Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

サンドリアミッション3-3「ジュノ大使館へ赴任」/星唄ミッション2-1「御魂の声」

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サンドリア国王との初めて接見なのだった.

 

おそらくサンドリア王国の秘宝であろう「剣」に関して,少しずつ物語が動き始めた前回.

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ランク 3 の最終ミッションである「ジュノ大公国への赴任」を受ける.

「闇の王」討伐までの大きな流れはウィンダスと変わらないようだ.

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神殿騎士団,王国騎士団の各々の長に聞こえめでたく,三国にもその名を刻んだ冒険者は,サンドリア王国の代表の一人としてジュノ大公国の大使館員に抜擢された.

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ハ「混迷する 3 国間の均衡を保つためにも ジュノとの国交は,我が国にとって最重要課題と言えるだろう」

その重要な職の一翼を,名を馳せたとは言え一介の冒険者に与えてくださる王国中枢は,ずいぶん太っ腹のように思わないでもない.騎士団に涙を飲んだ者が居るかもしれないにも関わらず.

アトルガンでは国に忠義を尽くさない「傭兵」は軽んじられ疎んじられていたが,アルタナ三国は冒険者に対して鷹揚だ.お陰で生計が立てられている身なので有難いの一言だが,身軽であるが故に足を切られやすいとも言える.慎重に事を運ばねばならない.

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ジュノへの紹介状は,国王自らの手でお渡しくださるようだ.

今まで近寄ることすら無かった謁見の間の扉を,初めて訪う.

(まったく関係ないが,扉を守衛するこの右の女性はトリオン王子の好みそのものなんじゃないの 笑)

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サンドリア国王デスティン.

イベントで何度か目にしていたが,拝謁する機会がこれほど早々に訪れるとは思っていなかった.随分と展開が早い気もしたが,そう言えばウィンダスでも神子様とはこの辺りのタイミングで会っていたような気もする.

デスティン王のプロフィールは・・・全然知らない事に気が付いた(笑) サンドリアの何代目かの王で(当たり前),二男一女がおり,王妃には早世されている.くらい.治世何年なのかも知らないが,水晶大戦を除けば大きな戦乱は起きていないはずで,国を安寧に導いた名君なのでは無いかと思われる.あと,ハルヴァーへの突っ込みが鋭い.

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「お前のことは,クレーディからも時々聞いておる」と言われたが,彼女とはあれ以来会っていない.食事の時にでも,「近頃噂の冒険者」的に話題になっているのだろう.

今回のそもそもの派遣理由は「大使館員の欠員」らしい.どうしてこのタイミングで欠員が出たのかはそれなりに気になるが,補充員であることに対して,「だからと言って悪びれることは何もないぞ」と,一介の冒険者の不安を取り除こうと王は腐心してくださる.

王「わが命によって任に着くのだからな」

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そして最後には「気をつけて行くがよい」とまで仰ってくださる.

なんて好い王様なのだろう.

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王「頼んだぞ,冒険者よ・・・」

もちろん,王は,単なる補充員以上の何かを期待あるいは背負わせているようだったが・・・

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ジャグナー森林を経由してジュノを目指した.

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途中で NMタマネギ を見つけたのでバトル.Lv33か.
ちなみに,ロボはエアロやバイオなども唱える程度に性能が向上していた.地道に頑張るヤツなのだ.

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ドロップ品は Lv40~のイヤリングだった.

討伐可能レベルより高いレベルのアイテムが手に入る事を初めて知った.

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ジャグナーからバタリア丘陵へ抜ける.

この辺りの敵は Lv33~から見て「丁度」前後だった.トラに絡まれながら(笑)経験値を稼ぐ.

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途中で NMトリ を見つけた.

NMタマネギの二匹目のドジョウを狙ったが,

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あっという間にフェイスたちが死んでいくので一次撤退した.ぐぬぬ

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再度バタリア丘陵を横断して,

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ジュノへ至る.

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さっそく「ル・ルデの庭」にあるサンドリア大使館へ足を向け,

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赴任の挨拶を行うが,肝心の大使が留守だと言う.

あーそうか,忘れていたけどデルクフの塔へ向かうミッションだ・・・

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ジュノ親衛隊隊長ウォルフガングも,

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モンブロー医師も,イイ感じで記憶喪失だった.

あの魔法スゴイなぁ(白目

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大使館員からは「着任早々悪いが,君,デルクフの塔へ行って大使の様子を見て来てくれないか」とムチャ振りされる.

改めて思うと,ムチャ振りと言うか無謀すぎる(笑) 大使が行方不明とは大事過ぎて,責任者本人不在の状況では判断が付かない,故に「まず調査」と言うスタンスなのだろう.少年誘拐事件の悠長さを思い出す.ジュノへの貸しになってしまうかもしれないが,ウォルフガングに救助を乞うても良いぐらいに思えるが.

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ジュノ港から

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クフィム島へ繋がる地下道を通って,

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島へ上陸する.

レベル的に敵に絡まれる状況だったが,そう言えばクフィムのミミズはアクティブで,島の入り口であるこの通路でよくミミズに捕まって(バインドされて)ドタバタした事を懐かしく思い出した.

前世では,ここで 2 パーティほどが経験値稼ぎをした.まずミミズを掃討して,通路の奥の広場からカニや巨人を釣ってくるスタイルだった.初めて見る巨人の巨大さにもビックリしたが,巨人が岩を投げてくること,そのビジュアルの恐ろしさに慄いたことも,今では懐かしい.

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デルクフの塔の前にいるカニで少し経験値稼ぎをして(ここは有名な狩場だった),

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大使を探しにデルクフの塔に入った.

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ら,イロハに会った.

あーーーーーーーー忘れてたーーーーーーー(笑)

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随分具合が悪そうにしていたイロハだったが「またお会いできて,良うございました」と気丈に振る舞う.また状態が不安定なのだろうか.

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クリスタルの力が集まるこの場に来ることで神の言葉や力が得られるのでは,とイロハは考えたようだ.そして彼女は「プロマシアの呪縛」と言う言葉をクリスタルから聞いたらしい.

その瞬間,冒険者の勾玉が光を帯びた.

つまり,進むべき道は間違っていないようだ.

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イロハからは「勾玉の導きで,どなたかから呼びかけなぞ ございませんでしたか?」と問われる.

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もちろん憶えている.それはプリッシュの事だ.

イロハは「呼びかけに応え,その御方の許へはせ参じなければなりませぬな」と考えているようだった.

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だが,その前にノーグで会ったテンゼン殿の事を伝える.

イロハ「この時代のどこかで会えるやもしれぬと思っておりました」

イロハはその名を知っていた.未来の世界で冒険者をイロハの師匠として勧めたのがテンゼン殿なのだった.

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テンゼン殿の今の居場所が良く分からなかったが,

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カゲロウが唐突に現れ,「テンゼン様をジュノにお連れいたしましょう」と申し出る.

・・・彼女は冒険者の後をずっと付けているのだろうか.まったく気配が無いけど.

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そのような流れで,イロハとは「ル・ルデの庭」で再会する事を約束した.

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さて,サンドリア大使.

初ミッションの場合は反時計回りに塔を上って 10 階に居るボスからカギを入手,エレベータを使って最下層へ向かう必要があるが,

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ショートカットできるカギも手にしているので,ささっと最下層へ向かう.

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中央広場から繋がる 3 か所の小部屋のどこかに大使が居るはずだ.

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この辺りに居るモンスターは Lv35か から見て「丁度」ぐらい.

巨人に絡まれるので一掃してから各部屋を回り,

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二つ目の部屋の中に,

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大使が倒れていた.

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大使「突然後ろから殴られて,気がつけばこの中です」

そう言えば,そもそも大使はなぜデルクフへ来たのか,誰に殴られたのか,は分かっていない.ジラート王子たちは悪だくみをしていたし,セルテウスが「アル・タユ」からクリスタルラインを伝ってヴァナへやって来たりもしていたので,大使は何かに気が付いたのかもしれない.そして犯人側は,殺してしまっては事が大きくなり過ぎるので,これ以上探りを入れないよう忠告の意味でここへ放置していたと言う流れだろう.

犯人は・・・なんとなくジラート兄王子(笑)

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ウィンダス大使と同様に,サンドリア大使も一人でジュノへ戻るらしい.さすがだ(笑)

冒険者もさっさと戻る事にした.

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大使館に戻り,

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改めて,着任の挨拶を交わす.

こうして冒険者は次のステップ,ランク 4 になるのだった.

次は獣人拠点巡りが待っていた.