アトルガンミッション22「特使の御楯」
とことんツいてない!とため息が出るのだった。
なんだろう、何かの拍子に足の小指をブツけた的な・・・ツいてなさ。
エージェント救出任務に失敗して帰社すると、眼前には恐ろしい光景が広がっていた。それは護衛を雇いにやってきた似非大使とワンマン社長との邂逅。権力に頭の上がらない社長はまんまと悪魔の手玉に取られ、どう考えても早晩大爆発することが目に見えていた。そんな危機的状況を察したアブクーバは、なんとかその場を取り繕おうと、護衛役の生贄に冒険者を差し出す。悪魔と共に「処刑場」へ向かうなんて、いったい何の冗談だろう。誰かの犠牲無くして成り立たない会社とはいったい何なのか、冒険者の頭に更なる疑問符が浮かぶのだった。
目的地の「ナバゴ処刑場」は、ハルブーンからゼオルム火山を経由した先の小島にある。
せっかくなので、前回「エジワ蘿洞」で見つけた通路を使って、
ハルブーン入りし、未踏破のマップを調査しながら進むことにした。
エジワ蘿洞も歯抜け状態だが、せめてマップ数の少ないハルブーンくらいは調査を進めてスッキリ(笑)しておきたい。
スクショのタイミングが悪いのでわかりづらいが、トロールが背負っているあの棒状の武器はバズーカのようだった。
おもむろに背中から降ろすとトリオン王子に砲口を向け、ドカン!
爆薬を使う獣人なんてゴブリン以来ではなかろうか・・・と一瞬思ったが、そう言えばキキルンも爆弾を使うことを思い出した。日記には残さなかったが、エジワ蘿洞でキキルンにちょっかいを出してひどい目にあっていた。
ちなみにコレ。
冒険者の名前に隠れて若干分かりづらいが、いかにもな爆弾を落とし、
盛大に爆発する。
ちなみに、これ、今回の伏線です(笑)
適度に敵を倒しつつ、チェックポイントを探しつつ、順調に先へ進んだが、カーソルのある通路の先、二股に分かれた路の左側には、
扉があり、
レバーを操作したが開けられない。
「そろそろ力の限界だ・・・」的なメッセージにどこかで見覚えがあったが、日記を書く時点で思い出した。ミザレオ海岸の奥にある「礼拝堂」の扉ギミックだ。確か複数人でしか開けられない扉で、ただし、その後にソロでミッションを進められるようカギアイテムが追加されていた。
ここの扉もどこかでカギを入手する必要があるのかも知れない。いったん放置することにした。
探索の途中、どこからどう見てもカマドウマみたいなモンスターに会った。キモイ。
しかも NMカマドウマ。キモイ。
自分を中心として熱波を放出するらしく、これが痛くて結構追い詰められた。辛勝するもドロップ品は無し。Lv79吟。悲しい。
順調に調査を進めて、いったんワジャーム樹林へ至る道を進むと、
思わず笑ってしまった。
ええぇぇぇえええワジャーム樹林のワープ本の場所じゃん! ワープ本のある場所が迷宮に繋がっていることをすっかり忘れてたw 今まで何度ここへ飛んできたのか。そして何度背後の洞窟を無視したのか。自分のアホさ加減に呆れた。
気を取り直してハルブーン。
チェックポイントを見つけたり、チェックポイントでクエストアイテムを拾ったりしつつ進んでいたら、
懐かしいアイツに出会った。天野喜孝なプリンだw
ま、懐かしいだけで全然可愛くないんだけど(笑)
そんなこんなで Lv80。
ハルブーンのマップ北東側は、からくり士 AF 取得目的でゼオルム火山へ抜けるために少しだけ調査していたため、残りの部分を確認した。
このあたりは溶岩地帯が続くのだが、
その最も奥まったところに、モスラ(だっけ?)っぽいモンスターを発見する。
名はワモーラと言うらしい。
からくり士の AF クエストだったかで「ワモーラの繭」を要求されたが、なるほどその持ち主はこんなところに生息しているらしい。
更に進むとモスラとカマドウマが多数生息していた。このうだるような暑さが、彼らの生態的には好ましいのだろうか。
カマドウマ自体はノンアクティブのようだったが、
モスラとのバトルに、いつの間にか参戦していた。
カマドウマの成虫がモスラなのかも知れない。親子の絆が彼を駆り立てたのだ。たぶん。なんという家族愛。たぶん。
更にさらに先には隠し通路があり、何やら巨大ストーブ?のような構造物があったが、途中で手に入れたカギを使っても「今はカギを使う必要がなさそうだ」と言われて、何が何やら分からない。
まあいいや。
先ほどの、レバーのある扉より西側は未踏破だが、それ以外は調査が終わったように思われたので、
ゼオルム火山へ進んだ。
洞窟を抜けた先には、さっそくチェックポイントがあったが、
特に何もないらしい。
前回、からくり士 AF 用のアイテムを拾った場所まで戻って、
そこから、未踏領域の調査を始める事にした。
この後に分かるのだが、ゼオルム火山は大きく南北 2 つのルートに分かれるようで、
地図に描かれていない隠し通路を駆使して、まずは南ルートの探索を(成り行きで)開始することにした。
あ、ちなみにここに居るスライム族の「フルイドスプレッド」は相変わらず殺人的な強さで、範囲ダメージの強烈さに何度もシャントットが死にかけていた。
隠し通路の入り口にはこのような巨大な門柱が立っており、ここが獣人トロールの拠点であることを否が応でも思い起こさせた。
このあたりで Lv81 になった。
南ルートは、火山から流れ出した溶岩が火口から遠ざかるにつれゆっくり広がった地帯のようで、
比較的緩やかな平地が広がっていた。
その南端には場違いな石碑が立っており、ただし、今は何を目的としたものかさっぱり判別がつかない。
南ルートを西に進むと、
また扉。「大きなカギ穴」があるらしく、どこかでカギを得る必要があるようだった。
南ルートを道なりに進むもここが行き止まり、ココ以外に先へ進む道が無いため、北ルートの調査を進めることにした。
ただ、北ルートへはいったん最北東にある広場へ戻らなければならない。
デジョンしてワープ本でハルブーンまで戻るか、このまま歩くか。一瞬迷ったが、どちらにしても面倒な事には変わらないかと思いトボトボと歩いて戻ると、
先ほど「特に何もないようだ」った場所で「プレート状の鋳物」を見つけた。メッセージのとおり「大きなカギ穴」に差し込めそうらしい。
先ほどは何もなかったのになぜ「カギ」が見つかったのかはよく分からなかった。昼と夜で違う?とか、どこかでフラグが立った?とか、思ったが、まあとにかく扉に戻り、
カギ穴に差し込んだ。
その先は本格的なトロールたちの拠点のようで、彼らの住居、兼、防衛用建造物があちこちに見受けられた。
高く張り巡らされた城壁によって守られる城郭都市。
噴火により作られた山々と複雑に絡み合う溶岩洞でなり立つこの地は、まさに天然の要塞と言えたが、そこにトロールの手が入ることにより、今まで見たどこよりも堅牢で難攻な獣人拠点に思えた。
なぜか重要なカギはそのあたりに落ちてたけど。
ちなみに、この地(だけではないかも知れない。気づいていなかった)のトロールはリポップ時間が短いらしく、少し奥まで探索して戻ると復活していることが多かった。
一般的な伝承におけるトロールは、巨体と怪力、そして再生能力の高さで知られているから、リポップ時間も短いのかも知れないな、と少し思った。厄介な話ではあるけれど。
南ルートを更に進み北西にある地下通路へ入ると、
ナバゴ処刑場のある左の島にかなり近づく。
驚いたことに、こんな場所から「アルザダール海底遺跡群」へ至る道が拓けていた。
どんだけ広いのアルザダール海底遺跡。
いったん地上に出てゼオルム火山(島)の北西広場を探索し、中央のゴチャゴチャしているところを調査するか悩んでいた時に、不意に気が付く。
あれ? そう言えば赤丸の場所に監視哨があったよね・・・ あそこから来ればムッチャ近かったんじゃね? あれ? どうして忘れてた?? あれ? え? えぇええええぇぇぇえええ。(監視哨から繋がる)北ルートにもデッカイ扉があったなーとか、そんなことは憶えていたのに。やばい病気か?(笑)
で、でも、ハルブーンとゼオルム火山の調査がムッチャ進んだから・・・(震え声
と言う訳で(?)、ゼオルム火山北ルートの探索は別途できることが分かったので、安心して北西広場から地下通路に降り、
エリアチェンジするとハルブーンに出た。
え? ハルブーンって 1 マップじゃないの?(笑)
あああぁぁぁぁああ勘違いやら忘却やらで、今回の旅もグダグダだ・・・
とりま気を取り直して先に進みますか・・・と通路を進むとボム族。
開幕に「フレア」を唱えられたので「サイレス」するもレジストされ、へーボムって魔法唱えるんだーと見事な爆発演出を眺めていたら、
自爆で死んだ(笑)
いや、笑ってる場合じゃないけど。
十分距離を取ったつもりだったが、久々だったので距離感を誤った。フレアを食らった時に「へー」って眺めていて、ケアル詠唱が遅れて自爆が致命傷になった。装備が貧弱でサイレスが通りづらかった。などの痛恨のミスが重なり、爆発オチかよ!!!!!と自分に突っ込んだ。
・・・虚しかった。