Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

ウィンダスミッション2-3「三大強国」その2 サンドリア編

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サンドリア観光レポート.

 

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毎日様子を窺い,無事3日ほどで植木に花が咲いた.

更に実が生るのを待つかと思ったが収穫できるらしく,カーネーションをゲット.クエ目的のものではなかったが母の日にあやかったのか.倉庫にしまっておく.

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5/12から ファイナルファンタジーXI 継続ログインキャンペーン が始まった.

ポイントが溜まったので早速何かに交換しようと思ったが,私から見て用途不明なアイテムばかりだったので,まずはフェイスを増やすことにした.タンクはヴァレンラール,物理系アタッカーはテンゼン・アヤメ,ヒーラーはクピピとミリ・アリアポーと揃ったが,魔法系アタッカ―が足りないのでシャントットIIと交換する.ストーリを進めるなかで知り合っていくのだろうが,魔法系アタッカ―と判別の付くNPC名が他に居なかった(笑) 他のフェイスより交換ポイントが高かったので性能が良いのかもしれない.現在の私が黒魔なので,どこかのタイミングで使ってみたいと思っている.

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港町セルビナからサンドリアへ向かうには,まずセルビナの北に広がるバルクルム砂丘を越える必要がある.マップの中央がセルビナ,砂丘は東西に広がり,サンドリアは北東方向だ.南東はバストゥークへと繋がっている.

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セルビナ入り口付近.

往時のセルビナは冒険者でごった返していたが,その理由の一つは入り口付近に何匹かのゴブリンが配置されているからだった.セルビナを行き来する冒険者がゴブリンに絡まれる⇒セルビナへ逃げる⇒ゴブリンが入り口にたむろする⇒町から出られないと言う状況が結構な頻度で発生していた.それがセルビナ名物でもあり,お祭りの如く繰り広げられるドタバタ劇が面白く印象的だった.

などと説明するためのスクショを撮ろうとしていたらゴブリンに絡まれ,無事スリプルで眠らされた(笑) ヒドイ.

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道中でカニNMを発見したので殴りあう.

強さは不明だったが,放置されている=大したNMではないのだろう.苦戦することもなく撃破し蟹肉をゲットする.調理に使えるのだろうか.

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Lv29になったのでシアー装備に着替える.細かい刺繍が高級感を与えていて結構気に入っている.帽子装備でないためパッツン髪が見られるのもイイ.

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もっとドタバタするかと思ったが,レベルが高い事もあり苦労することなくバルクルム砂丘を抜ける.その先にあるのはラテーヌ高原だ.ウィンダスにおけるタロンギ大渓谷にあたる.

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ラテーヌ高原は,高原の名の通り起伏の激しい土地であり,また,広葉樹が生い茂る緑豊かな土地だ.ここで産出される木々がサンドリアの木工業を支えているのかも知れない.画面ではわかりづらいが左下には大きな谷が見える.今は枯れているが川の名残だろう.水資源も豊富な証だ.

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起伏による段差が移動の障害になりやすいが,スクショのような九十九折りの抜け道が何か所かに用意されており,これを利用することで移動も随分と楽になる.よく配置場所を間違えるのがいささか難点だ.私だけか.

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サンドリア周辺に生息する獣人「オーク」.

ヤグードに比べて随分と凶悪な面構えをしており,タフそうな見た目と相まって3獣人の中では一番苦手だ.攻撃時にブンブンと振り回す,太くて長い両腕が怖い.

サンドリアには騎士団がいたはずだが,低レベル帯のこの地域にも姿を見せると言うことは,ウィンダスと同様に獣人の対応に苦慮していると言う事だろう.

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ラテーヌ高原を北西に抜けると西ロンフォールに辿り着く.サンドリアは目前だ.

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ここも引き続き緑豊かな土地だが,ラテーヌに比べて起伏が緩やかなぶん人が暮らしやすいのだろう.周辺は山々に囲まれ防御も易く,王国首都が築かれているのも頷ける.ここのマッタリとした音楽は当時から人気が高かった.

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緑が多く湿度も高いせいか,早朝のロンフォールは霧のイメージがある.白く霞む木々の間を抜けて北東に向かうと石造りの頑強な門構えが冒険者を迎える.ここがサンドリアだ.

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サンドリアウィンダスと異なり大きく3区画に分かれるが,外部の冒険者が最初に訪れるのは南サンドリアだろう.ここは西の商業区画と東の居住区画に大きく分かれていて,サンドリアの玄関口と言っていい.東西に長いため,ウィンダスに比べると随分と広く感じる.

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サンドリア中央に聳える凱旋門があり,その先が北サンドリアだ.

サンドリアは行政区画のため,南サンドリアの複雑に配置された街並みと城壁,唯一の通路となる凱旋門が防御の要になっている.外部からの侵入に備えた堅実な構造は,長く外敵に晒されてきたサンドリアの歴史を窺わせる.

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サンドリア.正面奥には王族が住まうドラギーユ城が見える.

ここは行政区であり,行政の中心たる王城,国教を司るサンドリア大聖堂,そして各国の領事館がある.ウィンダス領事館へ向かうのが,今回の旅の目的だ.

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ウィンダス領事館は,入り口に掲げられるウィンダス(緑)-サンドリア(赤)の旗印を見ることで分かる.凱旋門を潜って左奥だ.

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領事館受付に来訪を告げると,

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帰りがけのライオンと邂逅.

ギルガメッシュと話したばかりでこんなに早く会うとは思っていなかった(笑) 三国を巡っているという話だったので,最後のバストゥークで会うのかと.

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ライオン曰く「オークの連中は,それほど頭が良くないんだけど,だんだんと高度な武装をするようになってきたらしい」「もしかすると,オークたちの裏で何者かが糸を引いている可能性もある」らしい.

国政が安定しないウィンダスが仕掛けている可能性もあり得るが,とにかくサンドリアも大変らしい.

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去り際には「このミッションが終わったら,一緒に調査を始めましょう」との申し出をいただく.

星唄ミッションの状況説明どおりなんだけど,見るんじゃなかったな.ドキドキ感が薄れてしまう.父の言葉とは言え,ライオンも少し安易に冒険者を信用しすぎな気もする.むしろお目付け役なのかもしれない.

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領事館でもライオンの話の裏を取りたいらしいが,ミッションの発行はサンドリアの管轄のため,ドラギーユ城にいる宰相ハルヴァーから正式にミッションを受けることに.サンドリア北西にある「ゲルスバ野営陣」にいるボスを倒してこいとのこと.

ボスを倒すことでライオンの推測が裏付けられるのだろうか.ヒュームやタルタルを見下しているサンドリア的には,他国に内情を明かしたくないのでは?とも思うのだが・・・ 

とりあえず,ゲルスバに向かおう.