忍者AFクエスト2「想いを遺すために」その2/星唄ミッション1-13「 ざわめきの言霊」
ザイド=解説員かな,と思うのだった.
船に乗ったはずが出港時に降ろされた.
何のことは無い,(いつかは忘れたが)前回キチンと下船せずにデジョンか何かで移動したため手元に半券が残っており,それを見咎められたのだった.本人にその気は無かったが,キセルまがいの行為は大いに責められて当然だ.
と言う事でリベンジ.
今回はキチンと正しい切符を手にする.
前回と同じく釣りをしながら往来船を待ち,
今度こそ出航.
ちょうど午前0時に港を離れるのだった.
霊を呼ぶために呪術的な行為でも必要かと思ったが,甲板に出てみると見慣れないNMゴーストが居た.
これかなぁ・・・.
クエスト2=Lv50~が適正なので,Lv65のフェイスPTの敵にはならず,
あっさりと戦闘は終わる.
ただ,孫曰く何かをドロップするのでは?と言う予想は外れて何も落とさず,また,何も起こらない.
しばらく船の内外をウロウロしたがチェックポイントもイベントも無く,仕方が無いので夜釣りを楽しむ.
明け方になりセルビナへ帰港すると,孫が待っていた.
「え・・・何もなかった? そんなはずは・・・」
と訝る孫にカゲトラが声をかける.
「これは遺書だ・・・ おまえ宛のな」「あの幽霊は・・・おまえの,じっちゃんだ」
エエエエエエ.私,お爺様を殺してしまった・・・!(既に死んでるけど)
爺「わしが遺すべきものは別にあると気づいたのじゃ」「ものや,技ではない・・・『想い』じゃよ」
急に言われても分からないという孫に,今度はエンセツが説く.
・・・カゲトラとエンセツって仲良さそう(笑)
ヨミは偶然セルビナでミツナリに会い,「想い」について言葉を交わしていた.
その時は意味が分からないと一笑に付すヨミだったが,その後,アヤメを身ごもった時にその言葉の意味を知る.
「本当に伝えたいことは忍びの技なんかじゃない・・・忍びの生き様・・・,それがあたいの想いなんだ」
「道を極めようとする者は,いつしかその道の意味を見失う」.
孫は小手先の技に拘って,じっちゃん真意を見失っていた.だからこそ,じっちゃんは霊になってまで,その想いを孫へ伝えようとしたのだった.
「じっちゃん・・・」
孫の話は一件落着.その場に残ったカゲトラ曰く,
「とんだのろけ話を聞かせてくれたもんだな,エンセツ」
いや,これまでエンセツから聞いた話は全部のろけ話だったよ(笑)
忍者脚AF「乱波袴」.
相変わらず足が短く以下略でディテールが分からないが,ずいぶんと意匠を凝らした防具に見える.黒を基調とした点は忍びゆえだろう.
さりげなく「飛命+」が付いていて,「打剣」の効果アップを狙えるのが嬉しい.相変わらず脚装備だけど.「当たらない」事を主眼に置く忍びにとって「回避+」も当然有効だ.なかなか役立つ装備に見える.
次に何をしようか迷い,とりあえず「魔手」クエを進めようとジュノへ来たのだが,ノホホンと構えていた所で聞いた「イフリートの釜の奥に眠っている」と言う言葉に思わず目を疑った.
えーーー!,ジラートエリアで宝箱探索が必要なのか!!
言われて見れば当たり前な気もするが,これまで通りオリジナルエリアだと思っていたので「どうしよう」と悩むことに.
まだ見ぬ土地で宝箱探し・・・
幸いなことに,「魔手」クエと同時に解禁されるAF宝箱の一つが「海蛇の岩窟」だそうで,知らない土地でもない(知っている訳でも無い)「岩窟」で探索することにした.
「岩窟」自体は,「ノーグ」へ辿り着く道をストレートに見つけてしまったため,ほとんど手を付けてない.まずは「ノーグ」から「岩窟」へ出て,未踏の西側へ向かってみた.
のだが,あまり特筆すべき事は無かった.
アカラサマな行き止まりに隠し通路があり,その先にイベントが起こりそうな朽ちた部屋があったが,まだ何も起こらないのだった.
そもそも,ノーグ近辺は周囲の敵が「練習相手にもならない」状態だ.
これまでのAF宝箱的には,Lv65から見て同じか格上の敵がカギを持っていたのだから,とても付近で宝箱とカギが見つかる気がしない.
敵レベル帯が上がるまで,もっと奥へ進む必要がありそうだった.
「岩窟」の南部に「隠し扉」ではない「普通の扉」があった.
モノモノしい雰囲気の扉で,この先が高レベル帯ではないかと怪しむ.ただ,やはりカギが無ければ通れない訳で,ここでも「寺院」と同じ状況に陥るのだった.
「オリジナルエリアでこれほどカギに苦労した憶えは無い」と一瞬思うが,「いやいや魔晶石クエストとか大変だったゾ」と思い直す.過ぎてしまえば思い出も美化されるものだ(言い過ぎ
わき道に逸れてその先の広場へ至る.
地図を見るとなんだか良く分からないが,実物を見て見ると空中回廊的な道がある.
根本の部分(右上奥)が「あの扉」だから,カギを開けて左上奥(地図南)へ向かうのだろう.その先が地図に描かれていないので,隠し部屋などがあるのだろうと踏む.
広場の中央には池があるのだが,その傍に光るチェックポイントがあり,
イベントが起こる.
そう言えば「星唄」ミッションでは「岩窟」を調べようと言う話だった.忘れてた(笑)
鈴の音とともに現れたのは妖艶な魔物.
この姿,他シリーズでも見た事あるぞ.確か・・・
「自然を司る大いなるもの! その名は,セイレーン!」
セイレーンの言葉から,イロハと同じく未来から来たものが居るらしい.
・・・これはちょっとウッカリさんでは?(笑)
そしてその者はすぐ後ろに・・・
不意を突かれるイロハ.
ザイドと私は助けようと振り返るも,「仮面の男」の姿はもうそこには無い.
そして,もう一度,男の魔の手が伸びようとしたその時,
イロハの渾身の一撃が,
男を貫く.
だが,イロハもそこで膝をつく.
相打ちなのだった.
イロハの矢に貫かれ瀕死に見えた男は,その左手をセイレーンに向ける.
「バカな,ありえん! ヤツは魔物を取り込んでいるのか!?」
とは言え深手を負った男は,文字通り飛ぶようにして洞窟の奥へと消えるのだった.
「ヤツを追いかけるぞ!」と駆け出すザイド.
ここでイベントは終るのだが・・・後にしよう(笑)
いや,そもそも「仮面の男」はどっち方向へ行ったのかもわからないし.洞窟奥ならこの後の探索で会えるだろうし.
広場の北西・南西には少し奥まった道があり,
行き止まりにはアカラサマな隠し扉があったのだが,何も起こらない.
ただ,いつも通り念のため2回調べると・・・
メッセージが変わったゾ?
その後に5~6回連打すると,「よく見ると小さなくぼみ」があり,「ミスリル粉らしきものがこびりついている・・・」らしい.
「くぼみ」に「ミスリル」なので,手元の袋をガサガサと探す.
「ミスリルナゲット」がなんとなく「くぼみ」と「ミスリル」のイメージだったが,あいにく金庫の中だ.
仕方が無いので手元にあった「ミスリル」でいくつか試すと,
「獣人ミスリル貨」をトレードする事で扉が開いた!
ちなみに,トレードしても消費されず,「獣人ミスリル貨」は手元に残った.自動販売機的なコイン投入口があるのかと思ったが,サハギンもお金の工面が大変だろうし,割と親切な造りのようだ(笑)
奥は別エリアになっていて,
敵はLv65から見て「楽」だったが,ギリギリ絡まれるレベル差のようだった.
気を抜いてスクショを撮っていたら先制攻撃された.
ドロップアイテム狙いで少し戦闘をしたら,3回目ほどで「海蛇の宝のカギ」を手に入れる.
これまでから考えると随分と運が良いし,オリジナルエリアの敵よりレべルも低い気がするが,まぁゲットできたから良し.
レベル的にこのエリアに宝箱があってもおかしくないと,MGS忍術で一通り探索していたらビンゴ.
順調すぎて怖い(笑)
呆気なく進んでしまったが,無事,宝箱の中身を得る.
忍者足AF「乱波脚絆」.
後で体感することになるが,「夜間:移動速度+25%」がすさまじい.無茶苦茶速い.このプロパティが理由だと気が付くまで,何か悪いことが起こったのかと思うくらい吃驚した(笑)
さて,他の宝箱をどうするか,一晩悩むことにしよう.