Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

アトルガンミッション20「茶屋の厄難」その2

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衝撃あるいは笑劇の展開が待っていたのだった。

 

あり得なくなくなくなくなくない?(ない)

悪い魔法の国の大使による有無を言わせない雰囲気に流されて、冒険者は彼女の「現地ガイド」役になる。本題から逸れる事の大好きな彼女がガイドに求めたのは、「オルドゥーム文明の遺跡」の見学。大使を無下に扱う事もできず、渋々と冒険者たちが「エジワ蘿洞」に赴くと、そこには盗賊キキルンに追われるアフマウの姿があった・・・。

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バフラウ段丘から「エジワ蘿洞」に向かったが、それっぽいイベントが起こらない。仕方がないのでワジャーム樹林側からエジワ蘿洞へ向かう事にした。ここも計 7 葉の地図から成っているのだ(白目)

ワジャーム樹林は何度か訪れているが、記憶にある「蘿洞」への入り口は 2 箇所。1 箇所目がカーソルのある場所で、マムークへ向かう際に立ち寄った?場所だ。もう一つはちょうど地図の真反対、カーソルから見て右端にある「Signal Tower」に入り口があった気がする。ただ、あのあたりには NMノミ が居てひどい目にあったので、正直まだ近寄りたくない(笑)

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カーソルの位置から蘿洞に入ると、地図はこのようになっていた。

アフマウたちはそれなりな広場で追い詰められていたように見えたので、目的地としては南西の広場が候補だろう。それほど複雑な地形ではないので、道なりに目的地へ向かうことにした。

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ら、いきなり地図に無い隠し通路。Oh...

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手前の広場の奥に、こっそりと通路の入り口が開いていた。

前回の坂道もそうだったが、エジワ蘿洞にはこう言った隠し通路が何カ所もあるようだった。迷子気質には頭が痛い。

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奥の方へ向かうとストーンサークル的な人工物もあったりしたが、

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行きどまり、

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と言うより、別のマップの出口側になっていた。

誤って落ちたりすると取り返しのつかない事になりそうで、段差には十分気を付けて進まなければならない洞窟のようだった。

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結局、元の道に戻って南の広場へ向かうが、

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今度はノミ地帯に遭遇して、ひどいストレスに晒される。

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日記のどこかにも書いたが、(それなりに気を付けていれば)ノミはプレイヤの視覚には捉えられる。

ただ、PC からは見えないらしく、知覚していないノミに対してこちらから攻撃する手段がない。結果、ノミからは必ず先制攻撃されることになる。故にムッチャストレスが溜まる。

ファイガとかで一掃したい(吟だけど)。

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行き先?が書かれていない北西通路へ向かうと、

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ハルブーンに出た。Oh...

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あちこちの地図をつまみ食いしてばかりだな・・・と思いつつ、明らかに目的地ではないのでエジワ蘿洞に戻った。

ゲッショーの話によれば、幽霊船関連でハルブーンを再訪するように思えた。いずれこの道が役に立つかも知れない(その頃には忘れているかも知れない)

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南の広場は、

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アフマウのイベントが発生した場所に似ていた。

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若干の期待に気を急かされながら、

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いくつかのチェックポイントを確認していると、

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イベント。

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お、それっぽいぞ??

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チェックポイントがあるぞ???

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え?

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は??

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諦めて先に進むも特筆すべきこともなく、

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ワジャーム樹林に戻った。まじかー。

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仕方がないので、「エジワ蘿洞」への入り口を探しながらワジャーム樹林を彷徨う事にした。

南西の広場はマムークへ繋がっているので、樹林を時計回りに進んで蘿洞へ繋がる通路を探す。

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最初にたどり着いた洞窟はこのようなマップだった。

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同じ「蘿洞」でもマップ毎に敵の種類が入れ替わるらしく、ここはイモムシが多数生息していた。

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一見単純に見えたマップだったが、

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予想通り?、地図に無い通路があり、

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更に別マップに出た。

この隠し通路は(他のマップでもあったように)段差によって一方通行になっていた。先ほどのマップは簡単な構造だったので、一度戻って出口側に向かい、特に何もないことを確認してここへ戻った。

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後戻りできないことを覚悟しつつ先へ進む。

そこは「とてとて++」なキノコの広場になっていた。ノンアクティブを期待したかったが、前回のミミズの件もあったので広場を迂回して、

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小部屋などを調べていると、

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また地図に無い隠し通路。

ああぁぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛。そろそろ脳みそが限界なのですが。タスケテ。

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ここも段差になっていて引き返せない。

先ほどのマップは他に進む道も無いように思えたのでエイヤと飛び降り、

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まずはマップ南にあったワープ本をチェックした。

少なくともここから復帰できる。いったい何処へ向かえば良いのかさっぱり分からない状況だが、たったそれだけの事で随分と安堵した。

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とにかく広場を中心にイベントを(アフマウを)探すことにして、

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あちこち歩き回り、

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気が付くと、エジワ蘿洞への入り口がこれだけ増えていた。

むしろマーカーが足りない件。

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先ほどのマップを 8 割程埋めると、

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また地図に無い通路。

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「とてとて++」キノコ地帯の逆側に出た。

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敵が「とてとて++」な可能性を警戒したが Lv78 吟 から見て「丁度」前後の敵と、

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「」なチェックポイント。

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ん??と思って調べるとイベント。

あれ? アフマウは・・・??

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いつも通りのテンションのカラババと妙なテンションのカーディアンを、一歩引いて眺める冒険者

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なんなのこの人たち遠足に来た小学生かなと思っていると、まったくの偶然な事にカーディアンがアフマウたちに気づく。

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窮地に陥っていたアフマウは、

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届くはずも無い助けを精一杯の声で呼ぶ。

マウ「助けて・・・」「助けて! 冒険者!!!」

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そこまで頼りにされていたのか、と一瞬吃驚&歓喜したが、「タスケ★ニ イカ★ナクテ ヨイ★ノカ?」と問うカーディアンの声で我に返る。

一目散にアフマウの許へ向かう冒険者だったが、

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「お待ちなさい!」と言うカラババの声に振り返ると、

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次の瞬間、盗賊たちは雷に打たれていた。

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「ぐるぐるもよいのかけら、ワワルンたっちーの、おたからネ!」と捨て台詞を吐いて逃げ出す盗賊たち。

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だが、アフマウたちの危機は続いていた。

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珍しく正式な礼をもって挨拶を交わすカラババ。

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悪魔「はじめまして」「それとも、また お目にかかりまして。・・・ですかしらね?」

マウ「は、はじめましてよ!!」

簡単な挑発に乗ってしまうアフマウ。どこまで見通しているんだろう、カラババは。

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初見のはずなのに、どうして嫌われているのかしら?と、当然の疑問を口にするカラババ。

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アフマウもアヴゼンも、カラババたちのメネジンに対する仕打ちに憤っているのだった。

あの場に居なかったはずの二人が、なぜそれを知っているのかを気にする事無く。

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売り言葉に買い言葉、結局戦う羽目になる両陣営だったが、

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カーディアンが放った魔法は、

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一瞬でその場を爆炎に包み、

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一方的な結果に終わる。

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こうしてアフマウたちが見つけた「おたから」はカラババの物となり、皇都の錬金術師の手で分析されることになるが、

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そのことよりも、次のカラババの言葉に冒険者は戦慄する(気絶してるけど)。

悪魔「それに、わたくし あの街のさる会社にもちょっと用がありましてよ」

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なにこの地獄絵図。

むしろ盗賊に襲われたままの方が良かったのではないか・・・と言う燦々たる状況に、

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三者の手が介入する。

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それは・・・(スクショのタイミングが悪く分かりづらいが、)マムージャのようだった。

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姿を消した獣人は、停止したアヴゼンをその場から持ち出し・・・

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ようやく、不滅隊がアフマウの許へたどり着く。

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丞相の手の中で意識を取り戻すアフマウだったが、見た目以上の怪我らしく再度気を失う。

マウ「にい・・・さま・・・?」

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アフマウの無事を確認した丞相は「引き上げるぞ」とその場を後にせんとするが、不滅隊が傭兵の存在を告げる。

アム「お待ちください・・・」

リシュ「恐れながら、ラズファード様・・・ あの者が、くだんの傭兵にございます」

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丞相「このこと他言無用。もし、口外すれば・・・」「命はない」「だが・・・」「この者を助けたことは礼を言う」

妹の救援に失敗した兄として、彼の立場からはこれが精一杯の言葉に聞こえた。

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その後、周辺を少し探索した。

結局、エジワ蘿洞の探索で Lv77 ⇒ Lv79 となった。

 

街に帰りたくない(笑)