Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

忍者AFクエスト2「想いを遺すために」その1

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荒んだ心にオアシスの景色は眩しい,と思うのだった.

 

「ウガレピ寺院」で「生贄の間」を探すつもりが自分が生贄になってしまい,思いのほか心に傷を負ってしまった(言い過ぎ

「寺院」を4日続けて行く気力が湧かなかったため,少し目線を変えようと忍者AFクエストを進めることにした.

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リョーマからの依頼で手に入れた「組木細工の箱」はダミーだったようだ.

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そのダミーの「箱」の作りは発明家「ミツナリ」の作品に似ているが存命のはずがなく,例えば弟子によるものでは無いか,とリョーマは推理する.ただ,あくまで推測であって真実は分からず,「エンセツの奴をもう一度しぼりあげて」ヒントを得てこい,と言うことになる.

忍者なのに情報網はイマイチなのね(笑)

それにしても「本物のお宝を手にいれないと・・・」と言う独り言が気になる.何を焦っているのだろう.

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エンセツに問い質してみると,一連の出来事には「ミツナリ」の孫が関わっているらしい.

ただ,その孫は当時,「アルテパ砂漠」で「祖父の遺したテント」に暮らしており,今はどこに居るのか分からないと言う.

うーーーん.

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「アルテパ砂漠」で「テント」と言うとアウトポストを思い浮かべたが,当然人の影は無い.

獣人支配中だし.

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前回は真東から時計回りに真北まで,砂漠の周囲を探索した.

見落としがある可能性も考慮しつつ,地図中央や北東方向にテントらしきものが無いかを探すことにした.

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「テント」とは直接関係が無いと分かりつつ,やはり地図のど真ん中にある「凸」字の地形は気になる.

さっそく向かってみると,

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明らかに人の手であろう遺跡があった.

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ただ,この地図中央の「凸」部,砂漠から下に降りる道が無い.

段差による一方通行で,下から上に戻れそうな場所はあるのだが・・・

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入り口に心当たりは2つあり,まずはマップ南にある「L」字の地形へ向かう.

当然ながらそこには遺跡があり,

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今度は下に向かう道があった.

おそらく,この先に遺跡の入り口があるだろう.

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コレミヨガシに設えられた大扉は,風化のためかビクともしない.

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地下へと向かう通路は,別の場所にポッカリと開いているのだった.

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砂漠の遺跡から地下に降りたその先は,「流砂洞」と言うようだ.

地図はもちろんない(笑)

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遺跡の名前が「流砂洞」と言うより,時折ハラハラと落ちる砂が少しずつ遺跡を埋めていく,その様から名前が付いたのだろう.明らかに人の手の入ったこの遺跡を「洞」と言うのは,少し違和感がある.

適正レベルLv50~の迷宮なようだが,今は用が無いので,奥へ向かうことなく立ち去ることにした.

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なるべく砂丘の高い所へ向かい,周囲を広く見下ろしながら「テント」を探す.

どこもかしこも砂だらけで,人工物の気配はない.

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「流砂洞」へのもう一つの入り口が,この「アリ地獄」の「穴」だ.

おそらくここを落ちれば遺跡のどこかへ辿り着く,はずだ.たぶん.実は見かけだけかも知れないけど.いま試す気はない(笑)

「アリ地獄」の替わりに「穴」の周囲にはサソリ族がウロウロしていた.前回は気が付かなかった.「穴」の場所が違うからかも知れない.

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「コロロカの洞門」へ繋がる道に辿り着き,念のためいったん「洞門」内に入って出て来たらイベント.

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カーバンクル」が現れて,

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「ラテーヌの方角へと消えていった」.

前世の記憶で何のイベントなのかはわかっているが,ここは一旦無視することにした.

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その後も「砂漠」を走り廻るが「テント」は見つからず,

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北東端へ辿り着く.

これでだいたい「東」アルテパ砂漠は巡ったはずだ.ならば「西」アルテパ砂漠が次の探索場所だろう.薄々気が付いていたが(笑)

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ところで,地図には矢印付きで「Western Altepa Desert」と書かれているのに道が無い.

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「そんなバカな」とウロウロしていたら,

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少し離れた場所に洞窟(通路)の入り口があり,

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無事「西アルテパ砂漠」へ辿り着く.

辿り着いたんだけど・・・これを探索しろと言うのかリョーマは.

昨日の今日で,既に心が折れそうだ(泣)

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少し植生が変わったらしく,「東」に比べて背の高い植物がよく見られるようになった.

見た感じでは,「東」も「西」も,ただの砂漠なのだが(笑)

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珍しく「緑ネーム」のゴブリンを見つける.

何かのクエストらしいが,いったん保留.

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反時計回りに地図の東側から順に探索を始めたが,北東に「Rabao」の文字がある事に気が付く.

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果たして,そこがオアシスの街「ラバオ」なのだった.

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地図にある通り,ラバオはオアシス(ラバオの泉)を中心として築かれた街だ.

もともとは,「禁断の地」と呼ばれた「ゼプウェル島」にひっそりと入植した冒険者が集い,商売を始めた事が発祥らしい.

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「ゼプウェル島」へはバストゥーク⇒コロロカの洞門と言うルートしか知らなかったが,どうやらもう一つのルートもあるようだ.

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「西アルテパ砂漠」の北にある「クフタルの洞門」から「テリガン岬」へ抜けるルートだ.

「テリガン岬」のある「ヴォルボー地方」も前世の記憶にない土地だが,位置的にはサンドリアの南(?)にあるように見える.どこから行けるのか,パッとは思い浮かばない.ラテーヌ高原の南西とか??

ただ,街の男の話では「地殻変動が原因で道が閉ざされ」たようで,現在もこのルートが使えるのかは良く分からない.

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「流砂洞」についての情報もあった.

「流砂洞」に埋もれている「遺跡」はもともとガルカのもので,かつ,「一族のかつての故郷」だったようだ.かつてバストゥークでは半ば奴隷のように扱われていたガルカだったが,故郷を失った流民だからこそ,そのような立場だったかも知れない.

禁断の地と呼ばれたこの島で「栄華を極めた」と言うガルカに,いったい何があったのだろう.故郷を追われるだけの何か・・・

それにしても,なぜガルカだけこんなに厳しい立場なのだろう.前世の記憶的に,中の人は優しい or 面白おかしい大らかな人が多く,ガルカはそのイメージだったのだが・・・(ただしザイドはツンデレ).まさかこれほど過去に影のある種族だったとは.

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まっっったくノーマークだったが,「ミツナリ」の孫がラバオに居た.

「テント」ってなんだ.

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発明家と呼ばれた「ミツナリ」に憧れているようで,ダミーの「箱」を用意したのも敵が出てきたのも,すべて過去に「ミツナリ」が「ヨミ」にやった事の再現だったようだ.

うーーーーん,迷惑な奴!

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「ミツナリ」の「技」は他にもあり,それも「孫向け」に遺したものがあるらしい.

アイテムを使って「死者の霊」を呼び起こす技のようで,孫からはその協力を求められる.

・・・経緯を考えると「いいですとも!」なんて言いたくないが(笑)

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アイテムとしては「オークポール」が必要らしい.

幸いにしてラバオには競売があるので,

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さっそく購入した.

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あと,「流砂洞」の地図も買っておいた.

これでも一応学習しているつもりだ(笑)

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「オークポール」を渡すと「明日にでもまた来てくれないかな」と言われる.

・・・まじかー.

こういう場合の「明日」は大体ヴァナ時間の1日後(00:00を跨いだ翌日)の場合が多い.でも,まだ9:45なんだよね・・・.ざっとリアル30分以上ある.

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と言う事で,少し「西アルテパ砂漠」を彷徨ってみる事にした.

ラバオにはチョコボ屋が居て,三国同様にギルを払ってチョコボに乗ることができるのだ.

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パッと見,まずは中央にある「Revelation Rock」が気になるので,

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向かってみた.

オーストラリアの「エアーズロック」みたいだな,と思うその前に,手前にある四色の塔が物凄く気になる.

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近寄ってみたら,根本はこんな感じ.

「東アルテパ砂漠」と同じく,この凹部は周囲から下りる場所が無い.おそらく,これも「東」と同じく別の場所から「流砂洞」を通って渡り歩いてくる必要がありそうだ.

・・・ものすごく面倒臭そうなんですけども!!

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北の突起部には,

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洞窟入り口がある.

おそらく,これがラバオで聞いた「クフタルの洞門」の入り口では無かろうか.

確認をしたいが,チョコボで入ると強制的に降ろされるはずなので,今回は外から見るだけにした.

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再度「Revelation Rock」へ.

直訳すると「天啓の岩山」とか「啓示の岩」とか,そう言う意味のようだ.これだけ目を引き,かつ,奇抜な様相をしていれば,宗教的な対象物として見られてもおかしくない.

あの頂上に登れれば,きっと神の視点を得られるだろう.

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遠くからも見える通り,岩山の足元にはちょっとした道が何本も入り組んで迫っている.

迷路と言うほど複雑でもなく,おそらく岩の柔らかい部分が雨風に浸食された,いくつもの天然の溝のようだ.

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ここにはカブトムシが多数生息しており,経験値稼ぎをしている方も見かけた.

周囲からは途絶した場所なので,比較的安全に狩りができる良狩場なのかも知れない.

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岩山に降り注いだ雨が集まったものだろうか,西側には小さな泉が湧いていた.

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「Dreamrose」と言う花が咲いていたが,砂漠を横断する冒険者にとって,この泉は夢のような地に見えたのかも知れない.

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遺跡は「岩山」へも迫っていた.

勝手な想像だが,「岩山」の下にも遺跡は広がっているのかも知れない.あの岩山の頂上へ至る道があれば,きっと爽快だろうなと想像する.

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グルリと岩山を一周したら,東側に何も表示されないチェックポイントを見つける.

通常ならば「???」となるはずだが・・・

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気になってチョコボを降りたのにこの有様(笑)

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遠出が叶わなくなったので,後は岩山の周りで適当に経験値稼ぎをする.

Lv65になったので,ほとんどが「楽」か「練習相手にもならない」状態なのだが.

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「針千本」の撮影のために(笑)何度もサボテンダーと対峙するが,なかなか上手くスクショが撮れない.

「針千本」も空蝉を無効化(効果をきる)して貫通するようだ.防御力無視でPTメンバに均等にダメージが入るのだが,そう言えばヨリさんを呼ぶと1/6になるのだろうか.

今度試してみよう.ヨリさんには悪いけど(笑)

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ヴァナ時間の日を跨いだので孫の許へ.

「オークポール」は「死者を呼ぶ杖」になっていた.これをもって「夜にバストア海を東から西に進めば」,死者と出会えるらしい.

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「バストア海」は分からなかったが,「海を東から西へ」と言われれば,「マウラーセルビナ」ルートだろう.

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丁度,死者を呼ぶに相応しそうな丑三つ時(を若干過ぎた時間)に船が来る.

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船に乗り込み,いざ出航!

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と思ったら,船から降ろされた.

 

あれ?