石碑巡礼の旅(テリガン岬編)その1
景色は清々しいが敵はモノモノしい,と思うのだった.
「イフリートの釜」を抜けた「ユタンガ大森林」で「祈り」を得たので,次の目的地をネットで確認して「テリガン岬」に向かう事にした.
その「岬」については「ラバオ」で聞いており,具体的には「ゼプウェル島」の北にある「クフタルの洞門」を越えた先にあると言う.
と言う事で,まずは地図を買う.
「テリガン岬」周辺は「ヴォルボー地方」の地図としてまとめられているようだ.
が,最初に向かうべき「クフタルの洞門」は別の地図になっているらしい.
ややこしい(一度現地に行って地図が無かったので街に戻ったなんて言えない).
まずは「ラバオ」にワープしてチョコボに乗る.
「西アルテパ砂漠」を駆けて北にある洞窟入り口を抜けると,
「クフタルの洞門」に辿り着く.
入り口のすぐ傍には教練本があり,これでワープできるようになる.
こんなことなら,以前に洞門入り口まで来た時にチェックしておけば良かった(笑)
同じ「洞門」でも,バスに繋がる「コロロカの洞門」に比べて乾いた洞窟のイメージだ.どこを見渡しても茶色い砂だらけで,コロロカに見られたような植物の気配は無い.
入り口付近には(これまた茶色い)ノンアクティブなリザードが居て,比較的安全に経験値稼ぎが出来そうに見えた.
少し奥に進むとカニが生息している.
こちらはアクティブなので,気を付けないといつの間にか数匹に追いかけられることになる(実体験).
密集し過ぎだ(笑)
ただ,カニは聴覚感知なので,MGS魔法「スニーク」だけで安全に通過できるのだった.
最初の地図から奥へ抜けると,かなり大きなエリアに出た.
暗がりに消えてしまうほど天井は高く,また,奥行きも見通せない.島と大陸の間にこれだけ巨大な洞窟がある事に驚く.
天井からは時折砂が舞い落ち,はるか昔はもっと巨大だっただろうことが推測される.そしていずれは砂に埋もれてしまうのだろうことも.
適当に歩いていたら宝箱を見つけた.
ジラートエリアは比較的敵のレベルが高いので,それほど奥へ進まなくても宝箱が出現するようだ.経験上,オリジナルエリアと異なり周辺の敵がカギをドロップしそうなのだが,今回は得られなかった.
地図の真北が「テリガン岬」に続いているので,ほぼ真っ直ぐ出口へ向かった.
ここはあくまで通過点でしかない.今回は.
「テリガン岬」の地図.
「クフタルの洞門」に比べて「テリガン岬」は随分と狭いマップだな,と思ったが,よく見ると左上のマップ外にクリスタルが見える.
ははーんまた隠し通路地獄かな,FFっぽいな,と思う.
茶色い砂で埋められた洞窟の先には,白い砂で埋められた砂地が待っていた.
パッと見,バルクルム砂丘に近い.ただ,植生が少し異なるようだった.
まずはアウトポストに向かって教練本をチェックする.
これ大事(実体験).
それから反時計回りにマップを巡ることにして,まずは南東にある海岸へ向かう.
「わーい久しぶりの海だー」,と喜び勇んで海岸へ向かったら,
アクティブなサカナに絡まれる件.
落ち着いて周囲を見回すと,海岸にはアクティブな敵が密集しているのだった.
ヒドイ事になりそうだったので,大人しくMGS魔法を唱えておいた.
海岸の東側には,
やはり隠し通路があり,
「慟哭の谷」へ繋がっているのだった.
ずいぶんモノモノしい名前の土地なので,スクショだけ撮って早々に「岬」へ戻った.
海岸からマップ中央付近へ向かうと,コカトリスやラプトルなどの肉食系二足歩行鳥類型モンスターがウロウロし始める.
MGS魔法でそれらを無視して先へ進むが,途中で「段差」が目立つようになる.
そう言えば「ラバオ」で,「ゼプウェル島」と「クォン大陸」を結ぶルートは地形の変化で途絶した,みたいな事を言われた気がする.
こちらからは乗り越えられない「段差」をそこかしこで目にして,少し嫌な予感が頭を過ぎる.
のだったが,少なくとも今回は杞憂だったようで,
段差を避けながらウロウロとマップ内を徘徊することで,
マップ北西にある,地図に無い隠し通路に至る.
ここで,はてなブログの画像フォルダが一杯になって画像が投稿できない事態に陥る.まずい.どうしよう.
月を跨げば上限がリセットされるのだが・・・ 困った.