ウィンダスミッション4-1「魔晶石を奪え」その3 ベドー編

一旦ジュノへ戻り必要なアイテムを入手することで，ベドーにある閉ざされた扉の奥へと進めるのだった．

ナイトLv50になったので，Lv49～装備のミスリルブレスト一式を装備した．

気持ち的には白い鎧（鋼鉄銃士隊制式胴鎧）を着たかったが，バストゥークの戦績交換品のため直接手に入れられず，競売でも一式が揃わないからどうしようもない．

でも，これはこれでシックな色合いで悪くない．スリットの入ったバイザー部で口元しか見えないところが少し悪役っぽい．ナイトと言うより暗黒騎士に近い印象か．剣と盾もこの装備にマッチして，意外にまとまった装いとなった．

改めてベドーへ行く．

今回は入り口付近からNM亀が視認できたのだった．この位置ならば1F側へ釣ってアイテムを入手できる．2Fに上がってからここまで行くのは結構な手間だったので，近くへやってくることを期待して，1Fで少し粘ってみるのも悪くないだろう．

2Fの亀を釣って倒していたら「リレイズ」を落とした．

ベドーで手に入れるつもりで競売で買わずにいたので，これで費用が浮いた（笑）

地下通路へ入り，

一番最初に向かった場所を再訪する．

よしよし，開いたゾ．

必要なアイテムは2つだと勘違いしていたが，そう言えば天晶堂ボスのアルドから鈴も貰っていたのだった．ここまですっかり忘れてたｗ

ダボイと同じく，破壊された古代構造物の中に魔晶石があった．

チェックするとイベント．

ザルカバード調査隊で行方不明になったガルガ，ラオグリムの幼少時代の記憶．

クゥダフの事情を顧みないバストゥークの人間たちに対して，「そのようなこと，知ろうともせんか」と諦めの心情を口にするラオグリム．彼は随分と大人しい性格のようだが・・・

ベドーらしき場所でクゥダフの虐殺を目にするラオグリム．

卵を守ろうとしていたことを知りもせず凶行に及ぶ人間に，「彼らは，知ろうともしない」と同じ言葉を口にする．少し強張った表情で・・・

おそらく，ザルカバードでラオグリムたちが行方不明になる直前の記憶．

はやりヒュームのウルリッヒが私怨でラオグリムを・・・

殺そうとした瞬間，コーネリアが身を挺してラオグリムを庇う．

「奴らは・・・奴らは！！」

コーネリアの死を目にして，諦めるばかりだったラオグリムは言葉を詰まらせる．悲しみと怒りの声なき叫びは，ただ雪の中にかき消えるのだった．

調査隊の隊員2名は，このようにしてザルカバードで行方不明になった．

コーネリアはウルリッヒの凶刃にかかり，生き残ったラオグリムは行方が分からない．自分勝手に振る舞う人間たちに愛想を尽かすばかりか，積もり積もった怒りをもって滅ぼさんと，ラオグリムが陰で獣人たちの手を引いている可能性は十分にある．そう予感させるイベントだった．

もしそうだとしたら，ラオグリムを止める手立てはあるのだろうか．

残り1つの魔晶石はオズトロヤ城にある．

旅程は割愛するが，ベドーでのイベント終了後はウィンダスへ移動した．

三国巡りの目的の一つはエクストラジョブの取得なので，まずはフラグを立てた狩人のイベントを進める．

と言っても，あとはミスラの族長に話しかけるだけだ．

良く分かったような分からないようなことを言われて，無事，狩人を取得する．

狩人は弓や銃を使用する遠隔物理攻撃主体のジョブなのだが，矢弾を無尽蔵（？）に消費するため，貧乏人な私は前世でも全くやったことが無いのだった（笑） 弾を一発撃つたびに「10ギル・・・20ギル・・・」と数えるのは想像するだけで心臓に悪い．

今回も躊躇はしているのだが，折角なのでどこかのタイミングで育てたいと思っている．

合間を縫って，合成スキルもちょびちょび上げているのだった．

バストゥークに居る間は彫金スキルをコツコツ上げ，徒弟（Lv20相当）に認められたのだった．素材もそうだがクリスタルの使用量も半端ないので，財布と相談しながら進めている次第だ．

モグガーデンの池で堀ブナを釣り続けることで，釣りスキルも11になった．

堀ブナは「ミリオンコーン＋蒸留水＋リトルワーム＋土クリスタル」で作る「虫ダンゴ」をエサにすれば狙って釣れるので，調理スキルを上げるついでに大量に作って使用している．

疲労度の関係か，多くて1日20匹くらいで釣れ辛くなるのだが，やっと280匹ほど集まった．残り9720匹．1日20匹で1.5年かかるからなぁ・・・ 遠い．