Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

ウィンダスミッション5-2「最果てにて君を待つ闇」その2

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ついに「闇の王」と対峙するのだった.

 

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天守閣の前に丁度良い感じの広場があり,中ボスでも出るのではないかとビクビクしたが何もなかった(笑)

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奥には入り口と対になるような扉があり,

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ドキドキしながらその奥へと進む.

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そこには獣人たちが集めたであろう魔晶石が幾本も並び立ち,

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溢れ出る魔力の奔流が「闇の王」の棺へ注がれる.

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我々は今この瞬間,「闇の王」復活を目の当たりにするのだった.

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闇の王は語りだす.

30年前に呪われた地を調査に来,友に裏切られ,殺されたのだ,と.

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そしてコーネリアも.

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そう,彼はあの日あの時,憎しみの炎に身を焼き,人であることを止め,目覚めたのだ.

「闇の王」として.

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早速,闇の王に封じられるザイド.

ザイド・・・

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死ですら止められぬと言う彼を,我々は撃退できるのか.

名曲「Awakening」が,憎しみと怒りに満ちたこの闘いを彩る.

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さて,イベントが終わってここからが本番.

ふえー,怖い.倒せるのかなぁ・・・

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取り合えずいつものメンバーを呼んで,ありったけのバフを盛る.

今気が付いたけど,レベル制限がかかっているのか.

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怖くてなかなか殴り掛かれないの図(笑)

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精霊魔法はシャントットにお任せで,開幕は弱体を入れまくる.

黒魔で来たけど赤魔の方が良かったかもしれない.

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ガ系をスタンで止められなかったの図(泣笑

他の魔法を詠唱していたから如何ともし難い.

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イイ感じでHPを削ってHP/MP残量も余裕かと思っていたら,残りHP1/5くらいで全体攻撃を連打し始める.きびちい.

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仕方がないので(予想通りではあるが,)ケアルガマシーンになって回復に専念することに.

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やーめーてー.

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全体攻撃にめげずに何とか倒しきるも,

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自信満々な第二形態へ突入.

うおーーーーい.

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「闇の王」は全快するも,こちらは戦闘継続.

全体攻撃の使用頻度が尋常ではなく,どんどんとHPとMPが削られていく.

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クピピ殿のMPがヤバい・・・

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あと少し!!

ここで起死回生の,ヴァレンラール「ウリエルブレード」⇒

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テンゼン殿「天つ水影流・月朧」⇒(連携・湾曲)⇒

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シャントットII「ファイナルエグザム」⇒(連携・核熱)⇒

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マジックバースト⇒

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(決まったぜ)

シャントットの方が詠唱が速いのでたまたまラストを飾れただけですが.最後を決められてちょっと嬉しいw

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あれだけの攻撃を喰らいながらも,なお立ち上がらんとする「闇の王」.

死ですら止められないと言う言葉は本物だ.

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だが,ザイドの一言が「闇の王」の動きを止める.

ザ「待て,ラオグリム!!」

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闇「ラオ・・・,グリム・・・?」

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闇「う・・・,お,おお・・・!」

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正体を取り戻すラオグリム.

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種の記憶を引き継ぐ「語り部」だったラオグリムは,ガルカと言う種族が抱える積年の憎しみ・悲しみの重圧に耐えられず,自らの境遇をきっかけに闇の狭間へ堕ちたのだった.

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人の心を取り戻したのも束の間,

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ラオグリムの身体に再度異変が起こり,

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愛しき人の名を残して,

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光の中へ,

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消え去ってしまう・・・

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闇の王復活は阻止されたが,

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災いのすべてが消え去ったわけではない.

私たちの旅は続くのだ!(未完)

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と言う事で,「闇の王」編は終了(のはず).

いつの間にかやってきたライオン(笑)が,一段落着いたので「ノーグ」へ来て欲しいと言う.

そう言えば,ノーグってマウラかセルビナからのワープしか知らないけど,正式な行き方を知らないのだった.「カザム行き飛空艇パス」ね・・・

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「その時まで,さらばだ,冒険者よ」なんてカッコイイ言葉を残して去っていくザイド.もう少し頑張って欲しかった(笑)

PTプレイがメインで,かつ,当時はフェイスみたいな仕組みが無かったから仕方が無いが,一緒に闘いたかったなぁ.ライオンも.

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ズヴァール城を立ち去ると更にイベント.

イロハが望んでいた通り,勾玉が示す先,すなわちイロハの知る未来へ一歩進んだようだ.

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で,また唐突に「ノーグへいらしてください」と.

いったいノーグに何が?!?!?!

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美女二人に催促されながらも,やはり神子様へのご報告は急がねば.

と言う事で早速,星の大樹へ参ったのだが,「その星じゃない・・・.私が見たのはその星じゃ・・・」と意味深な回想シーンが挟まれる.

え? ならば,神子様が垣間見た「消え去る大きな星」とは,何を・誰を予見したのだろう・・・ 

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神「よく,やりとげてくれました」

ウィンダスが動いた事を表立って言う事ができない立場ゆえ,彼女が冒険者にかけられる労いの言葉も今はこれが精一杯なのだろう.だが,それでいいのだ.人々から喝さいを浴び,歴史に名を残すことを夢見て受けた依頼では無いのだから.

今はただ,30年前に道を踏み外してしまった男の事だけを思って,今日と言う日を終えよう.

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このようにして「闇の王」ミッションは静かに幕を下ろし,ランク6を迎えるのだった.

次に示された標は「ノーグ」.神子様の謎の言葉が余韻を残し,ウィンダスミッションはまだ続くのだった.