Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

召喚士AFクエスト3「誰そ彼そ」

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今回は長いですゾ,と呟くのだった.

 

スクショを撮りなおしてみた(笑)

公式を意識してポーズも取ってみたが,そう言えばスクショでポーズを取るのは初めてで,マクロを組んだりタイミングを計ったり,結構手間がかかった.一番困ったのは,飼育モンスターがチョクチョク動く事.なかなか思ったような形で撮れずに難儀した.

で,その割にはぱっとしない絵になってショボーン.でも勿体ないので載せた(笑)

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召喚士 AF クエスト 3回目.

これまでと同じく「英雄の家」が起点になるはずなのだが,

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扉を叩いても,かーくんの「助けて・・・」と言う声しか聞こえない.

え? どゆこと??

何をしたらよいのか分からずしばらく固まってしまったが,

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取り合えず・・・と,博士の許へ向かうと話が進む.

「どこかの研究員のところで事件があったそうだぞ」と言う事なので,

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あちこちの「研究員」を訪ね歩く.

「どこか」がどこなのか教えて欲しいところだが,博士なのだから仕方がない(笑)

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3か所ほど巡ったところで「どこかの研究員」に行き当たる.

彼らは目の前で冒険者が倒れるところを目撃したらしい.そして,その傍に居た「カーバンクル」が「ボヤーダ樹」方面へ飛び去るところも.

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と言う事で「ボヤーダ樹」.

AF 宝箱を開けに何度か来ているが,まだ奥地には至っていない.最初のマップの奥にある隠し通路先が未踏なので,探索がてらそちらに向かうと,

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しばらく上り道が続いたあと,

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別マップに至る.

右下にクリスタルマークが見えるから,あそこが目的地だろう.

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周辺の敵は階下の敵より若干強く,Lv67 から見て「とて+」前後.

少しレベルを上げ過ぎた感があるので,MGS 魔法を唱えて無戦闘でクリスタルに向かう.

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上階のマップには描かれていないわき道がいくつかあり,そのうちのいくつかは滝となって下に繋がっていた.

上下のマップを突き合せればどこに出るのか分かるし,もしかしたら階下からは分からなかった隠しマップ的な所に出るかも知れない.ただ,今回の目的には沿わないので,滝の場所の確認だけをして先に進むことにした.

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別のわき道は更に奥に繋がっていたが,ここも入り口を覗くだけにした.

上の広間も下の小部屋も,NM が居たりしそうな雰囲気だが・・・

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上階には黒いマンドラゴラが居た.

色が変わっただけのようだが,随分凶悪なイメージだ.階下は白だったので,上階の土壌が悪いのかもしれない.「ジ・タ」に隣接する土地だから,メルトダウンの影響か.

FFXII のマンドラーズのように,他にも色違いが居るのだろうか.

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クリスタルに至る広場には明媚な滝があり,

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もちろん,滝の裏には秘密の通路がある.

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通路先にあるホームポイントをチェックして更に進むとエリアが変わり,

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雷の「巨大なクリスタル」が待っていた.

関係ないけど,「巨大なクリスタル」はどれもキラキラしていて綺麗で見惚れる.

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「巨大なクリスタル」の中では「カーバンクル」が魔力の檻に捕らえられていた.

「助けて・・・」と言う叫びはここから届いていたのだった.

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そしてその前には「ウラン・マフラン」.

召喚士から召喚獣の力を奪うべく,彼は私へ襲い掛かってくるのだった.

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と言う事でボス戦.

2体のウェポン族が待っていたので,

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まずはかーくんを特攻させて 2体 の相手をさせ,

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そのうちの 1体 を引き剥がす.

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かーくんよく耐えた!

速攻で 1体目を倒したので 2体目を引き受ける.

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かーくんの HP がミリだったのでいったん帰還させて,

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再召喚.

HP をフルにしたのだが,

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WS の連携でアレヨアレヨと敵 HP が減少し,

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あっという間に撃破.やっぱりレベルを上げ過ぎた感.

ログを見ると一方は MP を,他方は TP を吸収する能力を持っていたようだが,それ以外は普通のウェポンっぽく感じた.連携がダメージソースなので,倒す順番は逆(Lightining Gremlin を先)にするのが良さそうだ.

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足止めをされたのかと思ったらサにあらず,ウラン・マフランはこちらの体力と精神力を消耗させて「術」をかけ易くしていたのだった.

・・・この策士め.

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しまった,召喚獣の力を奪われる・・・と思った所で「イルディ・ゴルディ」が登場.

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「なぜ,こんなことをするんだ!?」と問うイルディ・ゴルディに,ウラン・マフランは「意味がなくなったから,手の院を出た」,「うるさく付きまとわれるから」記憶を消した,と言う.

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そして,「闇牢」の事件が無ければイルディ・ゴルディが「手の院」の院長になっていたのではないか,と問いかける.

コル・モル校長はウラン・マフランが院長に相応しくないと感じ,イルディ・ゴルディも候補者に選んでいた.二人の候補者とは,彼らの事なのだった.

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ウラン・マフランは「手の院」の院長になるために,その障害となるイルディ・ゴルディを排除した.「闇牢」に閉じ込め,魔力を吸い尽くすことによって.

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イルディ・ゴルディを油断させるために,ウラン・マフランもあの「闇牢」に閉じ込められた.ただ,閉じ込められたはずのウラン・マフランは彼の幻影だった.故に彼の魔力が「闇牢」に吸い尽くされることは無かった.

「闇牢」事件は,ウラン・マフランの計画的な犯行なのだった.

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真実を知って狼狽えるイルディ・ゴルディの心の隙を突いて,ウラン・マフランは彼に術をかける.

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イルディ・ゴルディはウラン・マフランの操り人形となり,

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二人はどこかへ消え失せるのだった.

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事の次第をコル・モル博士に伝えると,

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ルクススからも調査報告がもたらされる.

ウラン・マフランが院長であった期間,彼は「渦の魔道士」の末裔と何かをしていたらしい.「渦の魔道士」の事は知らないが,コル・モル博士曰く「ウランマフランめ,大変なことをたくらんどる!」ようだ.

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事は一刻を争うのだった.

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コル・モル博士からは,ウラン・マフランの術を破るための「夢幻破りの札」を貰う.

これでイルディ・ゴルディが正気に戻れば良いのだが・・・

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何かの手掛かりを・・・と思い「『渦の魔道士』の末裔」に会ったが,思ったよりポンコツだった.

そう言えばクエストを受けたままで進めてないな・・・

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ヒントは無いが,ウラン・マフランの目的を思えば,どこかの「巨大なクリスタル」で召喚獣の力を集めている意外に考えられない.

再度「調査員」の許をアチコチ訪ね歩くと,

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カザムで足取りが掴める.

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調「そういえば,自分を探している冒険者が来たら渡してくれって,これを預かったけど・・・」

イルディ・ゴルディは「風の振子」を調査員に託していた.これで「巨大なクリスタル」へ突入できるが,操り人形のイルディ・ゴルディがなぜ・・・?

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彼らが向かったのは「テリガン岬」.

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「巨大なクリスタル」の中に入ると,イルディ・ゴルディが「ガルーダ」を倒したところだった.

ウラン・マフランは冒険者を使う面倒は止め,イルディ・ゴルディと召喚獣を戦わせてその力を得る事にしたのだった.元院長候補だけあって,イルディ・ゴルディの強さは破格だ.

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そんな彼らの悪行を止めるべく,さっそく博士から預かった「札」を使う.

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のだが,空振りに終わる.

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ウラン・マフランは自身の力を良く知っていた.

そして,自分が「天才」ではないからこそ,強力な力による「支配」でないからこそ,より術は破り難いと言う事も.

おそらく,博士の「札」はウラン・マフランの術に対して強力すぎた.あるいは,その方向性が違い過ぎたのだった.

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再びノコノコとやってきた冒険者にウラン・マフランは告げる.

ウ「おまえも早く楽になり,おまえの中にいる,小さな青い力を私に差し出せ」

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彼の魔法人形が,どす黒い力を再び放つ!

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2度目のボス戦.

今頃気が付いたが,どのボスも魔法人形による幻影っぽい.様々な敵が相手になるのも納得.今回はマンティコアだ.

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これまで同様にかーくんに囮になってもらい,

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順調にバトルを開始したが,まさかの「サイレガ」.

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しかも,連打してくる.

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「やまびこ薬」を常備していたので事なきを得たが,

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結構な頻度で「サイレガ」を唱えるので,もう少しレベルが低かったらクピピ殿の回復が間に合わず,トリオン殿が落ちていたかもしれない.合間合間に繰り出す単体技「テールスイング」が結構痛い.

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が,今回も完勝.

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でも,強気なウラン・マフラン.

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ボスはすべて幻影なのだから,彼ならば何度でも呼びだせる.

しまった,ボスが弱く感じるのは更なる連戦が待っているためか?

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と,こちらが怯んだところで突然倒れるウラン・マフラン.

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ウ「・・・!?」

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やはり,イルディ・ゴルディは術にかかった振りをしていたのだった.

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「あらゆる魔法が効かない体」になったイルディ・ゴルディに,ウラン・マフランの術が効かないのは自明.

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不利を悟ったウラン・マフランは,イルディ・ゴルディに「失った魔力を元に戻してやる」と持ち掛ける.

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だが,イルディ・ゴルディの答えは否.

イ「オレはもう,魔法の力はいらないよ」「魔法の力がなくても,オレの中には,強い力があるんだ」

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魔法学校で共に学んだ時間.共に歩んだ仲間.そこにはいつも,追いつきたいと思える友が居た.

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イ「あるとき,ふと分かったんだ.自分の目標.そしてそれを目指して努力するってことの楽しさ・・・」「だから,魔法の力を失ったときも オレは乗り越えることができたんだ」「それが俺の今の力.魔法の力なんかよりずっと強い力だ」

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イ「だから,オレは忘れたくない.あの頃のオレ,おまえ,みんな・・・ 誰も忘れたくない」

全米が泣いた. イルディ・ゴルディって熱い男だったのね(笑)

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だが,ウラン・マフランはほだされない.

ウ「・・・おまえがいったとおりだ.この目的のためなら,どんな努力も楽しいのだ.私は諦めぬ.決して諦めぬ・・・」

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彼はついにその目的を明らかにすること無く,いったんは退くのだった.

諦めないと言う決意を新たにして.

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イ「オレだって諦めないぞ.おまえを止めるっていう目的を・・・」

友を取り戻したいと言う彼の思いは,いつか果たされるのだろうか.

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コル・モル博士の許に戻り,事件の顛末を伝える.

手の院の現院長ですら手にすることを恐れる「魔導球」の魔力.ウラン・マフランはこれだけの魔力を蓄えるために,召喚獣の力をどれだけ集めたのだろう.

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これほどの魔力があれば「死んだ人間を生き返らすことができるだろう」,とコル・モル博士は言う.

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そして,博士は伝説を語る.

「魔法人形を作った術者が死ぬと,魔法人形は魔力を失って死ぬ」.だから,「死んだ魔法人形にむりやり命を与えると術者は死の闇より蘇る」.

俗に「魔法人形の伝説」と呼ばれるこの魔術は,しかし,実在する「禁呪」なのだった.そして,それは「手の院院長」にのみ伝えられる・・・

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ウラン・マフランは,この禁呪を得るために「手の院院長」になったのだった.

ならば,とイルディ・ゴルディは疑問を呈する.

イ「ウランマフランは,いったい,誰を生き返らせようと思っているんだ・・・?」

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コ「すでにワシは手を打っておいた」「過去の大魔道士の人形は,天の塔に厳重に保管されている」

イ「古の大魔道士・・・. まさか・・・」

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その名は,口にすることも恐れ多いのだろうか.「古の大魔道士」とは・・・?

彼の野望をいったんは食い止めたものの,ウラン・マフランは諦めないだろう.イルディ・ゴルディたちの追跡行は果てが見えないのだった.

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今回の件に首を突っ込んだことで危険な目に会うかもしれない.

そう言うコル・モル博士からは「カラハバルハの設計防具」を貰う.シャントット博士云々は,この防具の開発依頼だったようだ.

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召喚士頭AF「エボカーホーン」.

名前の通りのツノ.FFV などの召喚士も角が生えていた気がする.召喚獣の魔力を感知する目的だったような.「MP+」は重要として,「召喚魔法スキル+」も召喚獣が繰り出す技の判定に重要らしいので,なかなか良いプロパティを持った装備のようだ.

全体としては,(タルタルが着ている事もあり,)角がアクセントとなってカワイイ装備の一言に尽きる.パッツン前髪にして良かった(笑) スパッツは,もっとダボダボでも良かったかも.

 

エスト全体としては,「イルディ・ゴルディたちの追跡は,これからだ!」的な少年漫画連載打ち切り状態で,先が非常に気になる.状況的に「古の大魔道士」は20年前の英雄「カラハバルハ」のような気がするが,ウラン・マフランとの関係が分からない.たかだか20年前を「古」と呼ぶのかも疑問なので,カラハバルハではない可能性も捨てきれない.じゃあ誰かと言うと・・・うーん.友の手を振りほどき,独り目的を遂行せんとする彼の情熱は何処から来るのだろうか.

とにかく,ウラン・マフランによる「禁呪」は成るのか,イルディ・ゴルディはウラン・マフランを取り戻せるのか,この話の続きを知りたい. 新年早々,もやもやしてしまう.

あと,後半のコル・モル博士が意外にシッカリしていて吃驚した(笑) 「先手を打つ」なんて言葉が彼から出るとは思わなかった.