王子の好みねぇ・・・と首を捻るのだった.

 

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ラクリ士を育てつつ,サクサクとサンドリアミッションを進める.

折角なので,三国巡りのミッションは置いておいて,表示順にミッションを受ける事にした.ウィンダスでは白黒赤の魔道士をパーティに入れないと進められないミッションがあり,ソロプレイヤの意地(笑)で物凄く迂回することになったが,そんなドハマリミッションが無い事を祈りつつ.

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今回は,ダボイに潜入した斥候から「調査報告書」を受け取ると言う任務だった.

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と言う事で,ワープ本を使ってサックリとダボイ.

ミッションを進める事によって,サンドリア周辺のエリア,すなわち,サンドリア⇒ロンフォール⇒龍王ランペールの墓⇒ゲルスバ野営陣⇒ラテーヌ高原⇒オルディール鍾乳洞⇒ジャグナー森林⇒ダボイと進む事になるのだが,ワープ本が開通しているので途中がかなり端折れる.

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まずは斥候を探す必要があったのだが,ワープ本の目の前に居た(笑)

オルディールの新兵と同様,むかーーーーーーしから気になっていた NPC なのだったが,これで彼がここに居る意味が分かった.

それにしても,新兵も斥候も出口近くにコソコソ隠れているなんて,騎士の名が泣くゾw

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彼によると,ダボイを調査していた者の一人がオークに見つかってしまい,その際に調査報告書の 1 ページを落としてしまったらしい.「まずは,落としたページを取り戻してくれ」と,そう彼に頼まれた.

斥候は監視・偵察することが仕事だから仕方が無いが,騎士として取り戻そうと言う気概は無いものか,と思わないでもない.

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入り口周辺のモンスターは Lv24 カラクリ士から見て「丁度」だったので,適度に経験値稼ぎをしつつ奥へ向かう事にした.

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目的地は目の前だったけど.

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終了(笑)

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お分かり頂けただろうか.

ロボがケアルで自己回復してる!

まじかー.子供の成長を見守る気分になってきた(笑)

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失われたページを取り戻し,こうして「ダボイ調査報告書」が完成するのだった.

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報告書は,大聖堂に居るピエージェ王子に手渡す必要があるようだ.

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大聖堂にある教皇の会議室に向かうと,扉の向こうには弟王子と教皇の気配.

何やら良からぬ企みか?

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楽園の扉に興味のないトリオン王子と異なり,この二人はその手掛かりをオーク達から手に入れようとしているらしい.

教皇「このままでは,他国に先を越されてしまいます」

楽園の扉を信奉するサンドリア教会として,教皇は他国に先んじて何としてでも扉に辿り着かなければならないと考えているようだった.

(前回の子供の誘拐は,情報を得るための交換条件だったのかも.こわっ)

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扉の向こうで聞き耳を立てていることに気付かれてしまうが,

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ピエージェ王子は特に気にしていないようだった.

うーん,相変わらず掴みどころが無い.

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報告書には,オークたちが「何か」を探しているらしいことが記されていた.

だが,それが何なのかを把握するには,更なる調査が必要なようだった.

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イベント終了.

ウィンダスミッションでは,この辺りでカーディアンたちがチラホラと出始め,「月詠み」の謎に関する重大な事実とウィンダスの未来へと繋がっていくのだった.

その展開を援用すると,サンドリアは楽園の扉を中心にしてミッションが進んで行くのだろうか.ロシュフォーニュの「剣」の事もあるし,タブナジア,プロマシアに関連する話が絡んでくるのかもしれない.

楽しみ.

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さて,三国を巡る旅に出よう.

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まずはハルヴァーの許へ向かわなければならないようだ.

守衛は,宰相が冒険者を探しているから丁度良いと声をかけてくれたのだが,つまり,それだけ冒険者の事を信頼し始めていると言うことだろう.「この豚野郎(意訳)」から随分と進歩したものだ.

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宰相からは,「他国で獣人の動きが活発化しているよう」だから,他 2 国を巡って様子を探って来いと言う命令を受けた.

ふむふむ,この辺りはウィンダスと変わらない.

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宰相からは,「長い旅には何が起こるかわからないが,無事に戻ってこいよ」なんて気さくな言葉をかけてもらった.

随分な堅物だなぁと思っていたが,部下には優しい性格なのかも知れない.と言うか,上司に対して真面目過ぎるのか.

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もう一度ハルヴァーに話しかけたら,ミッションと関係の無いクエストが発生した.

王曰く,「トリオン王子妃にふさわしい者を探そうと思って」いるという話.

え? 王子妃?

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すかさずハルヴァーは「私の妹なぞどうでしょう?」と提案するが,「ハッハッハ,お前も面白い冗談を言うようになったな,ハルヴァー?」と,王は歯牙にもかけない.

かわいそ過ぎるw

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「トリオンの好みか,確かに難しい」と渋面の王だったが,そこにピエージェ王子が現れる.

ピ「それなら私が知っています」

「ほう,さすがに兄弟だ」と感嘆する王だったが,いやいやそんなことは無いんじゃないの(笑)

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ピエージェ王子曰く,「前髪を頭の上でまとえ,左右に垂らした白い髪のエルヴァーン女性」がトリオン王子の好みらしい.しかも冒険者

いやいやそもそも,トリオン王子は女性の外見に興味があるとは思えないのだが(笑)

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宰相からは,多くの冒険者と面識があるだろうからピエージェ王子が言う女性を探してきて欲しい,と言われる.

いやいや,ソロ引き籠りプレイヤなんですけどw

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もう一度話しかけて確認してみたが,やっぱり該当する冒険者を見つけて「パーティのメンバ」として連れてくる必要があるようだ.

えーそれ厳しいんですが.そもそも,街中でもそんなにプレイヤとすれ違わないのに.

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前髪は上げてないしエルヴァーンじゃないけど(笑),ここにも白い髪を左右に垂らした女性冒険者が居ますよー.

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ちぇっと思いながら,まずは陸路でバストゥークを目指す事にした.

トリオン王子には興味は無いけど,玉の輿なら話は違うよなー(笑) あーでも周りがエルヴァーンだらけで王妃が一人タルタルなんてなると,王宮でも孤立するんだろうなぁ.サンドリアのドロドロ具合から行くと,きっと陰で「チビ」とか「樽」とか言われるんだろうなぁ.

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なんて事を考えながらバルクルム砂丘で少し経験値を稼ぎ,

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バスに到着.

ちょうどハロウィン期間なので街中に仮装した NPC が居るのだけれど(サンドリアにも居た),バストゥークのそれは,何と言うか,地獄かな?と思える光景だった(笑)

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大工房にあるサンドリア領事館へ向かい,

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領事に挨拶をする.

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まず,獣人クゥダフによって多大な損害を受けているバストゥークに関し,その状況説明をしてもらう.

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そして,(当然見返りはあるが)バストゥークに協力する任務として,クゥダフによって占拠されたパルブロ鉱山から,枯渇しつつある資源「ミスリル」を採集する事を任される.

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任務を開始するにあたり,領事からは,バストゥークは行政手続きが面倒だと忠告される.

領事「官僚たちの対応にはあきれるばかりだが,まあ,いやな思いをしても我慢してくれ」

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領事の言うように,仕事に興味のない役人からは仕事を盥回しにされ,

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「パルブロ鉱山で死にそうになった」と言うガルカの許へ向かう.

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彼からは,パルブロ鉱山で「ミスリルの砂粒」を手に入れる方法を教えてもらった.

これは,随分昔にパルブロ鉱山で試した手順だ.前世で流行った「ミスリルラソン」は,このミッションがキッカケで金策に使える事が分かり広まったのだろう.

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さてパルブロ鉱山に向かおう,と思ったらライオンに出会った.

(三国ミッションでライオンに会うことは憶えていたので,イベントがどうなるのか少し楽しみにしていたが,普通に会えた)

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彼女の口からは,かつてラオグリムから聞いた話が繰り返される.

パルブロ鉱山は元々クゥダフの聖地.だが,それをヒュームたちは知ろうとしない.

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ラ「今回のミッションをただの鉱山調査と思わないことね」

そう言ったライオンは,また会う事もあるでしょうと言って立ち去ろうとする.

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が,彼女を呼び止める.ギルガメッシュが捜していると.

ラ「不思議な世界の入り口については,私も気になって調べているの」

(ん???? 何の話をしているのか分からないゾ)

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ラ「そうだわ.このミッションが終わったら,一緒に調査を進めましょう」

そう言って,デムの岩で待ち合わせをする事になった.ああつまり,彼女の希望であった冒険がそこに待っていると言う事なのだろう.

ラ「でもまずは,あなたの国で受けているミッションを終わらせてからよ?」

んー,サンドリアのミッションを終わらせないとダメってことかな.

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パルブロ鉱山もホームポイントが開通しているので,一気にワープした.

周辺の亀は「楽」だったが絡んでくるレベル差だったので,道中のモンスターをバキバキ倒し,気が付くとレベルが 30 になっていた.

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パルブロ鉱山 3 階にある

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いくつかの採掘場所で「鉱山の砂利」を手に入れて,

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それらを鉱石の精製装置に入れ,

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装置を動かすことで,

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装置の出口から「ミスリルの砂粒」が手に入るのだが,

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装置の出口に辿り着くまでムッチャ迷った(笑)

あーもーーーーーーーーー.

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まぁ無事に手に入ったんだけど.

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砂粒を持ち帰り,領事から労いを受ける.

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領事館では「田舎」なバストゥークに嫌気がさしている領事館員が愚痴をこぼしていたが,領事は辛辣な言葉をかけていた.

領事「その教養もセンスもない国の技術におされて 大陸の覇権を脅かされてるのが我がサンドリアさ」

その歯に衣着せぬ物言いが中央からは疎んじられるらしく,彼女は貴族でありながら他国の領事と言う,平時における閑職に回されているようだった.

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領事「貴殿とサンドリアにさらなる名誉のあらんことを!」

一介の冒険者にも儀礼を尽くす領事のその言葉を,彼女にそのまま返したいと素直に思った.その清廉さがカッコイイ.

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随分スッパリした性格だけど,影でコソコソ言う女性よりも,よっぽどトリオン王子に相応しい女性に見えた.

残念ながら髪型が添わないが,白い髪のエルヴァーンの女性.もし NPC を王妃に薦められるのならば,彼女は全くアリだなと思った.

負けた(笑)